クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。
10月25日、本日は「カードゲーム解析」ゼミ、「推しの生きものを探究しよう」ゼミの様子です。
「カードゲーム解析」ゼミでは、まず生徒たちがそれぞれ好きなカードゲームに取り組んでいます。
このゼミはただカードゲームに取り組むのではなく、それぞれ取り組んだカードゲームに対して、テーマを決めてレポート作成とそのプレゼンを行います。
ルールの特徴から戦略について考察する生徒、プレーヤー人口が広がった背景を考察する生徒、楽しさを伝える生徒などなど、その中身はさまざまです。
「推しの「生きもの」を探究しよう」ゼミでは図書館を使ってそれぞれが文字通り推しの生きものを調べています。
また、担当の先生から、「植物も生きものなんだよ」というお話があり、地域支援型農業として国産バナナの生育に取り組む農家さんの紹介をしていただけました。農家さんが育てている作物も、「推し」だからこそ育てて出荷しているといえますね。
ゼミの終盤には、きっと動物や植物など様々な「推し」の生きものの発表がなされることでしょう。
今後の生徒の取り組みに期待です!