難民の子どもたちに服を届けよう
戦争や紛争から母国を逃れている難民、特にその子どもたちの状況は深刻です。私たち市邨高校では、難民の状況を専門家や企業から学び、自分たちでできることとして、ファーストリテイリングの「届けよう!服のチカラプロジェクト」に参加しています。
難民の状況を学ぶ学習会を合同開催
国連UNHCRの伊藤代表、UNHCR協会の天沼さん、UNRWAの清田さん、ファーストリテイリングの山口さんとパートナーシップ協定を結んでいる埼玉の越谷北高校、台湾の鳳山商工学校と合同で学習会を開催し、難民の現状を学びました。
3校で難民問題の解決について考えました。
服のチカラプロジェクトを全校で取り組みました。
本校は各クラスからユネスコ委員が選出されています。ユネスコ委員はクラスの生徒から服を集めるためのポスターを作成し教室に掲示するとともに、クラスメートに呼びかけました。その結果、約2万着の子ども服を集めることができました。
今度も難民問題を考えて活動していきたいと思っています。