12月14日に第9回のミライノカタリバ(注;当イベントはNPO法人カタリバとは無関係です)。
今回はジュビロ磐田で背番号10を背負うプロサッカー選手の山田大記さんをお迎えして、「自分を向き合う」をテーマにお話をいただきました。
サッカー部の他にテニス部、バトン部など、様々な部活動に所属する生徒を中心に50名以上の生徒が参加し、スポーツを通じて自分と向き合うことの大切さを学びました。
山田さん自身の経験をもとに、才能だけでは生きていけない世界での努力の重要性や、当たり前が存在しない社会での生き方など、すぐに役立つことから人生にとって大切なことまでたくさんの大切なことを生徒は受け取っていました。
たくさんの質問も飛び交い、勝負についてのアドバイスから、メンタルの悩み、キャプテンやリーダーとしての資質など、多岐にわたる内容で、とても充実した時間になりました。
1時間の会では収まりきらず、最後までたくさんの生徒が個別にお話を聞かせていただきました。
生徒の感想
「プロとしての考え方を教えていただいたのは本当に貴重な経験になりました
種目は違いますが同じスポーツをしている立場としてたくさん学べました」
「自分もサッカー部で今ちょうどメンタル面について悩んでることなどがあったので、プロの選手の話を聞いて参考にしてみようと感じることができたことが沢山あったのであとは行動に移して今日のお話を生かしていきたいです。ありがとうございました。」
「同じスポーツ選手としてプロの選手の声をかけて良かった。自分は自分のプレーに自信がありそれが長所だとは思っているが負けた時の落ち込みが激しいのでそれに対してしっかり質問して答えをもらえてこれからにしっかり活かしていきたいなと思った。」
今回も生徒にとってとても大きな成長の場になりました。
山田さん、素敵な時間をありがとうございました。