8月27日(火)、高校の化学教室では、毎年恒例となっている教育関係者向けの理科研修『中学校理科で使える高校理科の技術』講座が行われました。台風の接近による影響も懸念されましたが、無事に開催することができました。
講師として大阪公立大学から秋吉優史准教授にお越しいただき、中部原子力懇談会、日本科学技術振興財団からの先生方とともに、中学校の理科の先生および本校職員と有意義な研修の機会を持つことができました。
内容は、秋吉先生による「クルックス管を用いた応用実験について」に加え、本校・吉村教諭の発表「放射線出前授業の有用性」と、本校・大津教諭による実践報告「データロガーを使う放射線の学び」「タブレットで音を見る」でした。
天気の不安定な中、足をお運びいただいた参加者の先生方、講師の皆さま、誠にありがとうございました。