
クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】
今回は「子どものためのミュージカル」ゼミの様子を紹介します。
この日はミュージカル「白雪姫」の通しリハーサルを行っていました。
生徒たちの歌声、セリフ、ピアノ、それを見つめる監督役の生徒と先生。
「今のところもう一回やろう!」
「その動きはどうだろう?もっといい方法ない?」
「じゃあ、3分考えて!」
修正ポイントを指摘して、時間を与えると、生徒は自分たちで相談して、アイデアを提案します。
「じゃあ、それで行ってみよう!」
「いいね!すごく良くなった!」
そんなやりとりを繰り返しながら、作品が作られていきます。




「今年は昨年以上に生徒たちが自分たちで考えて進めようとする姿勢が見られて、生徒たちの熱量をすごく感じる。早く幼稚園に公演に出かけたい。そんな気持ちにさせてくれます。」と、担当の先生。充実した表情から、生徒への期待と手応えを感じます。
今後は9月に幼稚園への公演を計画しています。公演後は、さらに別のプログラムにも挑戦する予定です。文化祭やエキシビションデーでの公演も楽しみです!
