一昨日から昨日にかけて、ＰＣＲ検査の結果、陽性と判定された生徒が4人確認されました。
そのうち1例は、家庭内感染によるものと思われ、校内での感染拡大の可能性は低いと判断し、当該生徒の出席停止としました。
残る3例は、感染経路は不明です。そのうち1例は、同じクラスで既に陽性者が確認されており、関連性は低いものと思われるものの、当該クラスを2月3日まで(水)まで学級閉鎖としオンラインで授業を行うことにしました。残り2例については、登校状況などを勘案し、当該生徒を出席停止としました。
ここのところ、陽性者の確認が続いていますが、それぞれの陽性者に関連はなく、校内での感染拡大は起きておりません。
学校は文部科学省の示すガイドラインに沿って、必要に応じて陽性判明者の出席停止措置や、学級閉鎖等の適切な感染防止対策を講じています。
校内での感染拡大を防ぐためには、一人ひとりの感染防止対策の徹底が大前提となります。新しい日常の生活、生徒の成長に欠かせない学校生活を守るために力を合わせましょう。
毎朝の検温等の健康観察を入念に行い、少しでも体調に不安を感じる場合は登校を控えてください。オミクロン株は感染力が強いといわれています。これまで以上に慎重に判断するようお願いします。
※本校では、感染者および関係者の人権尊重と個人情報保護のため、本人の特定につながる情報は公表しません。ご理解、ご配慮のほど、宜しくお願い致します。
