
7月27日、社会科放課後の学び【夏休み特別企画】として、瀬戸少年院と防災体験(愛知県消防学校内)見学・研修を中学生3名、高校生19名、教員2名の24名で実施しました。公民分野、政治・経済、の司法分野、防災分野の体験、直接多くの質問がすることができ貴重な経験ができました。

午前は尾張旭市のある愛知県消防学校内で防災の概要研修を受けた後、地震、煙道、消火、ロープ結索と4分野の防災体験をしました。東日本大震災等の実際の大地震と同じ揺れ方で全く身動きも取れない体験、煙の中での移動の大変さ、実際の消火器の使い方を習っての消火、道具がない場合、ロープ結索では「もやい結び」の習得を目指し、救助や物の固定に役立つ技の体験をしました。このような体験を通して、最近のニュースで目の当たりにしている災害がいつ起こるか知れず、起きた際の体験と起きてからの心構えや役立つ技などを学べ、こうした経験を周囲にも伝え・意識を高めることに役立て行きたいと思うものでした。
午後は、瀬戸少年院を訪問しました。市邨では毎年恒例の研修ですが、今年は初めて中学生も参加しました。非行少年の現状、対応の変化など概要の講義を受け、院内見学をしました。実際に眼の前を法務教官の下、指導を受け社会復帰に向け励んでいる非行少年たちをみると、良くない面をどのように正していくかなど相当工夫されていることが分かります。国家公務員ですがあまり知られていない法務教官の職務の重要さも肌で感じることができました。指導についての考え方も大きく変化しているとのことで、社会の変化と少年院も密接に関連していてることが分かりました。
