12月23日(金)、いちむら手芸部は東区にある慈友学園にお邪魔してきました。来年は2名の男の子が小学校に入学されるとのことで、一足早く、入学のお祝いをお届けしてきました。
園長先生から慈友学園の歩みや 、養育方針についてお話をいただきました。以下、本校生徒の感想です。
国や県、市などで協力しながら施設に入っている子どもたちのお世話や学費を払っていて、子供たちの夢を叶えてあげられるようになるべく豊富な経験をさせていてとても良い学園だと思いました。(中1)
今回初めて慈友学園に訪問して、緊張でいっぱいだったけど、施設に住んでいる子と交流できて、たくさん話せて緊張も無くなって凄く楽しかったです。プレゼントも喜んでいただけて嬉しかったです。 (中1)
コロナ禍の中今年も訪問できる機会を頂きました。今回初めて子供達の喜んだ姿を見れてとても嬉しかったです。行事や日々の生活など色々な人の協力の中で出来ていると聞いたので、
私もその一人になれたらな、と改めて思いました。(高2)
子供たちの喜ぶ姿を間近で見ることができ、プレゼントを作った甲斐があったと思えて嬉しかったです。慈友学園のお話の中で児童養護施設に入る子供たちが横ばいに増える一方、人員が足りていないという問題をお聞きしまた。(高2)
今回初めて実際に小学校にあがる子供たちに会えたり、慈友学園でどんな行事を行っているのかお話を伺えたりと、とても貴重な経験でした。今の環境に感謝し、厳しい環境にいる子供たちの為に何か出来ることを考えようと改めて思いました。(高2)
手芸部はこれからも、作品を通して誰かに喜んでもらえるような活動をしていきたいと思っています!