先週金曜日から昨日までに、PCR検査の結果、陽性と判定された生徒が7人確認されました。
そのうち1例は、家庭内感染によるものと思われ、もう1例は外部の友人からの感染が疑われ、残る5例は、感染経路は不明です。
複数のクラスで複数の陽性者が確認された学年があり、ガイドラインに基づき当該学年・コースを2月6日(日)まで学年閉鎖としました。この数日間の陽性者の確認はこの学年・コースに集中しており、校内感染の可能性も否定できないためです。
すでに今週初めから、高校一般入試に向けての準備のため、全校で生徒は登校せず、オンライン授業を実施しているため、これからの校内感染の可能性 は極めて低くなっています。
学校は文部科学省の示すガイドラインに沿って、必要に応じて陽性判明者の出席停止措置や、学級閉鎖等の適切な感染防止対策を講じています。
校内での感染拡大を防ぐためには、一人ひとりの感染防止対策の徹底が大前提となります。新しい日常の生活、生徒の成長に欠かせない学校生活を守るために力を合わせましょう。
毎朝の検温等の健康観察を入念に行い、少しでも体調に不安を感じる場合は登校を控えてください。オミクロン株は感染力が強いといわれています。これまで以上に慎重に判断するようお願いします。
※本校では、感染者および関係者の人権尊重と個人情報保護のため、本人の特定につながる情報は公表しません。ご理解、ご配慮のほど、宜しくお願い致します。