2月25日(土)名古屋市港区の藤前会館で、第10回を数える「ごみと水を考える集い」が開催され、環境省や名古屋市はじめ30団体約90名が参加しました。藤前会館の大ホールは多くの人で熱気に溢れていました。
同会はコロナの影響で昨年度は開催できなかったのですが、今年度は感染対策を十分に施した上での開催となりました。昨年度以来、高2マイクロプラスチック探究チームも藤前干潟の清掃活動等でお世話になっており、活動を報告する機会をいただきました。
基調講演でお話しいただいたのは、昨年度もお世話になった四日市大学の千葉教授です。充実の講演後、生徒たちが質問に伺っていたのがとても印象的でした。
探究チームの発表も実に堂々としていて、立派なものでした。これまで彼らはいくつもの場所で発表を行ってきたためか、その落ち着きは頼もしいもので、今後の小学生への授業など、新しい展望も伝えることができました。
帰りがけに、スタッフの方から「来年も待っているよ」と声をかけられていた彼ら。今後のますますの活躍を期待しています。