12月23日(月)、中高では令和6年度 第二学期 終業式が行われました。中学校は講堂にて実施、高校は記念体育館での実施を予定していましたが、インフルエンザ流行の兆しがあり、密を避けるため各ホームルームにて放送で行われました。
校歌斉唱に引き続き、若山校長先生からのお話では、今年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)について、その代表理事を務める本校・元職員の金本弘さんの紹介がありました。ノーベル平和賞の授賞式にも参列した金本先生は、本校で長年音楽教諭として勤務されていました。
その後、高校ではこの冬に全国大会に出場する部活動の代表生徒たちが抱負を語り、さらに11月30日に東京で開催されたユネスコスクール全国大会にてESD大賞・優秀賞を受賞した高3キャリアデザインコースの2名の生徒が、その取り組みについて紹介、最後に生徒会長・纐纈くんのあいさつで締めくくられました。
現時点で、今学期全国大会出場を決めた部活動はダンス部、女子体操部、女子テニス部、バドミントン部です。全国の大舞台でも市邨スピリッツを見せてほしいと思います!頑張ってください!また、吹奏楽部の第23回定期演奏会が12月28日(土)に中村文化小劇場にて開催(昼の部13:30~、夜の部17:00~)されます。こちらもぜひ!