前回報告の後で、夏休み中の陽性者数について25名の追加報告がありました。
9月に入って21日現在、合計40名、内教職員6名、生徒34名の新型コロナウイルスの陽性者が判明いたしました。そのうち、19名が家庭内感染と思われ、残りは感染経路不明です。相互の関連性はないものと思われ、校内での感染拡大が起きている状況ではありません。
この間、陽性者数が3名を超えた1クラスについては学級閉鎖とし、職員の感染により一時事務所の機能を停止せざるを得ない事態がありました。その後の感染拡大はなく、先週には正常に戻っています。
第7波がようやく収まりつつあるようですが、やはりオミクロン株の感染力の強さは警戒が必要です。有効とされるワクチン接種が始まり一刻も早い鎮静化が期待されるところです。学校では、毎日の検温・体調のチェック 、屋内や人混み・会話時のマスクの着用、手洗いの励行、手指の消毒、教室の換気、食事の際の対面を避けた黙食、といったこれまで通りの感染防止対策を徹底いたします。
学校は文部科学省の示すガイドラインに沿って、必要に応じて陽性判明者の出席停止措置や、学級閉鎖等の適切な感染防止対策を講じています。
※本校では、感染者および関係者の人権尊重と個人情報保護のため、本人の特定につながる情報は公表しません。ご理解、ご配慮のほど、宜しくお願い致します。