春の藤前干潟クリーンアップ大作戦が今年も開催されました。この活動はNPO法人が中心となっているもので、周辺の学校や企業さんなども参加し、干潟の清掃活動を行います。主催の方にお聞きしたところ、今年は1000人近い(!)参加者が集まったとのことでした。
本校からも、マイクロプラスチックについて探求していた3年生生徒が呼びかけ、中高で参加を呼びかけた結果、20名以上の参加者が集まりました。すっきり晴れた空の下始まった清掃活動では、一見ゴミのなさそうな護岸でも、一枚石をどけてみるとペットボトルやら空箱やら・・・清掃活動の結果、相当量のゴミは集まりますが、全てと取り除くことは到底不可能です。自分たちの出したゴミもここに流れ着いているかもしれません。日々の暮らしについて改めて考えるきっかけになればと思います。