修学旅行B班の3日目、小樽散策と有珠山見学の、生徒の感想をお届けします。
小樽の感想
私は6月17日に北海道の小樽を訪れ、三角市場とメルヘン交差点を散策しまし た。市場では気前のいい店主が干物や新鮮な魚介を売っており、交差点では綺麗な自鳴琴や鮮やかな天然石が売られ、名の通りお伽話のような場所でした。(男子)
有珠山の感想
有珠山では自然の脅威を感じる事ができました。2000年に噴火した際の落石によって廃墟と化した幼稚園、断裂した道路、露出した水道管など、噴火当時の惨状がありのままの姿を目の当たりにすることが出来ました。(男子)
私にとって、あの場所を一言で表すならば「時が止まった村」です。理由は、2000年の噴火によって国道があった場所が陥没したまま残されていたり、幼稚園だった場所が噴火の被害を受けたままの状態で残っていたからです。鮮明にその場で起きたことを残しておくことで、後世に語り継がれていくのだと思うと、あの場所はとても大切な場所だと思いました。(男子)
ここまで特に体調不良等もなく、生徒たちは北海道を満喫できているようです。残るは最終日、最後まで北海道を味わって帰名します。