B班は小樽での散策を終え、洞爺湖方面へ移動しました。日本一活火山が集まる北海道にあって、有珠山はその代表ともいえる活火山です。20〜30年に一度の噴火を繰り返しており、最近では2000年に大きな噴火があったことは記憶に新しいところです。本日の宿泊地洞爺湖のほど近く、一帯は日本でも数件というジオパークになっています。修学旅行3日目最後の訪問地は有珠山火口。ガイドさんの案内で災害遺構を見学しました。
折れ曲が った電柱や穴だらけになった廃屋、埋もれた車など、目にする全てが生々しい自然災害の大きさを物語っています。ガイドさんの熱のこもった解説を食い入るように聞き入っていた生徒たちの姿が印象的でした。
こちらも生徒の感想はのちほどお届けします。