【SDGs有志メンバー】国内外の平和のために、一緒に学び、一緒に取り組もう! 〜国境を超えて優しさを繋ぎたい〜

※「国境を超えて協力し合おう。誰も置いてきぼりにしない世界へ〜」SDGs有志メンバーは部活動や学年コースに関係なく参加できる有志活動です。地域のみなさんと協働して学び、活動(難民支援、カンボジア貧困支援)に取り組んでいます。

優しさを繋ぐ架け橋になりたい。私たちの力はとても小さいですが、一人でも多くの方に「知ってもらいたい」「自分ごと」のきっかけにしてもらいたい。「平和」「優しい未来」のために。 詳しくは,社会科 松野 至まで。

 

最新の活動報告はこちらのページへ

 

【ウクライナ難民支援】ウクライナ避難民緊急募金のお力添え心より感謝申し上げます。

○メーテレさんのご案内をいただきました。
動画サイトへは こちら 〜2022/3/18〜

○中京TVさんの応援をいただきました。
CHUKYOTV WEB SITEへはこちら  〜2022/3/13〜

ウクライナ避難民(国連UNHCR)緊急募金のあたたかい応援に心から感謝申し上げます。

【ウクライナ難民支援】貧困支援、ウクライナ避難民支援に向けて 有志勉強会と支援活動(募金報告) 2022/3/19

3月19日(土)名古屋栄 「希望の泉」付近 13:00から15:00
本日の募金額 160,385円
2022/3/2 市邨高校卒業式募金・・・46,329円
2022/3/13 栄・名古屋駅募金・・・247,107円
2022/3/18 今池駅募金・・・63,611円(書留郵便22.000円含)
2022/3/19 栄「希望の泉」周辺募金・・・160,385円

合計募金金額 517,432円

あたたかい応援のお手紙や、応援のお声かけをいただき、ありがとうございます。ウクライナの方々のために、小さな活動ですが、応援をいただけますこと、心から感謝申し上げます。平和を願い、来週も実施します。

土曜日 13:00から15:00 栄「希望の泉」周辺にて

【ウクライナ難民支援】栄募金活動(UNHCR)実施 〜皆様のあたかい応援感謝申し上げます〜

【ウクライナ難民支援】貧困支援、ウクライナ避難民支援に向けて

2月の国連UNHCRパートナーズ上映にて参加した有志メンバーが中心となり、校内生徒向けの勉強会を開催します。

国境を超えて、地球市民として取り組んできた、在校生、卒業生が、協働して行動しています。

【ウクライナ難民支援】紛争から逃れた人々のために 〜2022.3.2〜

国連難民高等弁務官事務所が難民支援を呼びかけています。ウクライナ国内外の情勢の急激な悪化に伴い、国内外で避難を強いられている人々の保護と救援物資の提供が急務となっています。

第4回市邨高校難民支援の夕べでは、国連UNHCRの資料をもとに、国連UNHCR協会の天沼耕平氏に講義をいただきました。

紛争によって、避難を余儀なくされた「ウクライナの人々の力になりたい」と、急遽、難民支援の夕べで学んだメンバーが集まり、準備を行いました。

この後も、学びを生かして取り組んでいきます。卒業生、保護者の皆様からのあたたかい応援、心から感謝申し上げます。

【卒業生からウクライナ難民への募金を受け取る有志メンバー】

【卒業生保護者の皆様からのウクライナ難民への募金を受け取る有志メンバー】

【3月2日募金活動のご報告 46,329円】

【カンボジアSALASUSU✖️SDGs有志】国際社会に向けて私たちができること 授業実施 〜2022.2.18〜

世の中の仕組みや、現在起きている時事について学んだ高1の生徒に向けて、SDGs有志メンバーと、カンボジアの貧困の女性の教育・経済支援に取り組間れているSALA SUSUのインターンシップの大学生の皆さんが協働し、授業を実施しました。

○テーマ「国際社会に対して私たちができることとは何だろうか?」

○副教材「名古屋国際センターNICニュース12月1月号児童労働特集」確認

○ユネスコ「地球市民」の視点とUNDP「人間の安全保障」の視点の確認

○意見集約、市邨高校での実際の取り組み、サラスースさんの実際の取り組み

○振り返り グループ対談、発表

【国連UNHCR】“ドリームボール”で夢をつなぐ~日本各地をめぐるユースの難民支援参加 2022/2/12

コロナ対策を行いながら実施しました、プロジェクト制作の映像を公開いただきました。

全国の国際支援に取り組む皆様の優しい力は、国内を優しい社会に導く他者を思いやる力につながっています。「誰ひとり取り残さない」。

「第4回市邨高校難民支援の夕べ」開催 2022/2/4

国連UNHCRパートナーズとして、「第4回市邨高校難民支援の夕べ」をオンライン開催させていただきました。ご参加いただいた70名以上の皆様と、国際問題について考える事ができました。今後も、問題の本質を捉え、できる事から行動へ移して行きます。今後とも、優しい社会のために、国内外で起きる出来事や異文化について学び、外部の方々と協働して考え、地球市民として行動して行きます。国際理解、国際支援のお力添えよろしくお願い申し上げます。

・高校生によるカンボジア支援報告 
・カンボジアの現状(カンボジア現地より)講師 加藤大地氏
・難民の現状(国連UNHCR協会より)講師 天沼 耕平氏
・Will 2 Live Partners上映会 「祖国を追われる人々ロヒンギャ」
 

【国連UNHCR】“ドリームボール”で夢をつなぐ~日本各地をめぐるユースの難民支援参加 2022/1/26

(上記画面をクリックするとUNHCRのYouTubeに繋がります)

アフガン難民の少女ナディラさん(インド在住)がデザインしたサッカーボールを使って、18都道府県、40の学校・団体などの総勢約350人の有志が動画を撮影。北は北海道から南は長崎まで、動画内で順番にサッカーボールをパスしていき、故郷を追われた難民への想いをつなぎました。
今回動画に出演しているのは、これまで難民問題について学んできた子どもたちから、授業などを通じて難民支援に関心を持ち、行動に起こした大学生までさまざま。さらに、インドからナディラさん、日本から難民の学生も、日本のユースからサッカーボールのパスを受け取りました。
動画内に出てくるそれぞれの“こだわり”や“工夫”も見どころです。日本のユースがひとつとなり、難民への想いをつないだ“ドリームボール”の動画、ぜひご覧ください!

 

中日新聞をご購読の皆様へ感謝のご報告 2022/1/24

皆様からあたたかい応援をいただき、感謝申し上げます。地域の皆様から、たくさんの応援をいただき、大きな学びをいただいております。

海外の高校生(韓国水原外国語高校・台湾鳳山商工高校)とも、本年度も取り組み、多くの皆様の協働活動から、SDGs17のパートナーシップの重要性を改めて学ばせていただいております。

千種区選挙の集い「SDGs活動発表」 2022/1/20

国内外ではさまざまな出来事が日々発生しています。それらの問題を知り、解決に向けて考え、行動することは、優しさの輪を広げること、社会問題を解決していくこととつながっていきます。

同様に、主権者として選挙に行き、明るい社会に向けて、投票することも、社会問題を解決していくこととつながっています。

集いでは、高1のSDGs有志生徒が司会進行を行い、千種区の皆さんにSDGs有志メンバーからの取り組みを発表させていただきました。加藤大地さんからの現地からの報告もいただきました。選挙管理委員会の皆様からは、主権者として考え、行動することの大切さを学ばせていただきました。

貧困地域に皆様の優しさが到着 〜2022/1/7〜

シェムリアップに到着 〜2022/1/3〜

皆様の優しい有志のお力をいただき、ようやくプノンペンから全ての荷物をシェムリアップに移動させることができました。

厳しい状況が続きました。

プノンペンでも現地の名古屋大学大学院の皆様の優しい応援をいただきました。

マスク支援プノンペンにて現在対応中 〜2021/12/26〜

2021年12月26日現在、荷物がプノンペンにて止まっています。

シェムリアップ教育省に向けて、名古屋経済大学准教授宮島先生、名古屋大学大学院留学生、現地加藤大地氏等と高校生が連携しています。

シェムリアップ教育省からの証明書をはじめ、委任状の発行など、現在の状況改善に向けて、対応を続けています。

 

2021カンボジア貧困地域マスクプロジェクト・送料と手洗い場設置募金のお誘い 皆様の優しさを届けたい!

2021年11月1日にてマスクを締め切らせていただきました!

たくさんのマスクの応援ありがとうございました!とても素敵な皆様のあたたかい心のこもったマスクがたくさん届きました。

【送料の募金】※追加のマスクのご寄付に感謝申し上げます。 

○お振込 三菱UFJ銀行 店番263 口座番号 普通0405629市邨(いちむら)高校社会科SDGs有志活動 代表 松野 至 まで

「第4回市邨高校難民支援の夕べ」にてご支援いただきました皆様、地域の皆様にカンボジア貧困地域への支援のご報告をさせていただけたらと計画を立てています。是非ご参観ください!

 

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名古屋国際センター NICニュース掲載 SDGs有志ボランティア 2021/12/10

名古屋国際センター様は、地域の国際化を推進することを目的に、昭和59年(1984年) 名古屋市の公の施設として設置されました。現在、地域の国際化推進のための情報提供や、講座、研修などを実施され、私たちSDGs有志メンバーも、貴重な学びを毎年いただいております。

名古屋国際センター様が発行されている「国際交流通信 NICニュース」2021年12月号では、SDGsの達成に向けて、『「児童労働」あなたの手にも解決の鍵がある』特集によって、具体的な行動例の提案のほか、様々な分野でボランティア活動に取り組む方々のご紹介などが紹介されています。私たちが「自分ごと」として身近なことで取り組むことができる「ヒント」が提案されています。

この12月号にて、本校の取り組みをご紹介をいただきました。

皆様から「あふれる優しさ」のご報告 布マスク10871枚+不織布マスク23064枚  2021/11/01更新

本日も、県内外よりカンボジア貧困地域の皆様へのあたたかいご支援が届いております。応援のメッセージもいただきました。皆様の優しさに、心から感謝申し上げます。

国内外では、現在、多くの課題が日々発生しています。心が痛く感じるニュースも多くあります。高校生と地域の皆様と共に「平和」について「学び」、「考え」、より良い社会に向けて、地球市民として行動していきたいと思います。

小さな支援ですが、この活動を通して、皆様と繋がり、より多くの人に「知ってもらえる活動」を提案していきます。さまざまなことを「他人事」から「自分ごと」にして、優しい社会の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。

未来つなぐPROJECT「お絵描きエコバッグをカンボジアに送ろう」企画! 〜2021/11/14〜

カンボジア幼稚園✖︎日本の幼稚現地の幼稚園と接続!「はじめての国際支援」をテーマに実施させていただきました。

カンボジアとクメール語でじゃんけんにチャレンジ!
クメール語でお互いの挨拶にチャレンジ!
お絵かきエコバッグをカンボジアに送ろう!


※CBCハウジングセンター名駅北様チラシより

サスティナブルブランド国際会議主催
第2回Student Ambassadorブロック大会出場 〜2021年10月31日〜

日本大学経済学部にて開催されました。企業の皆様や専門家の方から学び、活動を続けてきた、SDGs有志メンバー2名が参加しました。サスティナブルな社会の実現に向けて、同じ志を持つ学校の枠を超えての学び合いは、とても貴重な機会になりました。優しい社会の実現に向けて、これからも学び、考え、取り組んでいきたいと思います。

 

SDGsグローバル対談の応援ありがとうございました! 〜2021年10月23日(土)〜

※SDGs AICHI EXPO 2021会場✖︎市邨高校会場✖︎カンボジアより配信しました

国を超えて助け合おう!誰ひとり取り残さない!みんなの優しさを、つなぎたい!

カンボジア貧困地域の教育支援に取り組むNGOとオンライン接続(カンボジア現地とオンライン対話)しました。カンボジアのシェムリアップ州トロペアントム村と接続し、村の中を散策、中継し皆さんと加藤大地さんと現地を散歩しながら現地を学びました。

「平和」について学び、活動をしてきたSDGs有志が皆さんに現地をお伝えさせていただきました。皆様の応援に心から感謝申上げます。

SDGs  EXPO AICHI2021にて初日からたくさんの皆様の応援ありがとうございます 2021/10/22

SDGs EXPO AICHI 2021へのご来場ありがとうございました。60名以上のブースご訪問(2日間で150名以上の皆様にご説明)をいただき、皆様からあたたかい応援をいただきました。カンボジア貧困支援、中東難民女性の経済支援についてのご報告をさせていただき、皆様と対話をさせていただくことができました。この後、マスクがカンボジアに到着します。2022年2月4日(金)の第4回市邨高校難民支援の夕べにて、皆様にご報告ができるよう、頑張りたいと思います。

皆様のカンボジア貧困地域の方々、中東難民女性の方々へのあたたかい応援に、心から感謝申上げます。

 

台湾鳳山商工の皆さんからカンボジアへマスクが到着! 2021/10/15

韓国水原外国語高校の優しい高校生の皆様、先生方からのマスクに続き、台湾鳳山商工の皆さんから、あたたかいマスクの支援が到着しました。

国境を超えて、世界の貧困の状況について学び、国境を超えて一緒に取り組むことができました。

 

皆様の優しさを梱包・発送のご報告 2021/10/5

全国の皆様から届きました、優しさのマスクを現在、梱包し随時発送しております。

本日までの発送済みのマスクの箱数は14箱となりました。現地では、

コロナ対応を徹底して取り組みながら、早朝から有志生徒が集まり作業を続けております。10月後半には、作業が完了し全発送予定となっております。

早朝の有志ボランティアによる梱包作業の様子(お手紙の共有)

発送準備の終わったマスクの様子

発送2回目のご報告 2021年9月29日(水)

発送3回目のご報告 2021年10月1日(金)

千種ホームニュース 紙面掲載の応援をいただきました  2021/9/24

全国からあたたかいお手紙と心と共にたくさんのマスクが届いています。

カンボジアに届ける支援活動をはじめ、これまでの活動についてご紹介いただき、応援いただきました皆様にご報告をさせていただくことができました。

【企業訪問】(株)白鳩様とSDGsについて考える 〜全ての人の幸福のために取り組む企業からの学び〜 2021/8/26

写真は左から市邨学園末岡仁理事長、伊藤奨真くん、本田茜さん、横井隆直社長です。

8月26日(木)に名古屋市南区に本社がある(株)白鳩を企業訪問しました。参加者は本校のSDGs有志ボランティアメンバーの伊藤奨真くん(高3文理)と本田茜さん(高2特進)の2名です。社⻑の横井隆直さんと開発営業グループの白井美樹さんに対応していただ きました。私たちのために貴重な時間を割いていただき本当にありがとうございました。

本校の SDGs 有志ボランティアの活動を横井社⻑にプレゼン

生徒の2人はSDGs有志ボランティアを代表して、現在取り組んでいる活動を横井社⻑にプレゼンさせていただきました(わたしたちの活動はここからみることができます)。2年前にはカンボジアの小学校に遊具としてブランコを贈らせていただきました。また、壊れて使えない井戸のポンプの修理費を贈らせていただきました。これらの費用は地域のお祭や学校の文化祭で唐揚げや綿菓子の模擬店を行い、その売上金を使いました。昨年は、コロナ感染が広がる中で、全校生徒や保護者、台湾や韓国の高校生に呼びかけるなどして約 3000 枚の手作り布マスクを送ることができました。カンボジア農村部の生活水準(一人1日200円)は低く、不織布の使い捨てマスクが買えないため洗って再利用できる布マスクを送りました。いまだにコロナ感染が収束していないこともあり今年も布マスクを届ける活動を続けていることをお伝えしました。

(株)白鳩様の企業理念「すべての人の幸福のために」を横井社⻑から学ばせていただきました。

(株)白鳩様は⺠生用マスクのパイオニアで、日本で一番最初に一般市⺠にマスク文化を定着させた会社として有名です。その後、マスクの持つ価値を高めながら多様で多機能なマスクの開発を続けています。社員が一丸となって企業理念である世界中の人々が幸せになるための製品づくりに心がけていると伺いました。お話の後は実際にマスクを作っている工場を見学させていただきました。常に均一の製品を出荷できるように行う厳しい品質管理システムや最新のマスク製造の生産ラインは目を見張るものばかりでした。製造過程の多くは機械化されていますが、最後は人の目による厳しい検査など、人の持つ力の重要性も知ることができました。

清潔な工場内に入るために帽子をかぶり、白衣に着替えます。
(株)白鳩様の企業理念は多くの SDGs と共通している

この地球に生まれた私たち一人ひとりが「地球市⺠」として育ち、この世界の誰一人も取り残されない社会の実現のために、(株)白鳩様の企業理念から深く学びたいと思います。私たちはすべての人が幸福になる社会の実現を目指して、困っている人や苦しんだり悲しんだりす る人たちに対して寄り添い、手を差し伸べられる活動を今後も続けていきたいと強く思いました。

本日はお忙しい中、私たちのために貴重な時間を作っていただきありがとうございました。

【参加生徒の振り返り】

横井社長のお話を伺って、日本の商品の「品質管理」について考えるようになりました。なぜなら消費者の目には見えないところでたくさんの商品が廃棄されているという現状を知ったからです。私は以前まで、日本の商品は他国と比較して高性能・高品質であり、世界に誇れるものだとただ考えていました。しかし、私たちが何気なく商品を手に取り、豊かな生活を享受できている裏には「廃棄」というものづくり企業の苦渋の決断があるということを学びました。私は今回の企業訪問で、目に見えるものが全てではないということを身に染みて感じました。これは、おそらくボランティア活動をしていく中でも気付かされることだと思います。私がボランティア活動をする上で大切にしたいことは、「ただ行うのではなく、支援先の現状を知り、それを踏まえた上で最もふさわしい活動を考えて行動する」ことです。その際には、実際に訪れて体験しなければわからないこともたくさんあると思います。しかし、体感することはできずとも、限られた情報を元にさまざまな視点から物事を分析することはできるはずです。できることにただ真っ直ぐに取り組むことができるような人を目指して、今後とも活動していきたいと思います。

中日新聞さんの応援をいただきました 2021/8/21

地域の皆様との活動のご紹介をいただき、たくさんの優しい応援のお手紙もいただいております。ちいさな地味な活動ですが、150名を超える皆様の優しさから、これからも学び続け、考えて行動する力をいただいております。これからも、負けないで頑張って探究活動を続けて行きます。

(中日新聞 2021年8月21日(土) 朝刊・13面・名古屋市民版に掲載)

ボランティア交流会に参加 〜全国の優しい高校生からの学び〜 2021/8/17

さだまさしさんの、風に立つライオン基金「ボランティアアワード」に今年も参加させていただきました。他校の優しい高校生の取り組みを学ばせていただくことができました。

参加された100高以上の高校では、社会貢献活動に取り組み、それぞれの学校独自の学びが、実社会での社会課題解決に向けての取り組みへとつながっていました。国内外では、多くの社会課題が山積しています。今日の現代社会で、重要な取り組みであると感じました。

閉会式後に、振り返りを実施しました。参加された他校の皆様の優しい活動から、これからも、考え、取り組んでいくことへの勇気をもらったことや、多くの学びを得ることができた、といった意見が出ました。

参加された高校生の皆様、ありがとうございました。また、大会運営に関わられました皆様は、コロナ感染拡大の中の急なオンライン全面変更など、大変なご苦労が続いたと思います。

社会状況の変化にご対応いただきながら、素晴らしい「ボランティアアワード」大会を実施いただきました大会関係の皆様に、心より感謝申し上げます。

カンボジア教育省より感謝状 2020年マスク石鹸プロジェクト 2021/8/12

本日、昨年度カンボジア教育省よりいただきましたマスクプロジェクトの感謝状原本が到着しました。

戦後76年。世界では戦争や紛争が絶えず、罪なき子どもたちが、貧困で今も苦しむ実態が続いています。世界で起きる出来事をこれからも学び、地球市民として行動できることを社会の皆様と共に考え、行動して行けたらと願っています。

3カ国合同での感謝状となります。昨年度、皆様カンボジア貧困地域へのあたたかいご支援を全国の皆様からいただき心から感謝申し上げます。

現在実施させていただいております、カンボジア貧困地域へのマスク支援と、送料・手洗い場設置募金へのお力添え、よろしくお願い申し上げます。

※上下水道未整備の地域です。子どもたちが手を洗える手洗い場(井戸水を蛇口で使えるもの)の設置

 

カンボジア貧困地域への地球市民活動お力添えお願いします!  2021/8/10

学校内外、県外の皆様からも、優しさが届いています。優しさに感謝申し上げます。9月末までのカンボジア貧困地域へのお力添え是非ともよろしくお願い申し上げます。(8月10日時点 317枚)

 

カンボジア貧困地域への皆様のお力添えよろしくお願いします! 2021/8/7

学校内での手作りマスクが集まってきています。全学年の生徒からカンボジアの貧困地域の方々へのマスクが集まってきています。優しい気持ちに感謝申し上げます!

日本からのカンボジアマスク支援は、10月末を予定しております。私たちも、感染予防を徹底しながら、世界の状況を学び、「平和」に向けて考え、誰ひとりとりのこさないことを目標に、取り組んでいきたいと思います。皆様の応援よろしくお願いします。

本日は、ボランティアアワードにて、各学校の優しい取り組みについて学ばせていただきました。

 

優しい気持ちが集合し、それぞれの学校の優しい取り組みを知ることができ、マスク支援についても、紹介させていただきました。

あたたかい気持ちになる交流会でした。

全国の皆様の優しさを、カンボジアの貧困地域へ繋げることができたら嬉しいです。9月10日まで、手作りマスク(洗って使えるマスク)の応援お願いします!

世界の子ども達への服の支援「服のチカラプロジェクト」継続中! 〜途中経過報告1138枚〜 (2021/8/10時点)

 

現時点での子ども服支援の総数918枚となっております。戦争や紛争などによって国を去らなければならない難民の子ども達が、世界には多くいます。この後も有志メンバーで続けていきます。カンボジアへのマスク支援同様にお力添えよろしくお願いします。

カンボジア貧困地域へマスク第1便(水原外国語高校)到着 2021/7/30

カンボジアなどのアジアのコロナウイルス感染拡大が止まりません。現在も、昨年から学校は閉鎖されたままの状態が続いています。日本国内も大変な状況ですが、絶対的貧困地域では、より深刻な危機となっています。地域のコロナ感染予防、学校が再開される時に必要なマスクを、、国境を超えて高校生が取り組んでいます。現在、カンボジアへの第一便となる水原外国語高校の皆さんからのマスクが到着しました。皆さんのマスク支援をお力添えをよろしくお願いします!台湾からの第二便を8月中、日本からの第三便を10月中の発送を予定しています。

貧困地域の小学校へ手洗い場の設置募金に向けて 〜現地NGOとの勉強会〜 2021/7/29

カンボジア貧困地域で活動をされているNGO加藤大地さんとZOOMで接続し、韓国、日本と勉強会を開催しました。学校が閉鎖されたままであること、感染が爆発的に増えていること、などの確認がされました。紛争が残した負の遺産は、現在の厳しい現実社会を作り出しています。一昨年、ブランコを寄贈させていただいた公立小学校も、休校を余儀なくされています。そして、手を洗える手洗い場が故障してない事がわかり、コロナ対策のために、学校での健康の教育のために、手を洗う学びができる場を、届けるためのチャリティーをマスクの送料募金と同時に行うことになりました。

皆様の優しさに感謝申し上げます 〜難民の子供たちへの服〜 2021/7/27

国連UNHCRとユニクロのパートナーシップにより、実現している子供服支援に多くの子供服が集まりました。これ以外にも多くの服が集まっています。皆様の優しさに心より感謝申し上げます。3カ国合同でのカンボジアへのマスク支援にも、是非、お力添えよろしくお願い申し上げます。

乗鞍青少年交流の家の皆様から優しさをいただきました 〜難民の子どもたちへ〜 2021/7/22

岐阜県高山市の乗鞍青少年交流の家の皆様から、戦争や紛争で苦しむ子どもたちへの子ども服の応援をいただきました。

国立乗鞍青少年交流の家の皆様からは、シリア内戦から逃れた難民キャンプの子ども支援でも応援をいただいておりました。

有志ボランティア活動に取り組む、スキー部、ワンゲル部の合宿中の生徒が受け取らせていただきました。

皆様の暖かいご支援に心から感謝申上げます。これからも、地球市民として学び、PBLを続けていきたいと思います。

世界の難民に子ども服を届けたい 2021/7/20

現在、世界の難民の子どもたちへ届ける子供服を集めています。皆さんの優しさが初日からたくさん集まっています。皆様のあたたかい応援、心より感謝申し上げます。

皆様のあたたかい応援、心より感謝申し上げます。次回は文化祭を予定しております。

2021 国境を超えて優しさを届けたい!プロジェクトのお誘い 

2021 SDGs PROJECT1 ITO (2)

コロナウイルス感染拡大は、戦争や紛争で苦しむ難民、貧困の人々を窮地に追い詰めていることがわかりました。

私たちが取り組むことはとても小さな活動です。国境を超えて、文化交流を行ってきた海外の高校生の繋がり、世界で活躍する日本人の方との繋がり・学びを生かして今年も取り組みます。

この活動は、とても小さな活動で、根本解決になりません。だからと言って、何もしないのではなく、これまでの活動の繋がりを生かして、現地の現状を学び続け、すぐには解決しない様々な複雑化した問題を考え続けてきました。

無関心でも生きていける日本でも、より多くの方に参加してもらいたい、より多くの人と、一緒に取り組みたい。国境を超えて、同世代と取り組みたい。現地に笑顔を届けたい。日本から優しさを届けたい。

現地の貧困問題を考える上で、経済に貧困地域の方々が参加するためには、基本となる教育(識字率・産業に参加する基礎)がとても大切です。

学校再開時、教室ではマスクの着用が義務つけられています。手を洗う場所が学校に制度上はあるはずなのですが、全ての学校にない実態があります。マスクも貧困地域では、同様に普及しているとは言えません。

現地の教育委員会を経由して、届けていきます。みなさんの協力をお願いします!

 

学校再開時義務となる三密を防ぐための、手作りマスク(洗って使えるマスク)を募集9月まで募集しています。また、10月中には、学校内で送料の募金、手洗い場設置のための募金活動を行っています。送料を超えた部分は、手洗い場設置(500ドル募金・ブランコ寄贈先の公立小学校)にします!カンボジアの貧困地域の子供たちのために、お力添えよろしくお願いします。

【マスク郵送先】

学校住所 〒464-0083 名古屋市千種区北千種3-1-37 「SDGs有志メンバー 社会科 松野 至」宛 (手作りマスク在中と朱記・差出人のご記入を是非お願いします)

 

【募金方法】 

○食堂募金箱 

○お振込 三菱UFJ銀行 店番263 口座番号 普通0405629市邨(いちむら)高校社会科SDGs有志活動 代表 松野 至 まで

※9月末日(最終は10月中)に期日延長となりました!郵送期日も同様です。

マスクの送料を超えた募金は「手洗い場のない公立小学校への設置費用(500ドル)」に活用します。

 

複雑化する世界をより良くしたい 〜地球市民として世界の専門家と考える〜 2021/7/10

7月10日(土),佐藤安信先生(東京大学・大学院教授)が主催するHSPシンポジウム「ミャンマーにおける人間の安全保障——COVID-19の影響と日本の役割」に、SDGs有志メンバーが各学年1名(高1文理、高2特進、高3文理)参加しました。

佐藤先生の授業を受けるのは先月24日以来です。

今回のシンポジウムは、東京大学大学院総合文化研究科で取り組まれている「人間の安全保障」プログラムの一つとしてオンラインで開催されました。全国から多くの方が参加していました。本校からは難民問題について問題意識をもち校内外で実際に難民問題に取り組んでいる生徒3名・教員2名が参加しました。

はじめに基調報告としてジン・マ−・アウン氏(ミャンマー国民統一政府の外務大臣)からミャンマーの現状を報告していただきました。オンライン中継するはずでしたが、ライブではなく事前に録画された報告となりました。緊迫するミャンマーの様子をうかがい知ることができました。

つぎに、非政府アクターを代表して4名の方々の報告を受けました。根本敬先生(上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科教授)、市原麻衣子先生(一橋大学准教授、カーネギー国際平和基金客員教授)、エヴァン・A・ラクスマナ先生(インドネシア国際戦略問題研究所主任研究員)、ローマン・カーヨー先生(SIPA Partnersプリンシパル、ISEAS-Yusof Ishak Instituteミャンマー研究プログラム アソシエイト/ディレクター)の皆さまです。

ミャンマー情勢を見据えて、人道支援(人間の安全保障)はどのようなことができるのでしょうか。専門家からの意見を聞いてもすぐに答えを出さなければならい問題ではありますが、すぐに答えが出るような問題でもありません。私たちが考えたことは、ミャンマー国内の争い(内戦)が拡大しないように配慮しつつ、苦しんでいる市民に手を差し伸べること。なかなか答えは見つからないけれど、この現状をわたしたちの周りにいる家族や友達とも現状を共有していきたいと思います。

 

ヨルダンの難民女性の方々に横断幕の到着!  2021/7/8

ヨルダンで難民女性の経済支援を続ける、林芽衣氏から素敵な写真が届きました。難民として母国を追われ、子どものため、家族のために働く皆さんから笑顔の写真が届き、これからも、知る活動、考える活動を継続し、優しさを繋げていきたいと思いました。お力添えをいただきました皆様、心より感謝申し上げます。

難民でも難民でなくても、同じ人間である 〜東京大学大学院佐藤安信教授ゼミ探究〜 2021/6/24

高1から高3のSDGs有志ボランティアに参加する高校生8名が東京大学大学院教授の佐藤安信先生のゼミに参加しました。

 

佐藤安信先生は、大学院総合文化研究科で「人間の安全保障」を担当されています。今回の授業は、中東ヨルダンで難民女性を支援されている林芽衣さんから中東における難民の状況報告でした。この授業を通じて、今後の人道支援についてどうしたらよいかなど深く考えさせられました。

中東のヨルダンは比較的新しい国家で、治安もよく生活しやすい国ということを伺いました。また、隣国のパレスチナ・イラク・シリアから難民が流れ込み、難民の人数はヨルダン人口の約3割にもなっています。そのほとんどが、難民キャンプではなくヨルダンの市中でヨルダンの人と同じように生活していることを学びました。ただ、シリアにいたときと同じ職業につけず、生活基盤はとても不安定だということです。そこで、林芽衣さんは、8年前に設立した「トライバロジー」を通じて難民の自立支援を行っているのです。市邨高校は約4年前に林芽衣さんと知り合うことができ、それ以来林芽衣さんの活動を支援することを行ってきました。年に1度、「市邨高校難民支援の夕べ」を開催し、難民のことを広く一般の方に知ってもらう活動を行ってきました。今回、東京大学のオンライン授業に参加することができたのは、私たちのこれまでの活動を林芽衣さんが佐藤安信先生に照会していただいたからでした。

ただ、今回のオンライン授業では知らなかっこともたくさんあり、非常に勉強になりました。特に、林芽衣さんの講演に対する東大院生の質問に深く感銘を受けました。私たちも、たくさんの情報から真実を見出す洞察力をこれからも磨いていきたいと思いました。

 

◎主な質疑応答◎

Q 難民キャンプ内外では、子どもに対してどのような教育が施されているか。

A 一日の中で2回授業を行う2部制を実施しています。ただ、ヨルダン人向けの授業と難民の子ども向けの授業は同等にはなっていない。ただ、同じヨルダン人もシリア難民も共通の言語(アラビア語)を使っているため言語による障壁はない。

Q ヨルダンはこれほどの人数の難民を引き受けているけれど、難民条約を批准しないのはどうしてか。

A ヨルダンの国の成り立ちに大きく影響されている。ヨルダン人はシリア人もパレスチナ人も、自分と同じ「アラブ人」であるから、同じ部族として手助けしている。一方で、ヨルダンが難民を支援することでいろいろな国々がヨルダンを支援・援助してくれる。難民条約を批准しない理由ははっきりしないが、批准しないほうがヨルダン国として独自の難民政策を策定できることが大きいのではないか。

Q 難民がビジネスで自立できるようにするために、どのような支援が必要か。

A 難民自身の活動が持続可能となるようにする必要があります。そのためには品質管理(QualityControl)が重要です。1ミリの誤差を許さないなど、ときには強めの指導をしています。

Q ザータリ難民キャンプ内では、どれくらいの子どもたちは教育を受けられているのか。

A キャンプ内の学校は小学校のみ。ほとんどの子どもが小学校へは通っています。しかし、中学校からはキャンプ外になり、危険ということで女の子は中学へは進学していません。男の子も労働力とみなされることから、中学に通える人数は小学校と比べて激減してしまいます。

参加者の感想 〜SDGs有志リーダーより〜

“難民でも難民でなくても同じ人間である”という言葉を聞いて改めてその通りだなと気付かされました。芽衣さんとの対談会を実施しお話を伺った時にも,シリア難民の方々は私たちと同じように生活をしていた人ということを伺っていました。日本では、“難民”という言葉を聞くと,遠く離れた世界の話で、「私たちとは違う」と感じる人は多くいるのだと感じています。少しでも知ってもらう活動を続けていくことで、そういった考えをなくしてもらえるように、私たちは活動続けていきたいと思いました。

また,国籍のない人たちの問題もあり、「難民認定を受けることができない」問題についてはこれまで考えたことがなかったので,新たな問題意識を持ちました。難民や避難民のことでさえまだまだ勉強不足のことがたくさんありますが,国籍のない人たちはわずかな支援も届かないため、深刻な状況だと感じました。世界で困っている人たちのためにも、誰1人取り残さないためには、どうしたらよいのかと考えさせられました。

質疑応答の時間の東京大学大学院生のみなさんの積極的な姿勢は、とても勉強になりました。私たち高校生も、もっと深く考える力が必要だと気付きました。佐藤先生の「人間の安全保障」のゼミは、相手を思いやる「優しさ」を学ぶことができました。参加させていただけて,貴重な経験をさせていただけてとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。これからも、優しさを繋げる活動を続けていくためにも、学びを続けていきたいと思います。皆さんも一緒に、優しさを繋いでいきましょう!

SDGs達成に向けて高校間交流 〜清水南高校新聞部のみなさんと一緒に探究〜 2021/6/14

6月14日(月)に、本校の国際協力やボランティア活動について静岡県立清水南高校新聞部から取材を受けました。新聞部顧問の柳本直輝教諭は前任校でボランティア活動として、地域のこどもたち向けのパソコン教室を開いていました。昨年のボランティアアワード(本校は「ももいろクローバーZ賞」を受賞しました)で本校の活動を知って、取材を申し入れてくれました。

清水南高校新聞部のみなさん(左から順に、田邉皓星くん、部長の宮本和奏さん、柴崎百花さん)

まず初めに、市邨高校の活動を紹介するビデオを上映しました。つづいて、清水南高校新聞部からは市邨高校のボランティア活動についての6つの質問を受けました。
①この活動を始めようと思ったきっかけを教え てください。
②この活動を始めて苦労したこと,大変だったこ とは何ですか?
③この活動についてどういうときにやり甲斐を感 じますか?
④この活動を始めて自分自身にどのような変化が ありましたか?
⑤今後この活動をどのようにして継続していきま すか?
⑥将来この活 動をどんな風に発展させていきたいですか?
この取材の模様は、清水南高校新聞部の新聞に掲載される予定です。楽しみです。

 

交流会の後半は、中東ヨルダンで難民支援をされている林芽衣さんにも参加していただきました。林芽衣さんは、ヨルダンに難民支援のために「トライバロジー」という会社を設立し、難民女性たちが自立できる手助けをされています。

ヨルダンで難民女性を支援している林芽衣さん

林さんは「トライバロジー」で、ヨルダンにいる難民女性が事業を継続的に続けられるように、かつ安定した収入を得られるように技術指導と経営指導をされています。林さんがデザインをしたカバン・ポーチ・マスクなどに中東の伝統的刺繍を施すことで、ここでしか得られない価値を創造しています。ただ、安定して買ってもらえるためには、品質を保たなければならないため、時にはきつい指導をしてしまうことがあるそうです。でも、これも難民女性のためなんです。

 

トライバロジーの商品を買ってくれた人たちで横断幕を作りました。

私たちは、林さんとトライバロジーで仕事をされている方々に感謝の気持ちを伝えるため、応援旗を作りました。林さんも、ヨルダンの工房に飾りたいと喜んでくれました。今後も、難民の人たちが幸せな気持ちで祖国に帰ることができるよう応援し続けたいと思います。

 

忙しいところ参加していただいた林芽衣さん、楽しく取材をしてくれた清水南高校新聞のみなさんありがとうございました。

これからも一緒に、私たち高校生にしかできないことを見つけて、支援を続けたいと思います。

SDGs有志オンライン学習会開催〜SDGs達成に向けて〜 2020/6/17

SDGs有志活動のリーダーが、国連とユニクロ、学校が協働して取り組む、「ユニクロ服のチカラ」プロジェクトの勉強会を実施しました。

第一部では、SDGS達成に向けて、有志リーダーが講師となりました。これまでのSDGs有志メンバーの取り組みの紹介を行いました。

・中東ヨルダンで難民女性支援を行うNGO林芽衣さんとの協働活動

・カンボジア貧困地域に公立学校建設を進めるNGO加藤大地さんとの協働活動

・活動から学んだこと、私たちひとり一人が自分ごととして地球市民として考えることの重要性

SDGs達成に向けてみんなで助け合っていく大切さが発表されました。

第二部では、ユニクロスタッフによる、服のチカラの勉強会を開催しました。私たちにとって当たり前の「帰る場所」「綺麗な服」は、戦争や紛争によって故郷を追われた人たちにとっては、当たり前ではなく、難民のおかれた状況は、想像すらできない過酷な現状です。

自分の努力だけでは解決するできない辛い状況となった場合、どうしたら良いのでしょうか。

地球規模で起きる問題は、地球規模で助け合って考えていかなければ解決しません。国連、企業、学校、地域のみなさまで協力しあって、SDGs達成に向けて取り組んでいきたいと思います。

プロジェクトメンバーで、この後、7月、10月の2回に分けて回収を行います。ボランティアに是非参加・協力をお願いします。

本日の勉強会にご参加いただきました皆様、優しい応援ありがとうございます。一緒に、学び、考え、行動する地球市民活動を続けていきましょう。

パレスチナ難民女性、シリア難民女性の方々へ笑顔を届けたい 〜横断幕作成〜 2021/6/13

NGOの林芽衣さんと難民女性が製作した商品が届きました。日本国内の高校のほか、海外の高校、地域の皆様、企業の皆様、皆様の優しい気持ちと思いやりの心を難民の方に届けたい。現在、ヨルダンの難民が働く作業場への横断幕の作成に取り組んでいます。

 

UNICEFチャリティー活動 台湾×韓国×日本 実施 〜国境を越えて〜 2021/5/25

2021.5 オンライン販売日本円(1)HP

私たちは、高校生によるグローバル対談にて、林芽衣さんから学ばせていただきました。コロナウイルス感染拡大の中、国際協力がより一層重要になっていることがわかり、何かできることを考えました。難民女性と林芽衣さんのトライバロジーと、ユニセフが連携して行っている、チャリティー活動に私たちも参加させていただきました。

現在、中東のニュースは、戦争や紛争による悲しいニュースが多く、悲しい出来事が続いています。これまでの現地NGOとのオンライン勉強会や授業で学んだこと、考えたこと、学校のみんなにも伝えたいと考えました。

昼休みに、活動の紹介を校内放送で案内をさせていただきました。

ユニセフチャリティー活動にご協力いただきました、先生方、在校生の保護者の皆様、卒業生の保護者の皆様、地域の皆様、韓国の高校生の皆様、台湾の高校生の皆様、有志教員の皆様、ありがとうございました。

地域の皆様、国外の皆様と一緒に、今後も「地球市民」として、考え、行動していきたいと思います。今後とも、生徒の学びの応援をよろしくお願いします。

高校生によるSDGs グローバル対談開催 〜地球市民として〜 2021/5/8

2021 5月5日 林芽衣さん対談会

5月5日、中東ヨルダンNGO林芽衣氏とのオンライン対談を開催しました。

昨年、カンボジアマスク支援に国境を超えて取り組んだ、台湾の高校生の皆さんも参加し、約50名ほどのメンバーが中東ヨルダンの林芽衣さんと考えました。

中東ヨルダンのNGO林芽衣さん、台湾の高校生の皆さん、地域の皆様、企業の皆様、在校生保護者さま、卒業生保護者さま、ご参加ありがとうございました。

新型コロナウイルスの影響で閉塞的な生活を余儀なくされているのは、日本だけではないということがよくわかりました。こういった時こそ、国境を超えて助け合うことが大切だと思います。私も自分にできることを見つけて活動していきたいと思いました。(高二プロジェクトリーダー 本田さん)

地球市民の視点から、今後も考えて行動していきたいと思います。

有志ボランティアリーダーからのレポート(2) 〜有志募集〜 2021/4/19

2021 SDGs PROJECT1 hirao
2021 PROJECT 1 honda

 

2021届けよう服のチカラプロジェクト 〜戦争や紛争で苦しんでいる子供達のために服の保管のお願い〜

2021年度も、SDGs有志メンバーで「地球市民活動」の活動予定です。国連UNHCR協会の天沼さんから、オンラインで学んだ生徒たちが、ユニクロさんのプロジェクトに参加予定です。新年度からも、これまでの「学び」を「協働活動」へと繋げようと、生徒たちは考え続けています。服のチカラを届けるために、皆様のお力添えよろしくお願い申し上げます。

SDGsテーマに市邨高生も発表 〜誰もおいてきぼりにしない「優しい」繋がり〜

2021年2月26日(金)付、中日新聞『千種ホームニュース』の誌面に、本校SDGsボランティア有志メンバーの取り組みが掲載されました。

1月にオンライン配信で行われた明るい選挙 千種区推進のつどいでの本校生徒の発表の様子がご紹介いただけました。今後も、皆様と笑顔をつなげる活動を続けていきますので、お力添え宜しくお願い申し上げます。

 

ボランティアアワード2020ダイジェスト動画公開! 〜風に立つライオン基金HPより〜 2021/3/2

高校生ボランティアアワード2020のダイジェスト動画が公開されました。本校の受賞ほかにも、たくさんの高校生が探求し活躍する様子を見ることができます。

社会の笑顔のために活動する様々な取り組みの紹介もされています。以下、公益財団法人 風に立つライオン基金さんのページとなります。

ボランティアに取り組むメンバーからメッセージ 2021/3/1

ボランティア活動に取り組むメンバーより 〜高2文理コース 平生 さん〜

私がなぜSDGs有志ボランティアに参加しようと思ったかというと、世界で起きている問題について知るだけでなく、自分も何かできる事を見つけて積極的に行動していきたいと思ったからです。きっかけは一年生の文化祭の時にクラスのみんなで難民支援についての映画を見たり調べ学習をしたりして、発表をしたことです。

二年生の始めの休校期間では有志でマスクを作り、カンボジアの貧困地域へ送るというボランティアを先輩たちが計画をしていました。私自身は、これまで自分から積極的に行動することがなかったのですが、世界中が困っている今、行動したいと思いました。カンボジアで活動されている加藤さんからZOOMで直接お話を聞き、力になりたいと思いました。

今、SDGsの達成に向けて、授業や取り組んでいる専門家の方、ニュースなどから現状を学んでいます。SDGsの目標を達成することは決して簡単ではないと思います。その理由の一つに、SDGsについて、知らない人が少なくないこともわかってきました。

高校生の私たちが出来ることの一つとして、自分が知るだけではなく、もっと広めて発信していけたらと考えています。

日常生活から今、自分たちに出来る事を考えて行動し、SDGs達成を目指して、小さなことから積み重ねていけるようにしたいです。

皆さんのお力添えよろしくお願いします。

 

第3回市邨高校難民支援の夕べ 〜中日新聞の応援をいただきました〜 2021/2/15

市邨高校 第3回 難民支援の夕べ 開催の様子が、2月14日(日)中日新聞・朝刊18面(市民版)に記事に掲載いただき、SDGs達成に向けたお力添えをいただきました。

カンボジア難民支援の一環で手作りマスクを現地に贈るなど、SDGsボランティアメンバーによる2020年~現在までの国際支援活動を報告しました。

 

「第3回市邨高校難民支援の夕べ」報告 〜地域の皆様とともに地球市民として考えるSDGs活動〜 2021/2/12

2月12日(金)の18:00より、第3回市邨高校難民支援の夕べを開催しました。前回・前々回とともに外部会場にて実施していましたが、新型コロナウィルス感染防止対策で密を避けるため、このたびは本校会場からZOOMで国連UNHCR協会・ACCU(ユネスコ・アジア文化センター)の担当者の方と遠隔でつながり、YouTube Liveにて配信を行うオンライン形式での開催となりました。

                                                                                                                                                                                                                    
司会の生徒たち(高3特進コースと千種区選挙ボランティア)
                                                                                                                                                                                                                    
活動報告をしています(高2文理コース)

会は二部構成となっており、第一部では本校の国際支援報告等を行いました。今年度はおもに韓国・台湾・NGO団体と協同してカンボジアに手作りマスクを届ける「マスク支援」プロジェクトについて、SDGsボランティアメンバーによる国際支援活動を動画やスライドとともに報告しました。

                                                                                                                                                                                                                    
画面でモニタリング(YouTubeライブ)
                                                                                                                                                                                                                    
国連UNHCR協会 天沼さんより
                                                                                                                                                                                                                    
ACCU(ユネスコ・アジア文化センター)岡野さんより

第二部ではUNHCR WILL 2 LIVEパートナーズ特別映画上映会として、映画『難民キャンプで暮らしてみたら(Salam Neighbor)』を上映しました。明るい選挙千種区推進協議会・千種区選挙管理委員会のご協力のもと実施しました。もともとは1月26日に開催予定でしたが、コロナの影響でこの日になりました。

記者の取材に応える生徒たち
                                                                                                                                                                                                                    
無事に実施できました。

「第3回市邨高校難民支援の夕べ 」オンライン開催 〜Will2Live2021難民映画祭開催・ユネスコ活動報告同時開催〜

コロナウイルス感染拡大による影響は国内外問わず現在も続いています。このような状況だからこそ、明るい社会、優しい社会のために「学ぶ」「知る」「考える」ことの重要性が今まで以上に増しています。みんなで、「知る」支援に参加し、SDGsについて考え明るい未来を作っていきましょう。

2021-02-12 ichimura-sdgs

お申し込みformsはこちら

明るい選挙 千種区推進のつどい皆様のご参加ありがとうございました 〜SDGsの実現に向けて「知る」「考える」「行動する」明るい社会に向けて協働活動〜

第二部 市邨学園 理事長末岡先生ごあいさつ

第二部 大学生ボランティアと市邨高校有志ボランティアによる司会進行

(高1特進コース 水野 亜美 高1特進コース 本田 茜)

第二部 高1から難民支援に取り組み、コロナ禍でカンボジアマスク支援プロジェクトリーダー生徒

(高2文理コース 平生 遥・高2文理コース 山本 夢翔)

明るい社会に向けて、3年間の活動(LGBT/福祉活動)について報告する高3特進コース生徒

第二部 市邨高校を卒業し大学で学ぶボランティアと、ボランティア教員

(SDGsの達成に向けて、学校と地域と企業で協働でユネスコ活動に取り組む様子)

SDGsの達成に向けて、ユネスコスクールとの交流会から、コロナ禍での協働活動へ

応援をいただきました、皆様に、心より感謝申し上げます。

今後も、皆様とともに、明るい社会の実現に向けて、学び続けていきたいと思います。

会場・オンラインにて役100名のご参加いただきました皆様、これからも一緒によろしくお願いいたします。

 

 

Will2Live 1月20日(火)難民映画祭延期のお知らせ 2021/1/14

緊急事態宣言により、難民映画祭の延期とさせていただくことになりました。国際連合地域開発センター浦上奈々氏による講演会、市邨高校報告会は、予定通り「明るい選挙千種区推進のつどい」にて、ご報告させていただく予定となっております。是非オンライン(YouTube配信)にてご参加ください!

・カンボジアマスク支援報告・COVID-19中東難民女性経済支援報告実施

・SDGs講演会 「行動の10年をどう生きるか?」18:10~19:10

    SDGsと選挙のつながりや、その重要性について講演会を実施。講師:UNCRD浦上奈々先生講演。

・市邨高等学校SDGs有志ボランティアグループ活動紹介 19:10~19:20

 ボランティアグループが、2020年コロナ禍で行った活動(カンボジアへの手作りマスク寄付の活動中東ヨルダン難民支援)を中心に発表。

・UNHCR難民映画祭パートナーズ上映会 19:30~20:45 →延期決定

 市邨高等学校社会科SDGsボランティアグループ運営。

※コロナの状況で変更がある場合があります。名古屋市千種区のホームページ

 

ボランティアアワード表彰状 風に立つライオン・ユース認定証 〜さだまさしさんからの応援をいただきました〜 2020/12/28

「ボランティアアワード2020」では、それぞれの視点から探究し活動する全国の高校生の皆さんと交流することができました。さだまさしさんをはじめ、「国境なき医師団」久留米隆さん、「日本財団」花岡隼人さん、「アルピニスト」野口健さん、「シンガーソングライター」平原綾香さん、「群馬大学」伊谷野さん、「応援団」新羅慎二さん、「応援団」ももいろクローバーZさん、「応援団」テツandトモさん、スタッフの皆様、日本の高校生の優しさをつなげる機会をいただき、心より感謝申し上げます。

現在も、コロナで大変な状況が続いていますが、「自分ごと」として考えることができるように、「知る」。皆さんの「優しさ」をこの活動を通して、今後も繋げていきたいと願っています。

高校生ボランティア・アワード2020WEB大会ダイジェスト などのご紹介です。

以下、さだまさしさんの優しさに溢れたサイトになっています。是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCJ_XtoBUkeLzKVqFKHrmB4Q

COVID-19 緊急支援 シリア パレスチナ難民女性 経済支援活動

STICHES OF HOPE FOR TRAINING 〜NGOと企業と協働支援活動〜

本校では、ICTの環境が整備されていることから、世界中の「現場の声」をNGOから学ばせてもらっています。3月のコロナ拡大以前から、世界を学び、取り組んできた生徒たちは、「学ぶ」「対話する」「現場の声を聞く」ことで、自分にできることを、考えてきました。応援をいただきました、地域・企業の皆様、NGOの皆様に心より感謝申し上げます。

中東難民より無事に届きました。

 

↑感謝の気持ちを手紙にまとめてお届けします!

カンボジア教育省より感謝状 〜皆様と優しさを届ける活動〜 2020/12/11

カンボジア教育省より、感謝状をいただきました。台湾の鳳山商工の高校生の皆さんと、韓国水原外国語高校の高校生の皆さんと、本校で受け取らせていただきました。

世界で苦しむ人々のために、優しい応援をいただきました、皆様に、心から感謝申し上げます。

現在も、マスクを届けた先は、クラスター発生により休校となっています。医療体制がない中で、厳しい現実となりますが、できることを、考えて、行動に起こしていきたいと思います。

私たちの力はとても小さいですが、皆様と考えさせていただけることに、感謝しております。

これからも、皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。 社会科 松野至

国連UNHCR協会より、感謝状をいただきました 〜皆様の優しさをこれからも世界に〜

現在、コロナウイルス感染拡大が続いています。

私たちは、これからも、日々助け合いながら、社会とSDGsを学び、考え、行動していきます。

 

カンボジア貧困支援地域の学校閉鎖連絡

現地NGOより、支援先の学校の休校連絡を受けました。コロナウイルスのクラスター発生による再度の休校です。10月から再開したばかりでしたが、現地の医療状況を考えると厳しい状況になっています。

有志メンバーで共有(ICTの活用)し、「私たちにできること」「ユネスコ活動」を続けていきます。皆さんの応援よろしくお願いします。

マスク支援報告映像完成 〜ボランティアアワードオンライン全国大会出場〜 2020/11/29

コロナが感染拡大を続け、学校休業となる中、多くの皆さんのお力添えをいただき、カンボジアへのマスク支援を実施させていただきました。

 

ボランティアアワード(さだまさしさんのボランティア団体)にて、活動報告をさせていただきました。

このボランティアアワードでは、全国でボランティア活動を実施している「高校生」の皆さんが報告をされています。

優しさで溢れるサイトになっています。

 

 

石鹸・マスク配布、皆様の優しさの到着のご報告 2020/11/21

本日も、カンボジア貧困地域(スラム)へのマスク配布報告がございました。

石鹸配布(860個)の配布も行われました。今回の石鹸配布を通じて、新たな問題もわかりました。

コロナウイルス感染拡大によって、これまで以上にたくさんの問題が国内外で発生しています。

 

・スラムでのマスクの不足(学校でのマスクの義務化に対してマスクがない実態)

・貧困の公立学校では、手洗い場がない学校の存在

そのような中で、現在、自分たちにできることはないか、参加メンバーで話し合いを続けています。

 

マスク到着報告 2020/11/16

カンボジアよりマスク到着報告 2020/11/13

カンボジアNGO(Kisso代表 加藤大地氏)より、本日もマスク配布報告をいただきました。

コークナン学校とロムドゥル小学校合わせて600名の子ども・先生にマスクが到着しました。

 

カンボジアよりマスク到着のご報告 2020/11/12

10月よりカンボジアの学校が再開されました。そのタイミングで皆様からのマスクが届いています。カンボジア現地は、国境封鎖を徹底することで、コロナウイルスの感染拡大を維持しています。世界の国々では、現在も、学校休業が続いている国があります。

現地に届いたマスクを現在、随時配布する中で、石鹸の購入・配布の準備も進めています。

この後も、生徒・保護者・地域の皆様と共に、地球市民として、世界のために、日本のために、一緒に考えて行けたら幸いです。

 

授業時にマスクの義務化

公立学校の先生方から感謝の動画が届きました。

カンボジアNGOよりプレマスク報告会開催 2020/11/09

カンボジア現地へ届いたマスクの一部が、現地の人々へ届き始めました。文化祭2日目には、ZOOMによる現地との接続会を行いました。

文化祭を利用して、「高校生によるグローバル対談」を行いました。

高3の先輩たちから始まった活動は、高2文理の生徒たち、高1特進・文理の生徒たちへと優しさがつながり、NGO加藤大地氏にも伝わりました。

参加した代表生徒感想

私たち高校生も力を合わせれば世界の難民や困っている方々の力になれるということを実感しました。実際に届いたマスクを着け、笑顔で写真に写っている子供たちを見てとても嬉しい気持ちになりました。今後も優しい気持ちや思いやりの気持ちを持って様々な活動に参加していきたいと思います。」高1特進本田さん

「小さな支援しかできないけれど、一瞬でも笑顔を届けることができたなら、嬉しいです」プロジェクトメンバー 高2文理 峯山さん

「これからも、もっと、協力できることを考えて、世界の優しさをつなげていきたいです」プロジェクトメンバー 高2文理 伊藤くん

マスク到着報告

外部との協働支援実施 2020/10/25

 

SDGs有志活動 市邨高校文化祭報告写真 服のチカラプロジェクト✖︎カンボジアマスク支援

世界で苦しんでいる人のためにできることを 〜ユニクロ服のチカラプロジェクト報告〜 2020/10/24

コロナウイルス感染拡大が続き、学校休業になる中、私たちは世界のために活動を続けました。文化祭では、マスク支援で協働したカンボジアNGOと接続しカンボジアとのオンライン接続会を行いました。

そして、戦争や紛争で苦しむ難民に服を届けるプロジェクト「届けよう服のチカラプロジェクト」に参加しました。戦争や紛争から、命を守ために逃れた人々は、コロナウイルス感染拡大によって、さらに、追い詰められています。

感染予防のため、学校内での声かけとなりましたが、優しさが中学校・高校から集まりました。そして、5箱を市邨高校から郵送できることとなりました。

難民の方へのメッセージも集まりました。参加してくれた生徒・保護者の皆様、ありがとうございました。この後も、プロジェクト参加した皆さんへの報告会を計画しています。 (SDGs有志活動)

服のチカラプロジェクト・マスク報告実施案内 〜企業との協働活動・海外NGOとの接続〜 2020/10/21

 ☆2020年10月23日(金)AM11:00〜AM12:00(1時間程度)

・服のチカラプロジェクト 子供服回収

☆2020年10月24日(土)

・服のチカラプロジェクト 子供服回収 AM11:00〜

・高校生によるSDGsグローバル対談「カンボジアマスク支援第一弾報告」AM11:30〜

カンボジアにマスクが無事到着しました 〜ユネスコ活動 現地からの到着報告〜 2020/10/14 

コロナウイルス感染拡大により、様々な輸送の混乱も発生しました。しかし、JETRO様や現地NGOのご協力もいただける中で、ようやく、シェムリアップ現地まで皆様の優しさを届けることができました。

カンボジアでは、10月までコロナによる学校休業措置がとられ、この影響は今後の貧困地域の子供たちへの影響が心配されています。マスク着用義務措置がとられる中、貧しい地域の方々がどのように、感染予防のマスクを手にするのか・・。このタイミングでのマスクの到着となりました。

SDGs有志メンバーでは、「根本の解決にはなっていないけど、まずは到着して良かった」と話し合っています。

時事学ぶ授業を機にボランティア 〜朝日新聞掲載「知る」ことから〜

ニュース時事能力検定試験と朝日新聞時事ワークシートを活用した本校の授業と取り組みが、2020年10月2日(金)付の朝日新聞・朝刊にて紹介されました。(まなぶ@朝日新聞『世界を知って、考え・動く 時事学ぶ授業を機にボランティア』名古屋経済大学市邨高等学校)

承諾番号:20-3745 ※朝日新聞社に無断で転載することを禁止します。

 

岐阜新聞さんの応援をいただきました 〜地域の皆様とNGOとの活動報告〜 2020/10/1

 

2020年9月28日 岐阜新聞岐阜県内版掲載

 

名古屋国際センターNICニュース(10,11月号) ユネスコスクール協働活動 応援のご掲載 2020/9/27

名古屋国際センター「NICニュース」10月号11月号はこちら

名古屋国際センター様から、応援のご掲載をいただきました。地域に住む多様な国々の方々へのあたたかい支援のほか、様々な勉強会や発表会をご開催いただき、学びの場をいただいております。心より感謝申し上げます。

第1回 高校生によるSDGsグローバル対談開催しました 2020/9/26

 三承工業さんと協働で、「第1回高校生によるSDGsグローバル対談」を開催させていただきました。ヨルダンと日本を中継でつなぎ、コロナでも多くの方にご参加いただけるよう、YouTube LIVE配信をさせていただきました。林芽衣氏は中東ヨルダンで、難民女性とともに仕事を伝え、商品を制作しています。難民女性に生きていく力を伝え続けるこれからも、多くの方と一緒に「知る」活動を通して、「考えて」いきたいと思います。そして、みんなの優しさをつないで行けたら嬉しいです。コロナ対策をとりながらの公開対談会となりましたが、YouTube配信をすることで、より多くの皆様と考えさせていただくことが可能となりました。応援をいただきました20名の皆様には心より感謝申し上げます。これからも、社会と地域と協働してSDGsに取り組むことで、予測不可能な未来を皆様と考えていきたいと思います。

 

2020年9月オンラインセミナー開催(くらしのマルシェ)ver2

COVID-19難民緊急支援の実施 〜SDGsに取り組む地域の企業とNGOとの協働ユネスコ活動〜 2020/9/25

地域と社会と協働してSDGsを学ぶ活動を実施しました。

保護者の皆様、地域の皆様と協力して連絡を密にとることで、当日を迎えることができました。これまでの学びを今の学びへとつなげ、明るい未来に向けて、これからも、皆で学び、考え、取り組み、明るい未来へとつなげていきます。

2020 9月三承工業×市邨チラシ最終版

COVID-19難民緊急支援の実施のご案内動画 〜ICTを使ったユネスコ活動のご案内〜 2020/9/15

以下の画像をクリックすると動画が再生します

 

皆様の優しさ マスク関税回避 〜皆様の応援に感謝申し上げます〜 2020/9/13

カンボジア入国時に関税の発生について、JETRO様からご指導をいただき、回避に向けて、現地でご対応をいただいておりました。回避できる方向で対応させていただいております。

マスク報告の映像作成準備に向けて、国を超えて協働して話し合いを続けています。

カンボジア貧困地域学校再会に向けて 〜コロナ感染による現地学校閉鎖〜 2020/9/3

カンボジアはコロナウイルス感染拡大の封じ込めのため、現在も学校が休校となっています。この後、貧困地域においての学校でも、再開に向けて、全生徒のマスクが必要になるとの連絡をNGO加藤さんよりいただきました。日本の皆様の優しさが現地の方に届く日が近くなってきました。

皆様の優しさ 現在プノンペン到着  2020/8/30

皆様からのマスクの輸送状況のご報告です。現在、プノンペン到着となっています。このあと、NGO関係者を経由して、シェムリアップのKisso加藤大地氏まで運ばれます。みなさまへの報告ショートムービー制作にむけて、学校(県や国を超えて)を超えて準備を進めています。※カンボジア入国の税金81ドルはマスク運搬費用として捻出させていただきます

COVID-19中東難民支援チャリティー注文会計画! 〜企業と学校とNGOと協働活動〜  2020/8/26 

現在、コロナ感染拡大が続き、私たちも大変な状況ですが、紛争や戦争で母国を逃げななければならなかった難民が、コロナで追い詰められています。子供が臓器売買の標的となったり、暴力から難民キャンプが閉鎖されるなど・・・。できることは限られていますが、ヨルダンの難民キャンプで経済支援をしている林芽衣さんの協力のもと、僕たちは、難民の実情を現地から教えてもらい、知る活動、伝える活動、力になる活動をしたいと思いました。林芽衣さんの商品は、国連UNHCR「MADE51」でも紹介されています。是非、日本にできる支援の一つとして、知ってもらえたら嬉しいです。

( 中東難民COVIDー19緊急支援 ミーティング TAIWAN ×JAPAN×JORDAN)

以下、林芽衣さんからのメッセージです。

https://www.facebook.com/tribalogyproducts/

Another round of online meeting with the cutest students from Ichimura-Highschool in Japan! ?✨
We discussed about the latest updates of the humanitarian assistance in Jordan and also the importance of general human kindness and consideration towards each other.
It is such a relief to know that there are so many wonderful enthusiastic young people out there, who are so keen on learning more about the social issues and how they could contribute to make the world a better place…
Keep going, guys!!! We need more people like you in this world!! ??✨
Thank you so much for the precious time spent together today!!

 

カンボジア支援プロジェクト第3弾 皆さんと一緒に優しさの輪を 〜報告ムービー作成計画〜(進行中)

現在も続くコロナウイルス感染拡大。そのような中でも、世界の窮地に追い込められている方々のために、みなさんからたくさんの力をいただけましたこと感謝申し上げます。私たちメンバー自身、とても励まされました。これからも、考えて取り組んでいきたいと思います。応援よろしくお願い申し上げます。

この後、カンボジアにマスクが届き次第、NGO(KISSO加藤大地さん)のお力添えで、マスクと石鹸を現地に配布いただく予定となっています。

その様子を、ショートムービーにまとめて、皆さんに報告できるよう、準備を進めています。

2020 千種区映画祭 サテライト映画祭案内

プロジェクト第2弾 カンボジア支援??マスクと石鹸を届ける募金活動(送料+現地購入石鹸費用の募金活動)ありがとうございました!

「カンボジアマスクを届る貧困地域を知ろう」の中継接続の中で、加藤大地さんとの交流から、計画をしました。シェムリアップと貧困地域の村の生活の格差は大きく、1日200円以下の生活の実態は、医療とはかけ離れた世界でした。今後も続くと予想されるコロナ感染拡大を予防してもらいたいです。そこで、今回の手作り布マスクプロジェクトの送料募金をこのあと実施し、超えた部分を、現地で石鹸を購入し、届けてもらう費用にしたいと思います。現地に届けるために、僕たちにできることを考えていきたいと思います。NGOまでマスクを送る送料と現地で購入予定の石鹸代の募金のお願いです。

送料を超えた募金を、全て現地で購入する石鹸代にします。僕たちは、家族や家族の職場の方、仲田銀座商店街の方々からご協力をいただきながら、現在募金活動をしています。

募金の期間 6月8日(月)から6月26日(金)※6/19更新 

募金方法  
○募金箱(A職員室松野先生の机の上・昼食の時間帯、学校内一階ピロティーでの募金活動実施)まで
○お振込 三菱UFJ銀行 店番263 口座番号 普通0405629市邨(いちむら)高校社会科SDGs有志活動 代表 松野 至 まで 

このプロジェクト後も、カンボジアの加藤大地さんや中東難民支援の林芽衣さんの現地の声を聞きながら、できることを考えて取り組んでいきます。例年12月に実施(今年度未定)、第3回難民支援の夕べを2年生や1年生のプロジェクト参加メンバーとどのようにできるか、開催時期の変更も含めて家族とメンバーと先生と相談しています。応援よろしくお願いします。

※購入石鹸価格 4Peace 約200円  ※5月9日シェムリアップ市内現地価格より

郵送料金と募金の集金報告 2020/7/8

募金箱の集計を行いました。県外からもあたたかいお心が届きました。皆様のやさしい気持ちに、心から感謝申し上げます。送料を差し引いた額を、KISSOに振り込まさせていただき、石鹸、マスクの現地配布の費用に当てていただく予定です。今後も、ホームページにて報告を行ってまいります。

75397円

マスク40キロ送料

21100円

第二便(最終便)カンボジアNGOに向けて発送2020/6/25

カンボジアに向けて、最終便を発送させていただきました。郵便局の書類の記載について、NGO加藤大地氏よりご指導いただきました。みなさまの優しい思いが無事にカンボジアに届きましたらご報告をさせていただきたいと思います。みなさまのあたたかい心に、心から感謝申し上げます。

プロジェクト第1弾 カンボジア支援??洗って使える手作り布マスク「おうち」で作成、ありがとうございました。2837枚の優しさが集まりました!2020/6/19

期間 5月10日まで→6月13日迄に変更 ※受け付けを終了させていただきました

形状 大人用・子供用、形状を問いません。Kisso加藤氏より、みなさんの心を込めて作ってもらえたらとのことでした。みんなの優しさを届けましょう!みんな違ってみんないい!

集め方 
①6月13日(土)迄 
A職員室 社会科 松野至まで → 休業延長により変更(5/23日更新)
②郵送
学校住所 〒464-8533 名古屋市千種区北千種3-1-37 
「SDGs有志メンバー 社会科 松野 至」宛 
(手作りマスク在中と朱記・差出人名のご記入を是非お願いします)

※清潔なマスク維持のため、提出時は個別でビニール袋、テープ止め等お願いします
※学校からカンボジアへの郵送料については、今後学校内で募金集めを計画
※1ヶ月ほどかけて、Kisso代表加藤大地氏に郵送計画です
  →カンボジアへの郵送について確認済み(2020/5/9日更新)
※感染拡大の状況で変更の可能性あります HPにて随時更新予定
※学校HPにて、現地の様子をご報告させていただく予定です → (5/9日更新)

世界の難民問題や貧困問題も「他人ごとではなく自分ごと」として考え、みなさんと一緒に取り組めたら嬉しいです。私たちの助けを求めている人が身近にも、世界にもいます。国内で助け合って過ごしながら、世界にも目を向けていきたいと思います。お力添え宜しくお願いします。 

 

第一便カンボジアNGOに向けて発送2020/6/15

みなさまからのあたたかい思いを、高2、高3のメンバーが見守る中、カンボジアに向けて発送させていただきました。残り1箱分も準備が出来次第発送させていただきたいと思います。現在学校内で募金活動を行なっております。みなさまのご協力にこころから感謝申し上げます。

 

15歳のニュースさんの応援をいただきました 2020/6/14

1週間のニュースをわかりやすく4ページにまとめ解説してくださっている、「15歳のニュース」さんより、応援のご掲載をいただけました。

15歳のニュースはこちら

毎日新聞さんの応援をいただきました 2020/6/12

カンボジア支援プロジェクト第一弾のマスク募集が明日までとなりました。予想を超える優しさがみなさまから集まりました。明日が最終日となります。みなさまからのやさしさを届けるため、現地での石鹸購入・配布のための募金活動を来週校内で行います。本日も、校内放送にて、世界の状況を学校内に訴えました。毎日新聞さんにてご紹介(2020年6月10日朝刊)いただきました。応援に感謝申し上げます。

毎日新聞WEBはこちら 新型コロナ マスク寄付へ奮闘中! 市邨高生、カンボジア農村に 名古屋 /愛知

台湾 鳳山商工さんより優しさが届きました 2020/6/2

本日も、国内国外の皆様から優しさが届いております。皆様に感謝申し上げます。

鳳山商工のみなさんから、優しさが届きました。鳳山商工のみなさんとZOOMによる交流会を開催させていただき、国境を超えた、貧困支援・協働支援活動に取り組みました。

韓国 UNESCOスクール水原外国語高校さんより優しさが届きました 2020/5/30

昨年よりUNESCO文化交流をさせていただいております、水原外国語高校の皆さんから、優しさが届きました。「世界で苦しんでいる人のために、一緒にできることを・・」優しい思いを届けてくださいました。優しいメッセージとともに。あたたかい心に、感謝申し上げます。

2019年7月 文部科学省委託事業 日韓教師対話による訪問

2019年11月 両校の高校生によるオンライン文化交流会の様子

中日新聞さんから応援のご掲載をいただきました 2020/5/20 

分散登校が5月18日からはじまりました。マスクプロジェクトリーダー2名で、みなさまから寄せられたマスクの確認をさせていただきました。中日新聞さんから、応援のご掲載をいただきました(2020年5月20日)。世界が大変な状況下にある中で、皆様から寄せられましたあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。

中日新聞 教育総合サイト 中日新聞ナビはこちら 「名経大市邨高 生徒手作り カンボジアに 学校外の協力歓迎 来月発送」

 

現状報告会実施 カンボジア×台湾×在宅生徒 LINE ・ZOOM接続2020/ 5/18

現在、カンボジア支援に取り組んでいるメンバーへの報告会をさせていただきました。代表加藤大地氏にも見守っていただく中で、市邨高校SDGs有志メンバー、名古屋国際高校、台湾鳳山高校と接続し現状の報告をさせていただきました。このあと、ユネスコスクール 交流をさせていただいている韓国水原外国語高校の高校生の皆さんからも、100枚を超える手作り布マスクが到着予定となっています。カンボジアで国籍を持たない難民や、内戦からかつて難民の生活を強いられ現在貧困の方への、国を超えた協働支援をさせていただくこととなりました。各国より優しい荷物が到着後、みなさまにご報告を予定しております。

 

社会科 難民支援NGO 林芽衣氏トライバロジーweb site ご掲載

 

Ichimura Highschool:

We have been collaborating with the students of Ichimura Highschool in Nagoya, Japan since the summer 2018. Their enthusiastic teacher Prof. Matsuno leads his students to get together weekly in order to discuss about how they could learn and contribute to the global issues.

In December 2018, they prepared a very meaningful event where we held a space to reflect and discuss about the students’ ongoing research about the humanitarian assistance. The students also managed to collect orders for our products which were successfully delivered to the clients. It was such a lovely experience to get to know these young and sweet Japanese students, full of energy, dreams, enthusiasm and love. In 2019, we virtually met again so that the students could actually get to know the women who work with us.

We really look forward to meeting them and collaborating with them again in the future.

トライバロジーホームページより 

中東ヨルダンで活躍されている、林芽衣氏のホームページに、いちむら高校とのコラボ支援活動についてご掲載いただきました。本校では、保護者会(フェリーチェママさん)や、生徒がこれまで、難民支援活動を行ってきました。

コロナウイルス 感染拡大の中、5月にもヨルダンと中継接続し、現況についてご報告をいただきました。

 中東ヨルダンでは、早期に外出禁止令が出されたそうです。世界各国、大変な状況になっています。戦争の恐怖からヨルダンに逃れた難民も、経済活動が制限され、生きていくことが困難な状況になっています。コロナウイルス感染拡大は、世界各国、日本同様に深刻な影響を与えています。

2020年度は、外部との協働でさまざまなチャリティー活動を計画していました。しかし、コロナウイルス 感染拡大の影響から、これまでの活動ができなくなりました。これまで同様の活動ができなくなった今、新たな視点が必要となっています。

新たな視点から、今できることを生徒たちと話し合い、今後の活動に生かしていきます。

今年度の「第3回 市邨高校難民支援の夕べ」についても、開催方法、実施方法、実施時期について、カンボジア手作りマスクプロジェクトに取り組むリーダーと外部機関との話し合いが始まりました。

今後も、現況から「何ができるのか」みんなで考え、様々な意味での「枠」を超えた活動を進めていきたいと思います。

社会科 SDGs有志活動 松野 至

仲田銀座商店街 杉本さんより優しさをいただきました2020/5/13 更新

昨年から、SDGs有志ボランティアのお力添えをいただいております、仲田銀座商店街の杉本さんから、「カンボジア貧困支援に」と募金をいただきました。カンボジア、貧困地域(トロペアントム村)への送料のほか、第二弾プロジェクト(石鹸4つ200円支援・現地購入)にさせていただきます。優しさをいただきありがとうござます。地域の皆様と協働させていただけますこと心より感謝申し上げます。

全国からの優しさにありがとうございます!2020/5/10 

新型コロナウイルス 感染拡大の中、私たちも大変な状況に置かれています。大変な社会状況でも、高1から3年生のボランティア参加者のほか、県外からも優しさが随時届いています。皆様の「あたたかい心」から、「優しさ」の力を感じています。ありがとうございます。

手作りマスクを届けるCambodiaの現状を知ろう オンライン報告会実施 2020/5/5

手作り布マスク支援のお力添えありがとうございます!現在、たくさんの優しさが届いています。本当にありがとうございます。

この活動は、学校外、国を超えて優しさのつながりになりました。現地で貧困支援に取り組んでいる、Kisso加藤大地さんとZOOMにて、現地からの報告をいただきました。市邨高校1年生から3年生までの参加者以外にも、他県のボランティアも集まり、皆で貧困問題、コロナ問題について考えました。総勢30名を超える参加となり、活発な話し合いとなったため、予定を大幅に延長させていただきました。

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公益財団法人 アジア保健研修所 中島隆宏さんからのメッセージ紹介 

〜高校生ボランティアアワードFacebookを見て〜 2020/5/4

貴校のSDGs有志メンバーによるマスクプロジェクトの情報を共有いただきありがとうございました。(リーダー稲垣空良くんの活動紹介文)

そのブログの中でもありました「日本も大変な中で、なぜカンボジアを支援するのか」という問いかけは私たち国際協力を進める者にとって避けて通れないものになっています。

ご存知のように、今回のCOVID-19の影響は先進国から途上国に現在シフトしていると考えます。保健医療資源やシステムが脆弱な途上国においては、この感染症に対応する充分なサービスが提供できないばかりか、休業補償などはあまり考えられない状況です。

よって都市のロックダウンなどインドなどで行われていますが、職を失った農村からの出稼ぎ労働者が故郷に帰れず、(交通機関も停止されている)徒歩で帰ろうとして命を失ったり、政府に抗議するデモが激化しています。

また、もともとHIV/AIDS、結核、マラリアなどの感染症の対応で大変なアフリカでCOVID-19が広がりを見せていますが、人々が経済活動を休止すると飢餓につながると言われています。

そしてそれらの途上国ではもともと日本以上に経済格差のある社会なので、COVID-19で生命を脅かされるのは、貧しく差別された人々となります。大都市のお金持ちは最高水準の医療は私立病院にいけば受けられますから。

長々と書きましたが、途上国では脆弱な保健医療システム・貧弱な国家財政、あわせてガバナンスの悪さなど複合的な問題にCOVID-19という新たな脅威がかぶさって、構造的に弱くされた人たちに一番大きなインパクトを及ぼすということです

ですから私たち先進国は途上国の特に貧しく弱くされた人たちの支援をせねばならないと考えます。

SDGs有志メンバーによるマスクプロジェクトが他校の方も巻き込んで広がっていることに敬意を表します。SDGsの精神である「誰ひとりも取り残さない」ことにつながっています。みなさんの共感にもとづく連帯の行動が広がっていくように願っています。

 

カンボジア貧困支援手作りマスクプロジェクト 始動 2020/5

 

2020年4月学校休業中に実施された勉強会(カンボジアNGO/KISSO 加藤大地氏との「高校生によるオンライングローバル対談会」)

県内外の皆様(東北・関東甲信越・中部・近畿・中国 四国)から、優しさが届いています!皆さんとの優しい心のつながりがとても幸せです!

コロナウイルス 感染症の脅威は私たちに襲いかかっていると同時に、世界の最も貧しい人たちにも、広がっています。

『新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、G7=主要7か国は財務相・中央銀行総裁会議を開き、麻生副総理兼財務大臣は発展途上国での感染拡大が世界経済のリスクになるとして「感染症の収束に向け各国が資金面で支援することが重要だという意見で一致した」と明らかにしました。』(NHKニュースWEBから)

私たちは、iPadでみんなが繋がっている環境を生かし、カンボジアの貧困地域に公立小学校(イキイキスクール)を建設したKisso加藤大地さんから、学ばせてもらっています。

世界の支援が届かないカンボジアの貧困地域。そんな地域に、コロナウイルス感染拡大の危機が迫っています。

「人助けをしたい」「小さなことしかできないけど」「できることをしたい」との思いから、Zoom接続を行い、現地加藤大地氏からご指導をいただくことができました。 高3プロジェクトリーダー

 

 他校との連携 優しさと優しさの連携 〜枠を超えたつながりへ〜 2020/4/29

本日、SDGs有志メンバー(カンボジア貧困支援マスクプロジェクトリーダーと中心メンバー)が、名古屋国際高校高1サスティーン部のメンバーと、在宅での交流会を行いました。優しさには壁は不要なため、部活や学年の所属などの壁のない、ボーダレスの活動を続けています。

名古屋国際高校(高1)サスティーン部の皆さんに主催していただけました。(高1)サスティーン部の皆さんから、これまでどのような取り組みを頑張ってこられたか、活動具体的な内容を、ご報告いただきました。これまで取り組まれてきた前向きな活動に、とても刺激をうけました。

本校からは、有志メンバー(学年・部活を超えた活動)が行ってきた活動報告と、現在行っている「カンボジア貧困支援手作りマスクプロジェクト」について、紹介させていただきました。

たくさんの質問をいただく中で、カンボジア貧困支援プロジェクトに、一緒に取り組むことになりました。

後半は、僕たち高校生の視点からSDGsについて話し合うことができました。答えのない世界で起きる問題について一緒に考えることで、気がつくと、学校の枠をこえて優しさでつながっていました。

その後、交流会を行いました。笑顔が溢れる交流会となりました。

このような場をいただき、感謝申し上げます。(高1)サスティーン部の皆様、ありがとうございました。これからも一緒に考えていきましょう。よろしくお願いいたします。

市邨高校 SDGs有志メンバー「カンボジア貧困支援手作りマスクプロジェクト」
リーダー 高3加藤 高3稲垣 (社会科 松野 至)

高校生ボランティアアワード「カンボジア 貧困支援手作りマスクプロジェクト」ご掲載ページはこちら(FACEBOOK)

カンボジアKisso加藤氏ブログ掲載 2020/4/1

現在、SDGs有志メンバーは、コロナウイルス 感染拡大の中、「学びをとめない」ため、毎日在宅での遠隔授業を継続しています。世界各地でNGOとして活躍している日本人の方々と毎週接続し、学びを継続しています。講師の皆様には心より感謝申し上げます。

先日の報道によると、G7はコロナウイルス感染拡大が世界で続く中、発展途上国への支援を行うことで一致したとのことです。我々も、自身の感染予防に努めつつも、外に目を向ける活動をこれからも続け、「知る」「考える」「対話」して、できることを探していきます。

○カンボジア貧困地、コロナ感染予防支援の模索 → 手洗いの仕方を伝えるイラストや紙芝居、手作りマスクの寄贈模索

○日本国内な発展途上国の現状を伝える → メタ文字を活用し、在宅ポスター作成のため協働学習中

以下は、Kisso加藤氏のブログにて、本校のSDGs有志メンバーの学びの様子を掲載いただきましたのでご案内させていただきます。  以下の画面

Zoomを使った在宅勉強会参加者募集

SDGs有志メンバーでは「学びを止めない」ために、Zoomによる学びを続けています。今後も、以下の日程で、「カンボジアの現況を現地から学ぶ」を題目に、Kisso代表加藤氏、カリフォルニア大学Kissoインターンシップ生山本氏との在宅での遠隔授業を継続して実施します。関心のある生徒は、Cyber Canpusのメールにて松野至まで参加希望の連絡をお願いします。

Zoom 在宅授業「カンボジアの現況を現地から学ぶ」2020/3/16実施

Cambodia Kisso加藤大地氏×California大学Kissoインターンシップ生山本氏×SDGs有志メンバー 

新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校の期間中、SDGs有志メンバーは、ZOOMを活用し、継続した難民支援、継続した貧困支援のための在宅での勉強会や意見交流会などの遠隔での協働ミーティングを随時行っています。

今回は、アメリカとカンボジアと市邨高校、在宅生徒と接続し、Zoomミーティングを行いました。

本校では、cyber campus、Office 365 teams、AIAIモンキーなどを活用した、在宅での在宅授業、遠隔授業、協働授業を行いました。「学びを止めない」プロジェクトとして、遠隔での授業を実施しています。

SDGs有志メンバーの活動についても、コロナウイルス感染拡大による臨時休業の中、どのように実施できるか、メンバーで模索をしました。Zoom社のサポートもあり、Zoomミーティングを随時実施させていただくこととなりました。

これまで、世界各地(Cambodiaの貧困地域 、Jordanに逃れたシリア難民の経済支援現場、パレスチナ難民キャンプ等)と教室を同時中継し、ビデオ会議とメッセージング、画面共有などを行ってきました。これからも、継続した学びを続け、課題解決型(PBL)の活動を継続していきます。

この度の在宅授業、遠隔授業の実施にあたり、Zoom社の皆様、カンボジア貧困支援Kisso代表加藤さん、カリフォルニア大学(UCLA)でKissoインターンシップ生だった山本さん、お力添えをいただいております皆様に心より感謝を申し上げますと共に、これからもご指導よろしくお願い申し上げます。

加藤大地氏よりメッセージをいただきました。2020/3/17

オンライン授業に参加してくれたみんなへ。

2回に渡るカンボジアと日本を繋げたオンライン授業に参加してくれてありがとうございます。みんなの真っ直ぐな感情がが伝わってくる時間で個人的にも刺激を受けています。1回目の授業は知るという事をテーマに、2回目は村の生活をお伝えさせていただきました。

いつも見ている事以外を知ると当たり前が当たり前じゃない事、恵まれている部分や足りない部分などがわかりやすいかと思っています。

今ある環境に感謝し、純粋な気持ちを大切に、これからもお互い学び成長していきましょう!

これからもよろしくお願いします。

Kisso代表 加藤大地

ZOOM 在宅遠隔授業「カンボジアの現況を現地から学ぶ」①2020/3/11

SDGs有志ボランティアでは、Office365のteamsを活用した遠隔会議システムを活用して、在宅でのミーティングを継続しています。本日は、カンボジア在住のKisso代表加藤大地氏と生徒の在宅遠隔授業のため、ZOOMを活用させていただきました。カンボジアと在宅生徒と繋ぎ、現場の声を聞かせていただきました。

インターネットを通して、多くの情報を得ることができるようになりました。しかし、細かな現地の情報を学んでいくと、「ごく一部の情報」で、全体をイメージしてしまったり、私たちで確認できない「間違った情報」に振り回されてしまったり、と、多くあることに気がつきます。

これからも、現場主義を大切にしていきたいと思います。カンボジアの現況を現地から学ばせていただいた加藤大地氏、ご参加いただきました教育関係者の皆様、感謝申し上げます。松野至

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国連UNHCR協会より 感謝状をいただきました 2020/3/6

国連UNHCR協会より、感謝状が届きました。SDGs有志メンバーでは、年間を通して難民支援に取り組んでまいりました。2019年10月からの募金活動でも、多くの皆様にお力添えをいただきました。ご協力いただきました多くの皆様に、心より感謝申し上げます。

ESDコンソーシアム愛知 ユネスコスクール ESD・SDGs 活動成果発表会2020/2/29

ユネスコスクール ESD・SDGs活動成果発表会が2月29日に開催されます。本校での学年学校の枠を超えた活動についてのご紹介をさせていただけますこと感謝申し上げあげます。今後も、学んでいきたいと思います。

SDGs有志メンバーによるワークショップ報告掲載 2020/1/31

国連UNHCR協会主催の難民ワークショップの報告が国連UNHCR協会web siteにて報告。

国連UNHCR協会ホームページはこちら(画面をクリック)

 

戦争や紛争で苦しんでいる人のために。国連UNHCR協会へ 2020/1/20

本校では、世の中の出来事を学び、考えることから、難民支援活動が始まりました。今回は、2019年10月から2020年1月までのチャリティー活動、募金活動を集計し、国連UNHCR協会へ振り込まさせていただきました。

戦争や紛争によって、命を守るために祖国を逃げなければならなかった難民は、悲しいことに、現在も増え続けています。

社会と連携した学びから、人と人との出会いへと繋がり、難民支援、貧困支援、障がい者支援と輪が広がる中で、学校外での学びが、学校内でのより深い学びにつながっています。

生徒の感想からは、やらなければならないと思っていた勉強が、人の役に立てる人間になるために学びたい、へと変化が見られます。個々の持つ優しい気持ちが、日々の学校内、学校外での学びへとつなげることができていると感じています。

これからも、慈善活動に継続して取り組み、子供達とともに平和について、幸福について、考え、ともに成長していきたいと思います。

“届けよう、服のチカラ”プロジェクトUNIQLO 参加報告 2020/1/10

年12月20日に、名古屋キャンパスで行われました「第2回市邨高校難民支援の夕べ」にて、UNIQLO服の力プロジェクトに参加させていただきました。戦争や紛争で困っている人のために、できることをしたい、との思いから、ユニクロ様との連携となりました。難民のため、ご協力いただきました皆様にお礼を申し上げます。また、このような社会貢献活動に参加させてもらえる機会をいただけましたユニクロ様に感謝申し上げます。社会科 松野至

 

 

カンボジア貧困地域の小学校から 2020/1/6

いちむらブランコで遊ぶ子供たち

いちむらブランコで遊ぶ子供達の動画(画面をクリック↑)

※子供達の歌声が出ます ご注意ください

カンボジアの貧困支援として実施した、貧困支援プロジェクトの報告をKisso代表加藤大地氏よりいただきました。

校舎の改修工事やいちむらブランコの設置後、就学率の増加へと確実に繋がったことが現地教育委員会の調査でわかりました。

しかし、現在この地域の子供たちは、遠方の中学高校へは進学することが出来ていないことがわかりました。進学者はゼロとのことです。発展するカンボジア経済を支えるホテル等の仕事に就職できないこともわかりました。この後も、皆様とともに考えて参りたいと思います。

UNHCR WILL2LIVE Cinema パートナーズ上映 2019/12/20実施

「第2回市邨高校難民支援の夕べ」

1人でも多くの方に知ってもらいたい。12月20日(金)の18:00より、名古屋駅・名古屋経済大学サテライトキャンパス10Fホールにて、『第2回 市邨高校難民支援の夕べ』が開催しました。

第一部では本校の有志「SDGsボランティア」メンバーの生徒たちが、これまでの支援活動について報告。第二部ではUNHCR WILL2LIVE Cinemaパートナーズ上映会としてドキュメンタリー映画『ナディアの誓い』を上映しました。

「第2回市邨高校難民支援の夕べ」開催

2019年12月20日(金)18:00〜名古屋経済大学名古屋サテライトキャンパスにて、第2回市邨高校難民支援の夕べを開催します。市民のみなさまと、難民について考える会となっております。

第一部 18:00から SDGsボランティア活動報告

第二部 UNHCR WILL2LIVE Cinema パートナーズ「ナディアの誓い」上映

第2回 市邨高校難民支援の夕べ(完成版)

2018年ノーベル平和賞 国連親善大使ナディア・ムラドの決意と行動

イラク北部でISISによる虐殺と性奴隷から逃れ、人々の希望となった23歳のナディアに密着した感涙のドキュメンタリー

皆様と、戦争や紛争で苦しんでいる難民について、一緒に考えることができたら幸いです。お越しをお待ちしております。

UNHCR WILL2LIVE Cinema パートナーズ市邨高校 掲載

12月20日に名古屋経済大学名駅キャンパスにて開催されます上映会について、国連UNHCRパートナーズとして、掲載されました。戦争や貧困で苦しむ難民のために、これからもも、できること取り組んでいきたいと思います。

UNHCR WILL2LIVE Cinema パートナーズサイト(画面をクリック)

 

国連UNHCR協会主催

『難民についての教材活用セミナー』 2019/11

本校のSDGsに取り組むボランティア有志が、国連UNHCR協会主催の難民支援のワークショップを実施しました。今回のワークショップに向けて、卒業生・在校生のボランティアが実施者として学びを深めました。定員の40名以上の皆様にご来場いただきました。これからも、皆様とともに、学び、そして、国際支援を生徒・保護者・地域のみなさまとともに、継続して続けて参りたいと思います。

日程・会場 
日時 11/10(日)13:30〜 名古屋経済大学 名駅サテライトキャンパス 10 階ホール

UNHCR 学校パートナーズ上映2019難民支援に向けたチャリティー活動2019/10

A 高校2年生 文理コース 文化祭での募金活動

文化祭で国連UNHCR協会天沼さんから難民の実情について、事前に学びを深め、iPadを使って映像を作成し、生徒主体で映像を編集しました。

クラスで難民についての解説映像を上映後、校長先生に解説

B 学年を超えて、チャリティー活動を実施しました。

このほかに、難民支援フェリーチェママ 」チャリティー1万円のご協力をいただきました。

UNHCRWILL2LIVE映画祭2019ボランティア参加 2019/10

本校のSDGsに取り組むボランティアメンバーが、ボランティア保護者とともに活躍しました。

『難民についての教材活用セミナー』2019/9

本学園の名古屋経済大学名古屋サテライトキャンパスにて、上記の教材活用セミナーが開催されます。全国の教育現場における、難民問題に焦点をあてた教育・啓発の機会拡充を目指し、難民問題とUNHCR に関する基礎知識に加え、『いのちの持ち物けんさ』と『あるものないものワークショップ』実施方法の伝達を目的となっています。対象は、現場の教員の方々や学生・一般の方々です。本校のSDGsボランティア有志が講師として参加します。

日程・会場 
日時 11/10(日)13:30〜

名古屋経済大学 名駅サテライトキャンパス 10 階ホール

(会場:https://www.nagoya-ku.ac.jp/info/satellite/)

教員対象難民についての教材セミナーチラシ_2019秋_名古屋

「2019NAKATAまつり」チャリティー参加報告

千種ホームニュースの誌面にて、7月末に開催された「広小路通NAKATA夏祭り」において本校のSDGsボランティアメンバーが運営した「カンボジア貧困支援」のための模擬店が紹介されました。

カンボジアKISSOは、元国連UNHCR協会の加藤さんが貧困支援NGOとして活躍されています。そこでは、元難民のスタッフが働いています。彼が難民だった幼少期、国連UNHCRなどのおかげで学校に通うことや家があったそうです。カンボジア貧困現場に行き直接話を聞いて、改めて世界が助け合う大切さを学びました。(卒業生ボランティア ひろせさん)

カンボジア教育省より感謝  2019/8/27

カンボジア教育省から感謝状を受け取ることとなりました。

ボランティアに参加した市邨高校の生徒・保護者の皆さんのご協力いただいた皆様の気持ちが現地へ届きました。

2019/8 Donation to schools in Cambodia 〜井戸・イチムラブランコ〜

8/28(水)、無事にカンボジアの小学校へ「いちむらブランコ」「井戸設備」が贈呈されました。その様子をご報告いたします。

また、以下のKISSOサイトでもご覧いただくことができます。

KISSOサイトはこちらをクリック

カンボジアの小学生と市邨生がPCのビデオ電話で交流しています

8/28 トロンペアトム「いきいきスクール」の横のブランコ作業場から、学校へ搬送

 

 

8/24 井戸のポンプ、ホースを現地にて調達(KISSO代表加藤氏・社会科松野・カンボジアスタッフ)

現地教育委員会と、KISSO代表加藤さんとの打ち合わせの結果、ブランコ贈呈のほか、井戸のポンプ設置(水道設備が現在故障のためない状態)、学校の文房具設備寄贈させていただくこととなりました。

8月28日(水)に現地を本校の教員がボランティアにて訪問します。午前中に教育委員会訪問後、現地小学校を訪問し、井戸ポンプ・文房具・ブランコの贈呈式を実施します。

 

8/23日 ブランコを寄付する公立小学校IKIIKIスクールのすぐ近くの工場の様子(トロペアントム村)

連日、様子を確認のため訪問し、卒業生ひろせさんは一緒に作業をしました。

8/23ブランコの設置場所の確認と井戸設備の確認の様子

8/23  KISSO代表 加藤大地 氏より熱心に学ぶ本校卒業生ボランティアの廣瀬さん

井戸設備・イチムラブランコ贈呈のための目標金額達成! 2019/7

市邨高校のボランティアメンバーから、カンボジアの貧困学校へブランコを贈呈することが決まりました。これまで、ボランティアのメンバーがチャリティー活動、募金活動に取り組んできました。

今回、ご協力をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

また、今回のチャリティー活動にお力添えをいただきました、仲田商店街の皆様に、心より感謝申し上げます。現在、KISSO代表加藤さんと調整し、現地カンボジア トロペアトム村の教育委員会へ贈呈します。改めまして報告させていただけたらと思います。

カンボジアの内戦は終わりましたが、現在も、深刻な貧困問題などを生み出しています。SDGSに取り組むボランティア有志は、カンボジアKISSO代表加藤さんの協力のもと、現地教育委員会を経由し、貧困地域の公立小学校へへブランコを寄贈させていただきました。

 

中東難民支援(トライバロジー商品購入) 〜林芽衣氏からのメッセージ〜 2019/8

昨年より、難民支援を継続している、本校のSDGsのボランティアメンバーと、難民支援の保護者ボランティアで、中東ヨルダンの難民支援活動を行いました。
トライバロジー林芽衣氏(難民となった女性とともに、経済活動を行い、経済支援を行なっている)の協力のもと、実施されました。現地中東ヨルダン へ昨年に続き、今年も社会科松野至先生が訪問し、難民の経済支援をしている林芽衣氏が難民と商品を制作している作業場を訪問しました。
 
中東ヨルダンと現地松野先生をつなぎました。市邨高校に整備されたWi-Fiと生徒のiPad、ヨルダンの松野先生とスムーズにつながり交流をおこなうことができました。スカイプ中継の学びのほか、林芽衣さんと、難民が作った素敵な商品を購入させてもらうことで、経済支援を実施しました。
 
トライバロジーの商品は、経済支援、という魅力だけではなく、商品のデザイン性、魅力性、利便性も素晴らしく、素敵な商品が揃っています。事前に保護者・教員より注文を受けつけました。ボランティア保護者である「フェリーチェママ」の活躍もあり、皆様のご理解とお力添えもいただいた結果、たくさんの注文をいただくことができました。中東難民の作業を見学させていただくことができました。
 
 
”イチムラ高校の皆様、
 
お元気ですか?素敵な夏休みを過ごされましたか?
 
先月は、2回目の大量のご注文、そしてスカイプでのミーティング等と、色々とどうもありがとうございました!
私たちは心から感謝しています。
こういう形で、日本の皆さん達と一緒に触れ合って学べるのは、私達にとっても本当に不思議で、嬉しい事です。
遠くで、私達の活動にこんなに優しい想いを寄せて、支援してくださっている方々がいると思うだけで、本当に心強いです。
 
今までの私達の活動の中で、色々な出会いがありました。その中で、毎回感動させられるのが、人間と人間との間の優しい心の繋がりです。
3年ほど前に、クラウドファンディングのキャンペーンを実施した時に、オンラインで多くの知らない方々から、沢山のご支援をいただきました。一度も会った事のない方達から、多くの優しいお言葉や励ましのメッセージをいただきました。
クラウドファンディングの目標金額に達成した事も勿論嬉しかったけれど、それ以上に、”この世の中には、こんなに優しい心を持った人間がいるんだ。。。”と、実感できることが、何より嬉しかったです。
 
イチムラ高校の皆様と活動を一緒にする機会ができた事により、また違う一面の活動の仕方があるという事も教えていただきました
人生というものは、色々な出会いがあって、色々な経験をシェアして、色々な人達と色々な方法で助け合って、色々な新しいものを開発していくものだと、毎日実感しながら活動しています。
”塵も積もれば山となる”というように、どんなに小さな努力でも、決して無駄になる努力というものは無いと思います。
 
15〜16歳という若くてセンシティブな時期を、自分の事より、他人の苦労や苦しみについて一生懸命考えながら生きている皆さんは、
本当に素晴らしいと思います。これからも頑張ってください。
 
松野先生のように、優しくて思いありのある、そしてこれほどフットワークの軽い素敵な先生が担任にもてたという幸運は、人生の贈り物だと思います。。。ので、必ずこの経験を大事にしてくださいね。
 
また近々皆さまにお会いできる事を楽しみにしています!!
その時まで、皆さんも頑張って勉強して、楽しんで、輝いていてください。
 

中東ヨルダンに到着 難民と林芽衣さんと中継接続 〜スカイプ中継〜 2019/8

保護者会フェリーチェママより

市邨高校会議室でヨルダンで暮らす、 芽依と昨年の12月振りにスカイプにてお話しする事が出来ました♡相変わらず、明るい芽依さんに私たちも笑顔が溢れて 「また日本へ来る事がありましたら、名古屋にも足を運んで下さいね、その時はランチにまた行きましょうね!」と話しました。スカイプで芽依さんの横に座っていたヨルダン人女性に「仕事をしていて嬉しい時はどんな時ですか?」と聞きましたら、「子供に何かを買ってあげれる時。」と嬉しそうに話してくれたのが印象的で、なんだか私たちも嬉しくなる♡そんなスカイプでの対談時間でした。これからもTRIBALOGYから、どんな商品が出るのかとても楽しみです。そして、同じ女性として今、私たちが出来る支援を日本からしていきたいと思いました。

難民の方達が意外と明るく楽しそうでなんら私達と変わらなく普通に生活していることが分かりました。
メイさんも相変わらず元気そうで、私も仕事やその他いろいろ頑張る力をいただきました。
中継でもお会いできて良かったと思います。
 
芽衣さんとお話ができてとても嬉しかったです。以前にランチをご一緒しているので、はじめまして!ではない感覚で、、、距離感もない感じでした。
また是非ランチしたいです。作品はどれも素敵です!!カタログを見て、想像していたより、質感もよく、色も鮮やかで、これも買いたかったなぁーと友達の品物を見ては思っています。友達もきっと喜んでくれることでしょう。ありがとうございました。芽衣さん、次回お会いできる日を楽しみにしています。
 
 

教職員共済だより ふるさと「主体的で対話的な授業の現場から」掲載2019/7

昨年、SDGs有志活動をはじめたメンバーの学びの活動について、ご紹介をいただきました。これからも、みなさまとともに、考え、取り組んでまいりたいと思います。

 国連UNHCR協会『WITH YOU』NO41掲載 2019/6

本校の高校2年生が中心となって活動がはじまったSDGs・難民支援ボランティア。本年度は、新たに高校1年生も加わり、継続したボランティア活動が行われています。。先日、イラクの子どもたちへ送ったメッセージの寄せ書きが現地に送り届けられ、現地からは子どもたちがメッセージを書いたTシャツが届きました。そのもようが、国連UNHCRニュースレター『WITH YOU』2019年6月号、p.7「イラク視察レポート」にて紹介されました。

(JAPAN FOR UNHCR WEB SITE  https://www.japanforunhcr.org/lp/iraq_report)画面をクリック

国連UNHCR協会web site (画面をクリック)

6月4日(火)には、生徒たちがスカイプを使って、イラクへ派遣された国連UNHCRスタッフと報告会をしました。

7月15日(月・祝日)には、南山大学に国連UNHCR協会天沼氏や、トルコで難民支援を行なっているAAR坂上氏をお招きして、勉強会をさせていただく予定です。

このほかに、元紛争地域の貧困支援として、カンボジアの貧しい学校へブランコを送るための募金・チャリティー活動に現在取り組んでいます。

今後も継続的に、戦争や貧困で困っている子供のために私たちができることを「自分ごと」として考え、一つずつ取り組んでいこうと思っています。

名古屋青年会議所主催3G ACADEMY参加 2019/6/10

社団法人名古屋青年会議所グローバルアカデミー委員会主催の3Gアカデミーに20名の生徒が参加しました。

グローバル化が進む現代において、今後、持続可能な世界発展を実現していくためには、私たち日本人もSDGsを理解し、自国のことだけではなく、世界の課題を自分ごとと捉え、共に解決へと行動していかなければなりません。他校の学生や大学生と同じ土俵で学ぶ中で、貴重な学びを得ることができました。

今回参加したメンバー20名は、高1、2年特進コース、2年文理コースの生徒で、自主的に参加しました。これからも「自分ごと」として、様々な問題を考え、行動に移していけるよう見守っていきたいと思います。

素晴らしい学びの場をいただきました、名古屋青年会議所のみなさまはじめ、講師としてご指導いただきました村上彩子先生、心より感謝申し上げます。 SDGs有志ボランティア担当 社会科 松野至

継続的な難民支援の取り組み掲載(画面をクリック)

 

国連UNHCR協会へのチャリティー模擬店・募金活動 2019/5 

5月28日(日)に南山大学にて行われた新入生歓迎フェスティバルにおいて、チャリティー模擬店・募金活動を行いました。

★募金箱への寄付の合計が14034円
(前日の名古屋大学難民映画祭でのご寄付1000円等も含みます)
★チャリティー模擬店の利益は9536円
国連UNHCR協会の合計寄付額は23570円となりました。

 

 

 

 

2 みなさまから預かった子供服

〜貧困地域学校改修工事ボランティアに参加し、現地まで届けてきました〜

みなさまから戴いたカンボジアの貧困支援用の子供服を、5月3日(金)にカンボジアトロペアントム村の村長さんに無事届けました。学校までわざわざ届けてくださった、みなさまのあたたかい心、ご協力が、現地の子供たちの素敵な笑顔に変わりました。ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

かつで内戦で難民だった方々は、現在も苦しい生活を強いられている方々も多くいます。少しでも力になれたらと思いました。

また、今回、3日間にわたって計3回、カンボジア貧困地域の学校と現地をつないでオンライン通話をしました。

トロペアントム村長さんと、一般社団法人KISSO代表・加藤さんにお時間をいただき、オンライン通話を通じて勉強させていただきました。そのほか、インターンシップで活躍されている看護師の方や、社会人ボランティアの方から、ボランティアに参加されての思いや、感想を聞かせていただくことができました。(その他にも、現地の果物などのお話など、様々なことを聞かせていただきました)

KISSOインターンシップ生やボランティア学生などが協力して、トロぺアントムにある小学校の改修工事を行っています。本校の社会科教員・松野至先生も参加しました。工事の内容は

①雨の日に、教室まで水が入ってくるため床上げの工事
②錆びた屋根の交換 等

とのことです。工事費用については、現地の教育委員会、村、KISSOボランティアで対応しているとのことです。しかし、教室内が土での盛り土のままであること、学校の校庭の遊具は劣化のため手がつけられないとのことでした。KISSO加藤さんが学校のない村に学校を建設し、村へ寄付した時点ではブランコなどありましたが、木造だったため今は無いそうです。

優しい気持ちから、たくさんの子供服が集まりました

イラク難民へ応援メッセージ 〜国連UNHCRへメッセージを託す〜 2019/3

 

1年生を中心に展開している難民支援活動以前の記事で紹介した横断幕を、今まで集めた募金とともに、今週末イラクの現場の視察に飛び立つUNHCR駐日事務所と国連UNHCR協会スタッフに社会科教諭松野至先生が託してきました

また、この日は学校と国連UNHCR協会事務所をスカイプでむすび、お互いの顔を見ながら、今後の支援や、高校生たちにできること、難民がおかれている詳細な状況などについて話を聞くことができました。

預けた横断幕は、現地へと届けられ、募金は世界中の難民支援に活用されます。生徒たちの思いが、少しでも遠く離れた場所で困難の内にいる人々に届けば、と思います。

国連UNHCRスタッフの方々と、背後には横断幕

イラク難民へ応援メッセージ作成 2019/3

3月7日(木)の授業後、高校1年生を中心に行われているSDGsボランティア有志活動の一環として、難民の子どもたちに贈る横断幕を制作しました。有志で集った多くの生徒たちが、難民たちを応援するメッセージを英語で書きました。TOGETHER  LOVE & PEACEと中央に書かれた横断幕の周りには、市邨の校章とUNHCRのマーク、そして生徒たちの写真と、それぞれ自分たちで考えた英語のメッセージがところせましと散りばめられています。

メッセージを大きな布に書いていきます

 

写真の下に英語でメッセージを書きます

 

保護者会(フェリーチェママ)も応援に来てくださいました

 

横断幕、完成しました!

この横断幕は、イラク難民を支援する国連のスタッフへと届けられ、現地に贈られる予定です。11日(月)には、イラクへ派遣されるスタッフとのスカイプ通話を行うこととなっています。

これらの活動は学校にいながら「世界」とつながる貴重な体験。生徒たちにはさまざまな機会に「世界」とつながり、いずれは世界に羽ばたいていくような人物になってほしいと思います。

SDGs 難民・貧困について歴史から考える

〜カンボジアとスカイプ接続〜 2019/1

先週は、国連UNHCR協会の天沼様から、難民に関するスカイプ講義をいただきました。

https://www.ichimura.ed.jp/unhcr-highschool/

天沼様には、生徒からの多くの質問にもお答えいただくことができました。

「難民」についての理解を深め、「第1回難民支援の夕べ」から2019年「第二回難民支援の夕べ」にむけて、みんなで考えることができました。

先週のHRでは、天沼様から現在カンボジアにて国際貢献をされている加藤様(元国連UNHCR協会・現KISSO代表)へと繋げ、加藤様からアジアの難民問題、貧困問題について「考え」ました。

 

カンボジアの人口ピラミッドと日本の人口ピラミッドを比較「なぜこんなに違う?」

「戦争で多くの人が殺された。」

「子供が兵士になった。」

「地雷で足がない子供がいる。」

「戦争が怖くて逃げて、難民になった。」

「絶対的貧困状態」でどれだけの人が生活している!?

カンボジアに住んでいる、元難民だった方たちは、苦しい生活をしていることがわかりました。

今後も困っている人の「力になりたい」、そのために「知りたい」「考えていきたい」思いから、様々な会話が飛び交い、必死に学ぶ姿が多く見られました。

国連UNHCR協会天沼様からの専門家からのアドバイスによって、深い理解を実現できました。

アンケートの結果、この後も、継続した活動が続いていくことになりそうです。

難民について考える

〜国連UNHCR協会と接続〜   2019/1

 

「難民について考える」取り組みの振り返りを実施しました

1年4組では、市邨高校文化祭で「難民について考える」取り組みをしました。

12月21日には、ボランティアとともに「第1回市邨高等学校難民支援の夕べ」を実施しました。

 

今回は、これまでの活動を振り返りをしました。その中で、2019年も継続してボランティアが活動をしていくために、多くの質問が出されました。

☆今以上にたくさんの方に、難民について知ってもらうのにはどのような方法でボランティアをすればいいか。また、難民の方々のために、どのようなボランティアをすれば一番効果的なのかをお聞きしたいです。

☆これからも難民支援活動を続けていく上で聞いておきたいことは、2つあります。1つ目は高校生の私たちに難民問題について一番知ってほしいこと。2つ目は難民が今必要としているもの。よろしくお願いします。

☆今回の活動を通して、私たちは難民について「知る」ことができました。難民支援をされていて、私たちにしてほしいことや、活動してほしいこと、より理解を深めるためにしてほしいと思われていることがあれば教えてください。

国連UNHCR協会の天沼様から、ご講義をいただくなかで、多くの質問にもお答えいただくことができました。

難民の子供たちのために、「教育」をおこなってあげたい。しかし、財源などの問題から充分な「教育」が行き届かない現実を学びました。

感想の中から、2019年、難民の方のためのチャリティー活動をボランティアで行うなどの具体的な目標が定まったようでした。

UNHCR協会の天沼様から、専門的なご意見をいただけることで、深い理解を継続して行うことができています。

生徒の主体的な活動が、今後も続いていくことになりそうです。

「第1回市邨高等学校難民支援の夕べ」名古屋駅キャンパスにて開催 中日新聞掲載 2018/12

12月21日(金)、高校1年生の生徒たちが文化祭を機に制作した映画の上映会『第一回 市邨高等学校 難民支援の夕べ』が、名古屋経済大学サテライトキャンパスにて開催されました。実施の模様は12月23日付中日新聞朝刊10面(市民版)に記事として紹介されました。

中日新聞に掲載

教室での授業から飛び出し、この活動を通じて生徒たちが学んだことはとても価値のある素晴らしいものとなるでしょう。企画・運営に携わった生徒の皆さん、お疲れ様でした。そして、当日ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。これからも、みなさまと共に。

 

国連UNHCR協会ホームページ掲載 2018/11

国連の難民支援機関であるUNHCRユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口である、国連UNHCR協会のホームページに、本校の難民支援に対する取り組みの様子が掲載されています。以下は記事へのリンクです。

実践例:高等学校における難民問題への取り組み(名古屋)(国連UNHCRホームページ)

 

これは2018年、社会科松野至先生を中心に高1の生徒、保護者会フェリーチェママNGO団体地域の方々と協力して行い、継続して行っている活動です。中東ヨルダンでNGOとして活躍されている林芽衣氏(トライバロジー)や、カンボジアでNGOとして活躍されている加藤大地氏(Kisso)、国連UNHCR協会の皆様などのお力添えをいただきながら、学びを続けています。海外の高校とも連携をし、国際問題に取り組んでいます。

世の中の問題について、「知る」「考える」「対話する」授業活動 〜高3「時事問題」が中日新聞に掲載〜2017/7/31 

高校3年生の文理コースにおける選択科目時事問題の授業が2017年7月31日付 中日新聞 朝刊 22面にて紹介されました。

 

この記事の筆者
社会科
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