
11月8日(土)、名古屋観光ホテルにて、令和7年度 市邨学園 同窓会総会が開催されました。名古屋女子商業学校時代からの市邨・高蔵両校の同窓生の方々、旧・現職員・関係者など多数の参加者を迎え、大変賑わう会となりました。フレンチのフルコースを楽しみながら、当時の思い出話に花を咲かせ、恩師との久しぶりの再会に喜び、また初対面であっても母校を一にする者同士、時代を超えた交流もたくさん生まれました。



会の冒頭は末岡熙章学園長、末岡仁理事長はじめ、市邨・若山校長、高蔵・鈴木校長が宇野同窓会長の音頭に合わせて太鼓演奏で参加者を歓迎。和やかな雰囲気で始まった会は、その後同窓会歌(旧校歌)の大合唱、両校長による市邨・高蔵の近況報告とすすみ、特別ゲストとして高蔵校出身・現慶応義塾大学で津軽三味線奏者の中村滉己(なかむら こうき)さんがステージでパフォーマンスを披露しました。民謡一家に生まれ、津軽三味線世界大会優勝の若き名手として第一線で活躍する中村さんの奏でる音色に会場も大いに盛り上がりました。



その時代時代で社会とともに学校も絶えず変化してきましたが、参加者の笑 顔、時間がたつのを忘れて歓談する様子に、青春時代から変わらない同窓生の絆を感じることができました。市邨の歴史の深さと同時に、私学の良さをあらためて感じた次第です。

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げるとともに、両校のますますの発展を見守っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。





