全員で知多半島と四日市のマイクロプラスチック採集へ出かけてから約半月。夏休みに入ったこの日は科学研究部員を中心に有志を募り、渥美半島の3箇所で調査を実施しました。調査方法は以下の通り。
①ポールを打ち込み、40センチ四方を区切る
②区切られた範囲内の深さ2センチまでの砂を採取する
③5ミリと1ミリの網目を用い、1ミリ以上5ミリ以下のマイクロプラスチックを採取、分析する
今回の調査地点は外洋、内海、そして内陸の干拓地で、今後はさらに調査地点を日本海沿岸へ広げていく予定です。暑さが厳しい中ですが、生徒たちは終始積極的に調査を行ってくれました。この日は砂を採取し、持ち帰りました。ここにマイクロプラスチックは含まれているのか、さらに学校で調査します。今後の分析が楽しみです。