2024年10月11日、今年のノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれ、日本時間の12月10日に、ノルウェーのオスロにて授賞式が行われました。
被団協の代表理事を務める金本弘(かなもと・ひろし)さん(80)は長年、市邨高校で音楽教員として働いていました。今年の7月に高3・キャリアデザインコースの生徒たちが企画した戦争体験を聞く講演会のメインゲストとして、本校で自身の被爆体験をもとにお話をしてくださいました。
このたびの受賞で喜びとともに、戦争の悲惨さと核兵器の恐ろしさ、そして核廃絶への思いを新たにしました。