※「国境を超えて協力し合おう。誰も置いてきぼりにしない世界へ〜」SDGs有志メンバーは部活動や学年コースに関係なく参加できる有志活動です。地域のみなさんと協働して学び、活動(難民支援、カンボジア貧困支援)に取り組んでいます。
優しさを繋ぐ架け橋になりたい。私たちの力はとても小さいですが、一人でも多くの方に「知ってもらいたい」「自分ごと」のきっかけにしてもらいたい。「平和」「優しい未来」のために。 詳しくは,社会科 松野 至まで。
最新の活動報告はこちらのページへ
【ウクライナ難民支援】ウクライナ避難民緊急募金のお力添え心より感謝申し上げます。
○メーテレさんのご案内をいただきました。
動画サイトへは こちら 〜2022/3/18〜
○中京TVさんの応援をいただきました。
CHUKYOTV WEB SITEへはこちら 〜2022/3/13〜
ウクライナ避難民(国連UNHCR)緊急募金のあたたかい応援に心から感謝申し上げます。
【ウクライナ難民支援】貧困支援、ウクライナ避難民支援に向けて 有志勉強会と支援活動(募金報告) 2022/3/19
2022/3/13 栄・名古屋駅募金・・・247,107円
2022/3/18 今池駅募金・・・63,611円(書留郵便22.000円含)
合計募金金額 517,432円
あたたかい応援のお手紙や、応援のお声かけをいただき、ありがとうございます。ウクライナの方々のために、小さな活動ですが、応援をいただけますこと、心から感謝申し上げます。平和を願い、来週も実施します。
土曜日 13:00から15:00 栄「希望の泉」周辺にて
【ウクライナ難民支援】栄募金活動(UNHCR)実施 〜皆様のあたかい応援感謝申し上げます〜
【ウクライナ難民支援】貧困支援、ウクライナ避難民支援に向けて
2月の国連UNHCRパートナーズ上映にて参加した有志メンバーが中心となり、校内生徒向けの勉強会を開催します。
国境を超えて、地球市民として取り組んできた、在校生、卒業生が、協働して行動しています。
【ウクライナ難民支援】紛争から逃れた人々のために 〜2022.3.2〜
国連難民高等弁務官事務所が難民支援を呼びかけています。ウクライナ国内外の情勢の急激な悪化に伴い、国内外で避難を強いられている人々の保護と救援物資の提供が急務となっています。
第4回市邨高校難民支援の夕べでは、国連UNHCRの資料をもとに、国連UNHCR協会の天沼耕平氏に講義をいただきました。
紛争によって、避難を余儀なくされた「ウクライナの人々の力になりたい」と、急遽、難民支援の夕べで学んだメンバーが集まり、準備を行いました。
この後も、学びを生かして取り組んでいきます。卒業生、保護 者の皆様からのあたたかい応援、心から感謝申し上げます。
【卒業生からウクライナ難民への募金を受け取る有志メンバー】
【卒業生保護者の皆様からのウクライナ難民への募金を受け取る有志メンバー】
【3月2日募金活動のご報告 46,329円】
【カンボジアSALASUSU✖️SDGs有志】国際社会に向けて私たちができること 授業実施 〜2022.2.18〜
世の中の仕組みや、現在起きている時事について学んだ高1の生徒に向けて、SDGs有志メンバーと、カンボジアの貧困の女性の教育・経済支援に取り組間れているSALA SUSUのインターンシップの大学生の皆さんが協働し、授業を実施しました。
○テーマ 「国際社会に対して私たちができることとは何だろうか?」
○副教材「名古屋国際センターNICニュース12月1月号児童労働特集」確認
○ユネスコ「地球市民」の視点とUNDP「人間の安全保障」の視点の確認
○意見集約、市邨高校での実際の取り組み、サラスースさんの実際の取り組み
○振り返り グループ対談、発表
【国連UNHCR】“ドリームボール”で夢をつなぐ~日本各地をめぐるユースの難民支援参加 2022/2/12
コロナ対策を行いながら実施しました、プロジェクト制作の映像を公開いただきました。
全国の国際支援に取り組む皆様の優しい力は、国内を優しい社会に導く他者を思いやる力につながっています。「誰ひとり取り残さない」。
「第4回市邨高校難民支援の夕べ」開催 2022/2/4
国連UNHCRパートナーズとして、「第4回市邨高校難民支援の夕べ」をオンライン開催させていただきました。ご参加いただいた70名以上の皆様と、国際問題について考える事ができました。今後も、問題の本質を捉え、できる事から行動へ移して行きます。今後とも、優しい社会のために、国内外で起きる出来事や異文化について学び、外部の方々と協働して考え、地球市民として行動して行きます。国際理解、国際支援のお力添えよろしくお願い申し上げます。
・高校生によるカンボジア支援報告
・カンボジアの現状(カンボジア現地より)講師 加藤大地氏
・難民の現状(国連UNHCR協会より)講師 天沼 耕平氏
・Will 2 Live Partners上映会 「祖国を追われる人々ロヒンギャ」
【国連UNHCR】“ドリームボール”で夢をつなぐ~日本各地をめぐるユースの難民支援参加 2022/1/26
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(上記画面をクリックするとUNHCRのYouTubeに繋がります)
アフガン難民の少女ナディラさん(インド在住)がデザインしたサッカーボールを使って、18都道府県、40の学校・団体などの総勢約350人の有志が動画を撮影。北は北海道から南は長崎まで、動画内で順番にサッカーボールをパスしていき、故郷を追われた難民への想いをつなぎました。
今回動画に出演しているのは、これまで難民問題について学んできた子どもたちから、授業などを通じて難民支援に関心を持ち、行動に起こした大学生までさまざま。さらに、インドからナディラさん、日本から難民の学生も、日本のユースからサッカーボールのパスを受け取りました。
動画内に出てくるそれぞれの“こだわり”や“工夫”も見どころです。日本のユースがひとつとなり、難民への想いをつないだ“ドリームボール”の動画、ぜひご覧ください!
中日新聞をご購読の皆様へ感謝のご報告 2022/1/24
皆様からあたたかい応援をいただき、感謝申し上げます。地域の皆様から、たくさんの応援をいただき、大きな学びをいただいております。
海外の高校生(韓国水原外国語高校・台湾鳳山商工高校)とも、本年度も取り組み、多くの皆様の協働活動から、SDGs17のパートナーシップの重要性を改めて学ばせていただいております。
千種区選挙の集い「SDGs活動発表」 2022/1/20
国内外ではさまざまな出来事が日々発生しています。それらの問題を知り、解決に向けて考え、行動することは、優しさの輪を広げること、社会問題を解決していくこととつながっていきます。
同様に、主権者として選挙に行き、明るい社会に向けて、投票することも、社会問題を解決していくこととつながっています。
集いでは、高1のSDGs有志生徒が司会進行を行い、千種区の皆さんにSDGs有志メンバーからの取り組みを発表させていただきました。加藤大地さんからの現地からの報告もいただきました。選挙管理委員会の皆様からは、主権者として考え、行動することの大切さを学ばせていただきました。
貧困地域に皆様の優しさが到着 〜2022/1/7〜
シェムリアップに到着 〜2022/1/3〜
皆様の優しい有志のお力をいただき、ようやくプノンペンから全ての荷物をシェムリアップに移動させることができました。
厳しい状況が続きました。
プノンペンでも現地の名古屋大学大学院の皆様の優しい応援をいただきました。
マスク支援プノンペンにて現在対応中 〜2021/12/26〜
2021年12月26日現在、荷物がプノンペンにて止まっています。
シェムリアップ教育省に向けて、名古屋経済大学准教授宮島先生、名古屋大学大学院留学生、現地加藤大地氏等と高校生が 連携しています。
シェムリアップ教育省からの証明書をはじめ、委任状の発行など、現在の状況改善に向けて、対応を続けています。
2021カンボジア貧困地域マスクプロジェクト・送料と手洗い場設置募金のお誘い 皆様の優しさを届けたい!
2021年11月1日にてマスクを締め切らせていただきました!
たくさんのマスクの応援ありがとうございました!とても素敵な皆様のあたたかい心のこもったマスクがたくさん届きました。
【送料の募金】※追加のマスクのご寄付に感謝申し上げます。
○お振込 三菱UFJ銀行 店番263 口座番号 普通0405629市邨(いちむら)高校社会科SDGs有志活動 代表 松野 至 まで
「第4回市邨高校難民支援の夕べ」にてご支援いただきました皆様、地域の皆様にカンボジア貧困地域への支援のご報告をさせていただけたらと計画を立てています。是非ご参観ください!
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名古屋国際センター NICニュース掲載 SDGs有志ボランティア 2021/12/10
名古屋国際センター様は、地域の国際化を推進することを目的に、昭和59年(1984年) 名古屋市の公の施設として設置されました。現在、地域の国際化推進のための情報提供や、講座、研修などを実施され、私たちSDGs有志メンバーも、貴重な学びを毎年いただいております。
名古屋国際センター様が発行されている「国際交流通信 NICニュース」2021年12月号では、SDGsの達成に向けて、『「児童労働」あなたの手にも解決の鍵がある』特集によって、具体的な行動例の提案のほか、様々な分野でボランティア活動に取り組む方々のご紹介などが紹介されています。私たちが「自分ごと」として身近なことで取り組むことができる「ヒント」が提案されています。
この12月号にて、本校の取り組みをご紹介をいただきました。
皆様から「あふれる優しさ」のご報告 布マスク10871枚+不織布マスク23064枚 2021/11/01更新
本日も、県内外よりカンボジア貧困地域の皆様へのあたたかいご支援が届いております。応援のメッセージもいただきました。皆様の優しさに、心から感謝申し上げます。
国内外では、現在、多くの課題が日々発生しています。心が痛く感じるニュースも多くあります。高校生と地域の皆様と共に「平和」について「学び」、「考え」、より良い社会に向けて、地球市民として行動していきたいと思います。
小さな支援ですが、この活動を通して、皆様と繋がり、より多くの人に「知ってもらえる活動」を提案していきます。さまざまなことを「他人事」から「自分ごと」にして、優しい社会の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
未来つなぐPROJECT「お絵描きエコバッグをカンボジアに送ろう」企画! 〜2021/11/14〜
カンボジア幼稚園✖︎日本の幼稚現地の幼稚園と接続!「はじめての国際支援」をテーマに実施させていただきました。
カンボジアとクメール語でじゃんけんにチャレンジ!
クメール語でお互いの挨拶にチャレンジ!
お絵かきエコバッグをカンボジアに送ろう!
サスティナブルブランド国際会議主催
第2回Student Ambassadorブロック大会出場 〜2021年10月31日〜
日本大学経済学部にて開催されました。企業の皆様や専門家の方から学び、活動を続けてきた、SDGs有志メンバー2名が参加しました。サスティナブルな社会の実現に向けて、同じ志を持つ学校の枠を超えての学び合いは、とても貴重な機会になりました。優しい社会の実現に 向けて、これからも学び、考え、取り組んでいきたいと思います。
SDGsグローバル対談の応援ありがとうございました! 〜2021年10月23日(土)〜
※SDGs AICHI EXPO 2021会場✖︎市邨高校会場✖︎カンボジアより配信しました
国 を超えて助け合おう!誰ひとり取り残さない!みんなの優しさを、つなぎたい!
カンボジア貧困地域の教育支援に取り組むNGOとオンライン接続(カンボジア現地とオンライン対話)しました。カンボジアのシェムリアップ州トロペアントム村と接続し、村の中を散策、中継し皆さんと加藤大地さんと現地を散歩しながら現地を学びました。
「平和」について学び、活動をしてきたSDGs有志が皆さんに現地をお伝えさせていただきました。皆様の応援に心から感謝申上げます。
SDGs EXPO AICHI2021にて初日からたくさんの皆様の応援ありがとうございます 2021/10/22
SDGs EXPO AICHI 2021へのご来場ありがとうございました。60名以上のブースご訪問(2日間で150名以上の皆様にご説明)をいただき、皆様からあたたかい応援をいただきました。カンボジア貧困支援、中東難民女性の経済支援についてのご報告をさせていただき、皆様と対話をさせていただくことができました。この後、マスクがカンボジアに到着します。2022年2月4日(金)の第4回市邨高校難民支援の夕べにて、皆様にご報告ができるよう、頑張りたいと思います。
皆様のカンボジア貧困地域の方々、中東難民女性の方々へのあたたかい応援に、心から感謝申上げます。
台湾鳳山商工の皆さんからカンボジアへマスクが到着! 2021/10/15
韓国水原外国語高校の優しい高校生の皆様、先生方からのマスクに続き、台湾鳳山商工の皆さんから、あたたかいマスクの支援が到着しました。
国境を超えて、世界の貧困の状況に ついて学び、国境を超えて一緒に取り組むことができました。
皆様の優しさを梱包・発送のご報告 2021/10/5
全国の皆様から届きました、優しさのマスクを現在、梱包し随時発送しております。
本日までの発送済みのマスクの箱数は14箱となりました。現地では、
コロナ対応を徹底して取り組みながら、早朝から有志生徒が集まり作業を続けております。10月後半には、作業が完了し全発送予定となっております。
早朝の有志ボランティアによる梱包作業の様子(お手紙の共有)
発送準備の終わったマスクの様子
発送2回目のご報告 2021年9月29日(水)
発送3回目のご報告 2021年10月1日(金)
千種ホームニュース 紙面掲載の応援をいただきました 2021/9/24
全国からあたたかいお手紙と心と共にたくさんのマスクが届いています。
カンボジアに届ける支援活動をはじめ、これまでの活動についてご紹介いただき、応援いただきました皆様にご報告をさせていただくことができました。
【企業訪問】(株)白鳩様とSDGsについて考える 〜全ての人の幸福のために取り組む企業からの学び〜 2021/8/26
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8月26日(木)に名古屋市南区に本社がある(株)白鳩を企業訪問しました。参加者は本校のSDGs有志ボランティア メンバーの伊藤奨真くん(高3文理)と本田茜さん(高2特進)の2名です。社⻑の横井隆直さんと開発営業グループの白井美樹さんに対応していただ きました。私たちのために貴重な時間を割いていただき本当にありがとうございました。
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生徒の2人はSDGs有志ボランティアを代表して、現在取り組んでいる活動を横井社⻑にプレゼンさせていただきました(わたしたちの活動はここからみることができます)。2年前にはカンボジアの小学校に遊具としてブランコを贈らせていただきました。また、壊れて使えない井戸のポンプの修理費を贈らせていただきました。これらの費用は地域のお祭や学校の文化祭で唐揚げや綿菓子の模擬店を行い、その売上金を使いました。昨年は、コロナ感染が広がる中で、全校生徒や保護者、台湾や韓国の高校生に呼びかけるなどして約 3000 枚の手作り布マスクを送ることができました。カンボジア農村部の生活水準(一人1日200円)は低く、不織布の使い捨てマスクが買えないため洗って再利用できる布マスクを送りました。いまだにコロナ感染が収束していないこともあり今年も布マスクを届ける活動を続けていることをお伝えしました。
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(株)白鳩様は⺠生用マスクのパイオニアで、日本で一番最初に一般市⺠にマスク文化を定着させた会社として有名です。その後、マスクの持つ価値を高めながら多様で多機能なマスクの開発を続けています。社員が一丸となって企業理念である世界中の人々が幸せになるための製品づくりに心がけていると伺いました。お話の後は実際にマスクを作っている工場を見学させていただきました。常に均一の製品を出荷できるように行う厳しい品質管理システムや最新のマスク製造の生産ラインは目を見張るものばかりでした。製造過程の多くは機械化されていますが、最後は人の目による厳しい検査など、人の持つ力の重要性も知ることができました。
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この地球に生まれた私たち一人ひとりが「地球市⺠」として育ち、この世界の誰一人も取り残されない社会の実現のために、(株)白鳩様の企業理念から深く学びたいと思います。私たちはすべての人が幸福になる社会の実現を目指して、困っている人や苦しんだり悲しんだりす る人たちに対して寄り添い、手を差し伸べられる活動を今後も続けていきたいと強く思いました。
本日はお忙しい中、私たちのために貴重な時間を作っていただきありがとうございました。
【参加生徒の振り返り】
横井社長のお話を伺って、日本の商品の「品質管理」について考えるようになりました。なぜなら消費者の目には見えないところでたくさんの商品が廃棄されているという現状を知ったからです。私は以前まで、日本の商品は他国と比較して高性能・高品質であり、世界に誇れるものだとただ考えていました。しかし、私たちが何気なく商品を手に 取り、豊かな生活を享受できている裏には「廃棄」というものづくり企業の苦渋の決断があるということを学びました。私は今回の企業訪問で、目に見えるものが全てではないということを身に染みて感じました。これは、おそらくボランティア活動をしていく中でも気付かされることだと思います。私がボランティア活動をする上で大切にしたいことは、「ただ行うのではなく、支援先の現状を知り、それを踏まえた上で最もふさわしい活動を考えて行動する」ことです。その際には、実際に訪れて体験しなければわからないこともたくさんあると思います。しかし、体感することはできずとも、限られた情報を元にさまざまな視点から物事を分析することはできるはずです。できることにただ真っ直ぐに取り組むことができるような人を目指して、今後とも活動していきたいと思います。
中日新聞さんの応援をいただきました 2021/8/21
地域の皆様との活動のご紹介をいただき、たくさんの優しい応援のお手紙もいただいております。ちいさな地味な活動ですが、150名を超える皆様の優しさから、これからも学び続け、考えて行動する力をいただいております。これからも、負けないで頑張って探究活動を続けて行きます。
(中日新聞 2021年8月21日(土) 朝刊・13面・名古屋市民版に掲載)
ボランティア交流会に参加 〜全国 の優しい高校生からの学び〜 2021/8/17
さだまさしさんの、風に立つライオン基金「ボランティアアワード」に今年も参加させていただきました。他校の優しい高校生の取り組みを学ばせていただくことができました。
参加された100高以上の高校では、社会貢献活動に取り組み、それぞれの学校独自の学びが、実社会での社会課題解決に向けての取り組みへとつながっていました。国内外では、多くの社会課題が山積しています。今日の現代社会で、重要な取り組みであると感じました。
閉会式後に、振り返りを実施しました。参加された他校の皆様の優しい活動から、これからも、考え、取り組んでいくことへの勇気をもらったことや、多くの学びを得ることができた、といった意見が出ました。
参加された高校生の皆様、ありがとうございました。また、大会運営に関わられました皆様は、コロナ感染拡大の中の急なオンライン全面変更など、大変なご苦労が続いたと思います。
社会状況の変化にご対応いただきながら、素晴らしい「ボランティアアワード」大会を実施いただきました大会関係の皆様に、心より感謝申し上げます。
カンボジア教育省より感謝状 2020年マスク石鹸プロジェクト 2021/8/12
本日、昨年度カンボジア教育省よりいただきましたマスクプロジェクトの感謝状原本が到着しました。
戦後76年。世界では戦争や紛争が絶えず、罪なき子どもたちが、貧困で今も苦しむ実態が続いています。世界で起きる出来事をこれからも学び、地球市民として行動できることを社会の皆様と共に考え、行動して行けたらと願っています。
3カ国合同での感謝状となります。昨年度、皆様カンボジア貧困地域へのあたたかいご支援を全国の皆様からいただき心から感謝申し上げます。
現在実施させていただいております、カンボジア貧困地域へのマスク支援と、送料・手洗い場設置募金へのお力添え、よろしくお願い申し上げます。
※上下水道未整備の地域です。子どもたちが手を洗える手洗い場(井戸水を蛇口で使えるもの)の設置
カンボジア貧困地域への地球市民活動お力添えお願いします! 2021/8/10
学校内外、県外の皆様からも、優しさが届いています。優しさに感謝申し上げます。9月末までのカンボジア貧困地域へのお力添え是非ともよろしくお願い申し上げます。(8月10日時点 317枚)
カンボジア貧困地域への皆様のお力添えよろしくお願いします! 2021/8/7
学校内での手作りマスクが集まってきています。全学年の生徒からカンボジアの貧困地域の方々へのマスクが集まってきています。優しい気持ちに感謝申し上げます!
日本からのカンボジアマスク支援は、10月末を予定しております。私たちも、感染予防を徹底しながら、世界の状況を学び、「平和」に向けて考え、誰ひとりとりのこさないことを目標に、取り組んでいきたいと思います。皆様の応援よろしくお願いします。
本日は、ボランティアアワードにて、各学校の優しい取り組みについて学ばせていただきました。
優しい気持ちが集合し、それぞれの学校の優しい取り組みを知ることができ、マスク支援についても、紹介させていただきました。
あたたかい気持ちになる交流会でした。
全国の皆様の優しさを、カンボジアの貧困地域へ繋げることができたら嬉しいです。9月10日まで、手作りマスク(洗って使えるマスク)の応援お願いします!
世界の子ども達への服の支援「服のチカラプロジェクト」継続中! 〜途中経過報告1138枚〜 (2021/8/10時点)
現時点での子ども服支援の総数918枚となっております。戦争や紛争などによって国を去らなければならない難民の子ども達が、世界には多くいます。この後も有志メンバーで続けていきます。カンボジアへのマスク支援同様にお力添えよろしくお願いします。
カンボジア貧困地域へマスク第1便(水原外国語高校)到着 2021/7/30
カンボジアなどのアジアのコロナウイルス感染拡大が止まりません。現在も、昨年から学校は閉鎖されたままの状態が続いています。日本国内も大変な状況ですが、絶対的貧困地域では、より深刻な危機となっています。地域のコロナ感染予防、学校が再開される時に必要なマスクを、、国境を超えて高校生が取り組んでいます。現在、カンボジアへの第一便となる水原外国語高校の皆さんからのマスクが到着しました。皆さんのマスク支援をお力添えをよろしくお願いします!台湾からの第二便を8月中、日本からの第三便を10月中の発送を予定しています。
貧困地域の小学校へ手洗い場の設置募金に向けて 〜現地NGOとの勉強会〜 2021/7/29
カンボジア貧困地域で活動をされているNGO加藤大地さんとZOOMで接続し、韓国、日本と勉強会を開催しました。学校が閉鎖されたままであること、感染が爆発的に増えていること、などの確認がされました。紛争が残した負の遺産は、現在の厳しい現実社会を作り出しています。一昨年、ブランコを寄贈させていただいた公立小学校も、休校を余儀なくされています。そして、手を洗える手洗い場が故障してない事がわかり、コロナ対策のために、学校での健康の教育のために、手を洗う学びができる場を、届けるためのチャリティーをマスクの送料募金と同時に行うことになりました。
皆様の優しさに感謝申し上げます 〜難民の子供たちへの服〜 2021/7/27
国連UNHCRとユニクロのパートナーシップにより、実現している子供服支援に多くの子供服が集まりました。これ以外にも多くの服が集まっています。皆様の優しさに心より感謝申し上げます。3カ国合同でのカンボジアへのマスク支援にも、是非、お力添えよろしくお願い申し上げます。
乗鞍青少年交流の家の皆様から優しさをいただきました 〜難民の子どもたちへ〜 2021/7/22
岐阜県高山市の乗鞍青 少年交流の家の皆様から、戦争や紛争で苦しむ子どもたちへの子ども服の応援をいただきました。
国立乗鞍青少年交流の家の皆様からは、シリア内戦から逃れた難民キャンプの子ども支援でも応援をいただいておりました。
有志ボランティア活動に取り組む、スキー部、ワンゲル部の合宿中の生徒が受け取らせていただきました。
皆様の暖かいご支援に心から感謝申上げます。これからも、地球市民として学び、PBLを続けていきたいと思います。
世界の難民に子ども服を届けたい 2021/7/20
現在、世界の難民の子どもたちへ届ける子供服を集めています。皆さんの優しさが初日からたくさん集まっています。皆様のあたたかい応援、心より感謝申し上げます。
皆様のあたたかい応援、心より感謝申し上げます。次回は文化祭を予定しております。
2021 国境を超えて優しさを届けたい!プロジェクトのお誘い
2021 SDGs PROJECT1 ITO (2)コロナウイルス感染拡大は、戦争や紛争で苦しむ難民、貧困の人々を窮地に追い詰めていることがわかりました。
私たちが取り組むことはとても小さな活動です。国境を超えて、文化交流を行ってきた海外の高校生の繋がり、世界で活躍する日本人の方との繋がり・学びを生かして今年も取り組みます。
この活動は、とても小さな活動で、根本解決になりません。だからと言って、何もしないのではなく、これまでの活動の繋がりを生かして、現地の現状を学び続け、すぐには解決しない様々な複雑化した問題を考え続けてきました。
無関心でも生きていける日本でも、より多くの方に参加してもらいたい、より多くの人と、一緒に取り組みたい。国境を超えて、同世代と取り組みたい。現地に笑顔を届けたい。日本から優しさを届けたい。
現地の貧困問題を考える上で、経済に貧困地域の方々が参加するためには、基本となる教育(識字率・産業に参加する基礎)がとても大切です。
学校再開時、教室ではマスクの着用が義務つけられています。手を洗う場所が学校に制度上はあるはずなのですが、全ての学校にない実態があります。マスクも貧困地域では、同様に普及しているとは言えません。
現地の教育委員会を経由して、届けていきます。みなさんの協力をお願いします!
学校再開時義務となる三密を防ぐための、手作りマスク(洗って使えるマスク)を募集9月まで募集しています。また、10月中には、学校内で送料の募金、手洗い場設置のための募金活動を行っています。送料を超えた部分は、手洗い場設置(500ドル募金・ブランコ寄贈先の公立小学校)にします!カンボジアの貧困地域の子供たちのために、お力添えよろしくお願いします。
【マスク郵送先】
学校住所 〒464-0083 名古屋市千種区北千種3-1-37 「SDGs有志メンバー 社会科 松野 至」宛 (手作りマスク在中と朱記・差出人のご記入を是非お願いします)
【募金方法】
○食堂募金箱
○お振込 三菱UFJ銀行 店番263 口座番号 普通0405629市邨(いちむら)高校社会科SDGs有志活動 代表 松野 至 まで
※9月末日(最終は10月中)に期日延長となりました!郵送期日も同様です。
マスクの送料を超えた募金は「手洗い場のない公立小学校への設置費用(500ドル)」に活用します。
複雑化する世界をより良くしたい 〜地球市民として世界の専門家と考え る〜 2021/7/10
7月10日(土),佐藤安信先生(東京大学・大学院教授)が主催するHSPシンポジウム「ミャンマーにおける人間の安全保障——COVID-19の影響と日本の役割」に、SDGs有志メンバーが各学年1名(高1文理、高2特進、高3文理)参加しました。
佐藤先生の授業を受けるのは先月24日以来です。
今回のシンポジウムは、東京大学大学院総合文化研究科で取り組まれている「人間の安全保障」プログラムの一つとしてオンラインで開催されました。全国から多くの方が参加していました。本校からは難民問題について問題意識をもち校内外で実際に難民問題に取り組んでいる生徒3名・教員2名が参加しました。
はじめに基調報告としてジン・マ−・アウン氏(ミャンマー国民統一政府の外務大臣)からミャンマーの現状を報告していただきました。オンライン中継するはずでしたが、ライブではなく事前に録画された報告となりました。緊迫するミャンマーの様子をうかがい知ることができました。
つぎに、非政府アクターを代表して4名の方々の報告を受けました。根本敬先生(上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科教授)、市原麻衣子先生(一橋大学准教授、カーネ ギー国際平和基金客員教授)、エヴァン・A・ラクスマナ先生(インドネシア国際戦略問題研究所主任研究員)、ローマン・カーヨー先生(SIPA Partnersプリンシパル、ISEAS-Yusof Ishak Instituteミャンマー研究プログラム アソシエイト/ディレクター)の皆さまです。
ミャンマー情勢を見据えて、人道支援(人間の安全保障)はどのようなことができるのでしょうか。専門家からの意見を聞いてもすぐに答えを出さなければならい問題ではありますが、すぐに答えが出るような問題でもありません。私たちが考えたことは、ミャンマー国内の争い(内戦)が拡大しないように配慮しつつ、苦しんでいる市民に手を差し伸べること。なかなか答えは見つからないけれど、この現状をわたしたちの周りにいる家族や友達とも現状を共有していきたいと思います。
ヨルダンの難民女性の方々に横断幕の到着! 2021/7/8
ヨルダンで難民女性の経済支援を続ける、林芽衣氏から素敵な写真が届きました。難民として母国を追われ、子どものため、家族のために働く皆さんから笑顔の写真が届き、これからも、知る活動、考える活動を継続し、優しさを繋げていきたいと思いました。お力添えをいただきました皆様、心より感謝申し上げます。
難民でも難民でなくても、同じ人間である 〜東京大学大学院佐藤安信教授ゼミ探究〜 2021/6/24
高1から高3のSDGs有志ボランティアに参加する高校生8名が東京大学大学院教授の佐藤安信先生のゼミに参加しました。
佐藤安信先生は、大学院総合文化研究科で「人間の安全保障」を担当されています。今回の授業は、中東ヨルダンで難民女性を支援されている林芽衣さんから中東における難民の状況報告でした。この授業を通じて、今後の人道支援についてどうしたらよいかなど深く考えさせられました。
中東のヨルダンは比較的新しい国家で、治安もよく生活しやすい国ということを伺いました。また、隣国のパレスチナ・イラク・シリアから難民が流れ込み、難民の人数はヨルダン人口の約3割にもなっています。そのほとんどが、難民キャンプではなくヨルダンの市中でヨルダンの人と同じように生活していることを学びました。ただ、シリアにいたときと同じ職業につけず、生活基盤はとても不安定だということです。そこで、林芽衣さんは、8年前に設立した「トラ イバロジー」を通じて難民の自立支援を行っているのです。市邨高校は約4年前に林芽衣さんと知り合うことができ、それ以来林芽衣さんの活動を支援することを行ってきました。年に1度、「市邨高校難民支援の夕べ」を開催し、難民のことを広く一般の方に知ってもらう活動を行ってきました。今回、東京大学のオンライン授業に参加することができたのは、私たちのこれまでの活動を林芽衣さんが佐藤安信先生に照会していただいたからでした。
ただ、今回のオンライン授業では知らなかっこともたくさんあり、非常に勉強になりました。特に、林芽衣さんの講演に対する東大院生の質問に深く感銘を受けました。私たちも、たくさんの情報から真実を見出す洞察力をこれからも磨いていきたいと思いました。
◎主な質疑応答◎
Q 難民キャンプ内外では、子どもに対してどのような教育が施されているか。
A 一日の中で2回授業を行う2部制を実施しています。ただ、ヨルダン人向けの授業と難民の子ども向けの授業は同等にはなっていない。ただ、同じヨルダン人もシリア難民も共通の言語(アラビア語)を使っているため 言語による障壁はない。
Q ヨルダンはこれほどの人数の難民を引き受けているけれど、難民条約を批准しないのはどうしてか。
A ヨルダンの国の成り立ちに大きく影響されている。ヨルダン人はシリア人もパレスチナ人も、自分と同じ「アラブ人」であるから、同じ部族として手助けしている。一方で、ヨルダンが難民を支援することでいろいろな国々がヨルダンを支援・援助してくれる。難民条約を批准しない理由ははっきりしないが、批准しないほうがヨルダン国として独自の難民政策を策定できることが大きいのではないか。
Q 難民がビジネスで自立できるようにするために、どのような支援が必要か。
A 難民自身の活動が持続可能となるようにする必要があります。そのためには品質管理(QualityControl)が重要です。1ミリの誤差を許さないなど、ときには強めの指導をしています。
Q ザータリ難民キャンプ内では、どれくらいの子どもたちは教育を受けられているのか。
A キャンプ内の学校は小学校のみ。ほとんどの子どもが小学校へは通っています。しかし、中学校からはキャンプ外になり、危険ということで女の子は中学へは進学していません。男の子も労働力とみなされることから、中学に通える人数は小学校と比べて激減してしまいます。
参加者の感想 〜SDGs有志リーダーより〜
“難民でも難民でなくても同じ人間である”という言葉を聞いて改めてその通りだなと気付かされました。芽衣さんとの対談会を実施しお話を伺った時にも,シリア難民の方々は私たちと同じように生活をしていた人ということを伺っていました。日本では、“難民 ”という言葉を聞くと,遠く離れた世界の話で、「私たちとは違う」と感じる人は多くいるのだと感じています。少しでも知ってもらう活動を続けていくことで、そういった考えをなくしてもらえるように、私たちは活動続けていきたいと思いました。
また,国籍のない人たちの問題もあり、「難民認定を受けることができない」問題についてはこれまで考えたことがなかったので,新たな問題意識を持ちました。難民や避難民のことでさえまだまだ勉強不足のことがたくさんありますが,国籍のない人たちはわずかな支援も届かないため、深刻な状況だと感じました。世界で困っている人たちのためにも、誰1人取り残さないためには、どうしたらよいのかと考えさせられました。
質疑応答の時間の東京大学大学院生のみなさんの積極的な姿勢は、とても勉強になりました。私たち高校生も、もっと深く考える力が必要だと気付きました。佐藤先生の「人間の安全保障」のゼミは、相手を思いやる「優しさ」を学ぶことができました。参加させていただけて,貴重な経験をさせていただけてとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。これからも、優しさを繋げる活動を続けていくためにも、学びを続けていきたいと思います。皆さんも一緒に、優しさを繋いでいきましょう!
SDGs達成に向けて高校間交流 〜清水南高校新聞部のみなさんと一緒に探究〜 2021/6/14
6 月14日(月)に、本校の国際協力やボランティア活動について静岡県立清水南高校新聞部から取材を受けました。新聞部顧問の柳本直輝教諭は前任校でボランティア活動として、地域のこどもたち向けのパソコン教室を開いていました。昨年のボランティアアワード(本校は「ももいろクローバーZ賞」を受賞しました)で本校の活動を知って、取材を申し入れてくれました。
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まず初めに、市邨高校の活動を紹介するビデオを上映しました。つづいて、清水南高校新聞部からは市邨高校のボランティア活動についての6つの質問を受けました。
①この活動を始めようと思ったきっかけを教え てください。
②この活動を始めて苦労したこと,大変だったこ とは何ですか?
③この活動についてどういうときにやり甲斐を感 じますか?
④この活動を始めて自分自身にどのような変化が ありましたか?
⑤今後この活動をどのようにして継続していきま すか?
⑥将来この活 動をどんな風に発展させていきたいですか?
この取材の模様は、清水南高校新聞部の新聞に掲載される予定です。楽しみです。
交流会の後半は、中東ヨルダンで難民支援をされている林芽衣さんにも参加していただきました。林芽衣さんは、ヨルダンに難民支援のために「トライバロジー」という会社を設立し、難民女性たちが自立できる手助けをされています。
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林さんは「トライバロジー」で、ヨルダンにいる難民女性が事業を継続的に続けられるように、かつ安定した収入を得られるように技術指導と経営指導をされています。林さんがデザインをしたカバン・ポーチ・マスクなどに中東の伝統的刺繍を施すことで、ここでしか得られない価値を創造しています。ただ、安定して買ってもらえるためには、品質を保たなければならないため、時にはきつい指導をしてしまうことがあるそうです。でも、これも難民女性のためなんです。
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私たちは、林さんとトライバロジーで仕事をされている方々に感謝の気持ちを伝えるため、応援旗を作りました。林さんも、ヨルダンの工房に飾りたいと喜んでくれました。今後も、難民の人たちが幸せな気持ちで祖国に帰ることができるよう応援し続けたいと思います。
忙しいところ参加していただいた林芽衣さん、楽しく取材をしてくれた清水南高校新聞のみなさんありがとうございました。
これからも一緒に、私たち高校生にしかできないことを見つけて、支援を続けたいと思います。
SDGs有志オンライン学習会開催〜SDGs達成に向けて〜 2020/6/17
SDGs有志活動のリーダーが、国連とユニクロ、学校が協働して取り組む、「ユニクロ服のチカラ」プロジェクトの勉強会を実施しました。
第一部では、SDGS達成に向けて、有志リーダーが講師となりました。これまでのSDGs有志メンバーの取り組みの紹介を行いました。
・中東ヨルダンで難民女性支援を行うNGO林芽衣さんとの協働活動
・カンボジア貧困地域に公立学校建設を進めるNGO加藤大地さんとの協働活動
・活動から学んだこと、私たちひとり一人が自分ごととして地球市民 として考えることの重要性
SDGs達成に向けてみんなで助け合っていく大切さが発表されました。
第二部では、ユニクロスタッフによる、服のチカラの勉強会を開催しました。私たちにとって当たり前の「帰る場所」「綺麗な服」は、戦争や紛争によって故郷を追われた人たちにとっては、当たり前ではなく、難民のおかれた状況は、想像すらできない過酷な現状です。
自分の努力だけでは解決するできない辛い状況となった場合、どうしたら良いのでしょうか。
地球規模で起きる問題は、地球規模で助け合って考えていかなければ解決しません。国連、企業、学校、地域のみなさまで協力しあって、SDGs達成に向けて取り組んでいきたいと思います。
プロジェクトメンバーで、この後、7月、10月の2回に分けて回収を行います。ボランティアに是非参加・協力をお願いします。
本日の勉強会にご参加いただきました皆様、優しい応援ありがとうございます。一緒に、学び、考え、行動する地球市民活動を続けていきましょう。
パレスチナ難民女性、シリア難民女性の方々へ笑顔を届けたい 〜横断幕作成〜 2021/6/13
NGOの林芽衣さんと難民女性が製作した商品が届きました。日本国内の高校のほか、海外の高校、地域の皆様、企業の皆様、皆様の優しい気持ちと思いやりの心を難民の方に届けたい。現在、ヨルダンの難民が働く作業場への横断幕の作成に取り組んでいます。
UNICEFチャリティー活動 台湾×韓国×日本 実施 〜国境を越えて〜 2021/5/25
私たちは、高校生によるグローバル対談にて、林芽衣さんから学ばせていただきました。コロナウイルス感染拡大の中、国際協力がより一層重要になっていることがわかり、何かできることを考えました。難民女性と林芽衣さんのトライバロジーと、ユニセフが連携して行っている、チャリティー活動に私たちも参加させていただきました。
現在、中東のニュースは、戦争や紛争による悲しいニュースが多く、悲しい出来事が続いています。これまでの現地NGOとのオンライン勉強会や授業で学んだこと、考えたこと、学校のみんなにも伝えたいと考えました。
昼休みに、活動の紹介を校内放送で案内をさせていただきました。
ユニセフチャリティー活動にご協力いただきました、先生方、在校生の保護者の皆様、卒業生の保護者の皆様、地域の皆様、韓国の高校生の皆様、台湾の高校生の皆様、有志教員の皆様、ありがとうございました。
地域の皆様、国外の皆様と一緒に、今後も「地球市民」として、考え、行動していきたいと思います。今後とも、生徒の学びの応援をよろしくお願いします。
高校生によるSDGs グローバル対談開催 〜地球市民として〜 2021/5/8
2021 5月5日 林芽衣さん対談会5月5日、中東ヨルダンNGO林芽衣氏とのオンライン対談を開催しました。
昨年、カンボジアマスク支援に国境を超えて取り組んだ、台湾の高校生の皆さんも参加し、約50名ほどのメンバーが中東ヨルダンの林芽衣さんと考えました。
中東ヨルダンのNGO林芽衣さん、台湾の高校生の皆さん、地域の皆様、企業の皆様、在校生保護者さま、卒業生保護者さま、ご参加ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響で閉塞的な生活を余儀なくされているのは、日本だけではないということがよくわかりました。こういった時こそ、国境を超えて助け合うことが大切だと思います。私も自分にできることを見つけて活動していきたいと思いました。(高二プロジェクトリーダー 本田さん)
地球市民の視点から、今後も考えて行動していきたいと思います。
有志ボランティアリーダーからのレポート(2) 〜有志募集〜 2021/4/19
2021 SDGs PROJECT1 hirao2021 PROJECT 1 honda
2021届けよう服のチカラプロジェクト 〜戦争や紛争で苦しんでいる子供達のために服の保管のお願い〜
2021年度も、SDGs有志メン バーで「地球市民活動」の活動予定です。国連UNHCR協会の天沼さんから、オンラインで学んだ生徒たちが、ユニクロさんのプロジェクトに参加予定です。新年度からも、これまでの「学び」を「協働活動」へと繋げようと、生徒たちは考え続けています。服のチカラを届けるために、皆様のお力添えよろしくお願い申し上げます。
SDGsテーマに市邨高生も発表 〜誰もおいてきぼりにしない「優しい」繋がり〜
2021年2月26日(金)付、中日新聞『千種ホームニュース』の誌面に、本校SDGsボランティア有志メンバーの取り組みが掲載されました。
1月にオンライン配信で行われた「明るい選挙 千種区推進のつどい」での本校生徒の発表の様子がご紹介いただけました。今後も、皆様と笑顔をつなげる活動を続けていきますので、お力添え宜しくお願い申し上げます。
ボランティアアワード2020ダイジェスト動画公開! 〜風に立つライオン基金HPより〜 2021/3/2
高校生ボランティアアワード2020のダイジェスト動画が公開されました。本校の受賞ほかにも、たくさんの高校生が探求し活躍する様子を見ることができます。
社会の笑顔のために活動する様々な取り組みの紹介もされています。以下、公益財団法人 風に立つライオン基金さんのページとなります。
ボランティアに取り組むメンバーからメッセージ 2021/3/1
ボランティア活動に取り組むメンバーより 〜高2文理コース 平生 さん〜
私がなぜSDGs有志ボランティアに参加しようと思ったかというと、世界で起きている問題について知るだけでなく、自分も何かできる事を見つけて積極的に行動していきたいと思ったからです。きっかけは一年生の文化祭の時にクラスのみんなで難民支援についての映画を見たり調べ学習をしたりして、発表をしたことです。
二年生の始めの休校期間では有志でマスクを作り、カンボジアの貧困地域へ送るというボランティアを先輩たちが計画をしていました。私自身は、これまで自分から積極的に行動することがなかったのですが、世界中が困っている今、行動したいと思いました。カンボジアで活動されている加藤さんからZOOMで直接お話を聞き、力になりたいと思いました。
今、SDGsの達成に向けて、授業や取り組んでいる専門家の方、ニュースなどから現状を学んでいます。SDGsの目標を達成することは決して簡単ではないと思います。その理由の一つに、SDGsについて、知らない人が少なくないこともわかってきました。
高校生の私たちが出来ることの一つとして、自分が知るだけではなく、もっと広めて発信していけたらと考えています。
日常生活から今、自分たちに出来る事を考えて行動し、SDGs達成を目指して、小さなことから積み重ねていけるようにしたいです。
皆さんのお力添えよろしくお願いします。
第3回市邨高校難民支援の夕べ 〜中日新聞の応援をいただきました〜 2021/2/15
市邨高校 第3回 難民支援の夕べ 開催の様子が、2月14日(日)中日新聞・朝刊18面(市民版)に記事に掲載いただき、SDGs達成に向けたお力添えをいただきました。
カンボジア難民支援の一環で手作りマスクを現地に贈るなど、SDGsボランティアメンバーによる2020年~現在までの国際支援活動を報告しました。
「第3回市邨高校難民支援の夕べ」報告 〜地域の皆様とともに地球市民として考えるSDGs活動〜 2021/2/12
2月12日(金)の18:00より、第3回市邨高校難民支援の夕べを開催しました。前回・前々回とともに外部会場にて実施していましたが、新型コロナウィルス感染防止対策で密を避けるため、このたびは本校会場からZOOMで国連UNHCR協会・ACCU(ユネスコ・アジア文化センター)の担当者の方と遠隔でつながり、YouTube Liveにて配信を行うオンライン形式での開催となりました。
会は二部構成となっており、第一部では本校の国際支援報告等を行いました。今年度はおもに韓国・台湾・NGO団体と協同してカンボジアに手作りマスクを届ける「マスク支援」プロジェクトについて、SDGsボランティアメンバーによる国際支援活動を動画やスライドとともに報告しました。
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第二部ではUNHCR WILL 2 LIVEパートナーズ特別映画上映会として、映画『難民キャンプで暮らしてみたら(Salam Neighbor)』を上映しました。明るい選挙千種区推進協議会・千種区選挙管理委員会のご協力のもと実施しました。もともとは1月26日に開催予定でしたが、コロナの影響でこの日になりました。
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「第3回市邨高校難民支援の夕べ 」オンライン開催 〜Will2Live2021難民映画祭開催・ユネスコ活動報告同時開催〜
コロナウイルス感染拡大による影響は国内外問わず現在も続いています。このような状況だからこそ、明るい社会、優しい社会のために「学ぶ」「知る」「考える」ことの重要性が今まで以上に増しています。みんなで、「知る」支援に参加し、SDGsについて考え明るい未来を作っていきましょう。
2021-02-12 ichimura-sdgsお申し込みformsはこちら
明るい選挙 千種区推進のつどい皆様のご参加ありがとうございました 〜SDGsの実現に向けて「知る」「考える」「行動する」明るい社会に向けて協働活動〜
第二部 市邨学園 理事長末岡先生ごあいさつ
第二部 大学生ボランティアと市邨高校有志ボランティアによる司会進行
(高1特進コース 水野 亜美 高1特進コース 本田 茜)
第二部 高1から難民支援に取り組み、コロナ禍でカンボジアマスク支援プロジェクトリーダー生徒
(高2文理コース 平生 遥・高2文理コース 山本 夢翔)
明るい社会に向けて、3年間の活動(LGBT/福祉活動)について報告する高3特進コース生徒
第二部 市邨高校を卒業し大学で学ぶボランティアと、ボランティア教員
(SDGsの達成に向けて、学校と地域と企業で協働でユネスコ活動に取り組む様子)
SDGsの達成に向けて、ユネスコスクールとの交流会から、コロナ禍での協働活動へ
応援をいただきました、皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も、皆様とともに、明るい社会の実現に向けて、学び続けていきたいと思います。
会場・オンラインにて役100名のご参加いただきました皆様、これからも一緒によろしくお願いいたします。
Will2Live 1月20日(火)難民映画祭延期のお知らせ 2021/1/14
緊急事態宣言により、難民映画祭の延期とさせていただくことになりました。国際連合地域開発センター浦上奈々氏による講演会、市邨高校報告会は、予定通り「明るい選挙千種区推進のつどい」にて、ご報告させていただく予定となっております。是非オンライン(YouTube配信)にてご参加ください!
・カンボジアマスク支援報告・COVID-19中東難民女性経済支援報告実施
・SDGs講演会 「行動の10年をどう生きるか?」18:10~19:10
SDGsと選挙のつながりや、その重要性について講演会を実施。講師:UNCRD浦上奈々先生講演。
・市邨高等学校SDGs有志ボランティアグループ活動紹介 19:10~19:20
ボランティアグループが、2020年コロナ禍で行った活動(カンボジアへの手作りマスク寄付の活動中東ヨルダン難民支援)を中心に発表。
・UNHCR難民映画祭パートナーズ上映会 19:30~20:45 →延期決定
市邨高等学校社会科SDGsボランティアグループ運営。
※コロナの状況で変更がある場合があります。名古屋市千種区のホームページ
ボランティアアワード表彰状 風に立つライオン・ユース認定証 〜さだまさしさんからの応援をいただきました〜 2020/12/28
「ボランティアアワード2020」では、それぞれの視点から探究し活動する全国の高校生の皆さんと交流することができました。さだまさしさんをはじめ、「国境なき医師団」久留米隆さん、「日本財団」花岡隼人さん、「アルピニスト」野口健さん、「シンガーソングライター」平原綾香さん、「群馬大学」伊谷野さん、「応援団」新羅慎二さん、「応援団」ももいろクローバーZさん、「応援団」テツandトモさん、スタッフの皆様、日本の高校生の優しさをつなげる機会をいただき、心より感謝申し上げます。
現在も、コロナで大変な状況が続いていますが、「自分ごと」として考えることができるように、「知る」。皆さんの「優しさ」をこの活動を通して、今後も繋げていきたいと願っています。
高校生ボランティア・アワード2020WEB大会ダイジェスト などのご紹介です。
以下、さだまさしさんの優しさに溢れたサイトになっています。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCJ_XtoBUkeLzKVqFKHrmB4Q
COVID-19 緊急支援 シリア パレスチナ難民女性 経済支援活動
STICHES OF HOPE FOR TRAINING 〜NGOと企業と協働支援活動〜
本校では、ICTの環境が整備されていることから、世界中の「現場の声」をNGOから学ばせてもらっています。3月のコロナ拡大以前から、世界を学び、取り組んできた生徒たちは、「学ぶ」「対話する」「現場の声を聞く」ことで、自分にできることを、考えてきました。応援をいただきました、地域・企業の皆様、NGOの皆 様に心より感謝申し上げます。
中東難民より無事に届きました。
↑感謝の気持ちを手紙にまとめてお届けします!
カンボジア教育省より感謝状 〜皆様と優しさを届ける活動〜 2020/12/11
カンボジア教育省より、感謝状をいただきました。台湾の鳳山商工の高校生の皆さんと、韓国水原外国語高校の高校生の皆さんと、本校で受け取らせていただきました。
世界で苦しむ人々のために、優しい応援をいただきました、皆様に、心から感謝申し上げます。
現在も、マスクを届けた先は、クラスター発生により休校となっています。医療体制がない中で、厳しい現実となりますが、できることを、考えて、行動に起こしていきたいと思います。
私たちの力はとても小さいですが、皆様と考えさせていただけることに、感謝しております。
これからも、皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。 社会科 松野至
国連UNHCR協会より、感謝状をいただきまし た 〜皆様の優しさをこれからも世界に〜
現在、コロナウイルス感染拡大が続いています。
私たちは、これからも、日々助け合いながら、社会とSDGsを学び、考え、行動していきます。
カンボジア貧困支援地域の学校閉鎖連絡
現地NGOより、支援先の学校の休校連絡を受けました。コロナウイルスのクラスター発生による再度の休校です。10月から再開したばかりでしたが、現地の医療状況を考えると厳しい状況になっています。
有志メンバーで共有(ICTの活用)し、「私たちにできること」「ユネスコ活動」を続けていきます。皆さんの応援よろしくお願いします。
マスク支援報告映像完成 〜ボランティアアワードオンライン全国大会出場〜 2020/11/29
コロナが感染拡大を続け、学校休業となる中、多くの皆さんのお力添えをいただき、カンボジアへのマスク支援を実施させていただきました。
ボランティアアワード(さだまさしさんのボランティア団体)にて、活動報告をさせていただきました。
このボランティアアワードでは、全国でボランティア活動を実施している「高校生」の皆さんが報告 をされています。
優しさで溢れるサイトになっています。
石鹸・マスク配布、皆様の優しさの到着のご報告 2020/11/21
本日も、カンボジア貧困地域(スラム)へのマスク配布報告がございました。
石鹸配布(860個)の配布も行われました。今回の石鹸配布を通じて、新たな問題もわかりました。
コロナウイルス感染拡大によって、これまで以上にたくさんの問題が国内外で発生しています。
・スラムでのマスクの不足(学校でのマスクの義務化に対してマスクがない実態)
・貧困の公立学校では、手洗い場がない学校の存在
そのような中で、現在、自分たちにできることはないか、参加メンバーで話し合いを続けています。
マスク到着報告 2020/11/16
カンボジアよりマスク到着報告 2020/11/13
カンボジアNGO(Kisso代表 加藤大地氏)より、本日もマスク配布報告をいただきました。
コークナン学校とロムドゥル小学校合わせて600名の子ども・先生にマスクが到着しました。
カンボジアよりマスク到着のご報告 2020/11/12
10月よりカンボジアの学校が再開されました。そのタイミングで皆様からのマスクが届いています。カンボジア現地は、国境封鎖を徹底することで、コロナウイルスの感染拡大を維持しています。世界の国々では、現在も、学校休業が続いている国があります。
現地に届いたマスクを現在、随時配布する中で、石鹸の購入・配布の準備も進めています。
この後も、生徒・保護者・地域の皆様と共に、地球市民として、世界のために、日本のために、一緒に考えて行けたら幸いです。
授業時にマスクの義務化
公立学校の先生方から感謝の動画が届きました。
カンボジアNGOよりプレマスク報告会開催 2020/11/09
カンボジア現地へ届いたマスクの一部が、現地の人々へ届き始めました。文化祭2日目には、ZOOMによる現地との接続会を行いました。
文化祭を利用して、「高校生によるグローバル対談」を行いました。
高3の先輩たちから始まった活動は、高2文理の生徒たち、高1特進・文理の生徒たちへと優しさがつながり、NGO加藤大地氏にも伝わりました。
参加した代表生徒感想
「私たち高校生も力を合わせれば世界の難民や困っている方々の力になれるということを実感しました。実際に届いたマスクを着け、笑顔で写真に写っている子供たちを見てとても嬉しい気持ちになりました。今後も優しい気持ちや思いやりの気持ちを持って様々な活動に参加していきたいと思います。」高1特進本田さん
「小さな支援しかできないけれど、一瞬でも笑顔を届けることができたなら、嬉しいです」プロジェクトメンバー 高2文理 峯山さん
「これからも、もっと、協力できることを考えて、世界の優しさをつなげていきたいです」プロジェクトメンバー 高2文理 伊藤くん
外部との協働支援実施 2020/10/25
SDGs有志活動 市邨高校文化祭報告写真 服のチカラプロジェクト✖︎カンボジアマスク支援
世界で苦しんでいる人のためにできることを 〜ユニクロ服のチカラプロジェクト報告〜 2020/10/24
コロナウイルス感染拡大が続き、学校休業になる中、私たちは世界のために活動を続けました。文化祭では、マスク支援で協働したカンボジアNGOと接続しカンボジアとのオンライン接続会を行いました。