
↑サックス侍さんの演奏
クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】
12月11日(木)はいくつかのゼミで特別講師を招き、講演、ワークショップ、はたまたライブ演奏など、さまざまな活動が行われていました。
「理科ゼミ」では図書館にて、昭和女子大学の白數 哲久(しらす てつひさ)先生をお迎えし、ご自身が監修されたNHK番組の映像を使って、ゼミ生と一緒に光の性質についての実験ワークショップを行いました。白數先生は何といっても、あの鬼滅の刃の公式学習本【キメツ学園!全集中ドリル】の監修をされています。白數先生にはこのあと引き続き、放課後の学び【未来の語り場】も実施していただきました。






「株式ゼミ」では、株トラカップ運営委員会から大学生講師の方2名が来校し、生徒たちに株トラでの投資シミュレーションを説明。この日、学生による金融教育をNHKが取材に訪れました。ゼミ生もグループディスカッションを行い、意見交換をしていたようです。



「音楽ゼミ」では、名古屋観光特使に任命され、SNS総フォロワー数27万人のサックスプレイヤー・サックス侍さんにお越しいただき、講話とともに迫力のライブ演奏をしていただきました!体にしみわたっていくような美しい音色の響きに、ゼミ生も先生たちも圧倒されました。サックス侍さんはこのあと、放課後の学び【未来の 語り場】として講堂でもライブパフォーマンスを披露してくれました。




なお、「ユネスコゼミ」は校外でオンライン交流イベントを開催。ゼミ生たちは昼前から各自学校を出発し、会場へと向かっていきました。このように、市邨ゼミは毎週木曜日の午後、柔軟な時間の使い方で実に多彩な学びを実践しています。何より、生徒が「体験」できること、そしてそこからの学びを「経験」に発展させていくこと、これを大切に市邨ならではのゼミ活動が展開されているのです。





