
4月9日(水)、高校では午後、令和7年度 新入生歓迎会が行われました。毎年新学期当初に行われ、各部・同好会が活動紹介やステージ発表をしたり、入部に際してのイントロダクションをしたりしながら、文字通り先輩たちが新入生を「歓迎」する会です。
会の冒頭では生徒会長・纐纈くん(高3)の歓迎のあいさつがあり、生徒会役員の進行のもと、中庭で部活動パフォーマンスが行われました。トップバッターは軽音楽部。先日の中部大会でグランプリを受賞したオリジナル曲を披露し、会場を沸かせました。その後も吹奏楽部、トーチトワリング部、バトン部と続き、ラストはダンス部が息の合ったパフォーマンスを披露。演技後は、どの部活動も活動の紹介をしたり、体験入部や入部説明会の案内をしていました。
校舎ではそのほかの文化部があらゆる場所で活動紹介をしていました。どの部も個性を出しながら、プレゼンテーションを行ったり、実際に何かを作ってみる体験型ワークショップも開かれていました。どの部も完全に生徒主体で運営されているところが、実に「市邨らしい」と感じました。
体育館や講堂では運動部の見学が行われており、入部を検討している新入生たちは先輩から話を聞いたり、普段の活動の様子を見ていました。校舎をつなぐ渡り廊下ではビラ配りで勧誘する部員たちの姿も。どの場面を切り取っても、「生徒主体」で実施された新入生歓迎会。新入生の皆さんには、興味のある部・同好会の体験入部などに足を運んで、積極的に活動に参画してほしいと思います!
先輩たちのように、経験を得る機会を大切に、自ら行動を起こしてほしいと思います!
また、この日は同時並行で、校舎4Fの会場にて生徒カルテ・サイバーキャンパスの保護者向け説明会が行われていました。