
8月10日~12日、有志の生徒達が東日本大震災で被災した福島の状況を見学してきました。今回の福島ホープツーリズムには全国の高校生や教員が参加しました 。異なる学校の生徒で班を組み、行動を共にするとともに毎日振り返りを行いました。
1日の学びの中で感じた事を付箋に書いて張り出し、意見交換をしました。最後の日にはまとめとして、グループごとに学んだ事をまとめ発表を行いまいした。
見学地は1日目、津波で被災した請戸小学校と東日本大震災・原子力災害伝承館でした。2日目は、東京電力廃炉資料館・中間貯蔵施設・富岡アーカイブミュージアム・バウムハウス ヨノモリでした。3日目は棚塩工業団地で福島水素エネルギー研究フィールドを見学しました。
また毎日1・2名の現地に住んでいる方との対話の場が設けられていました。その方がどんな事業をしているか、どのような思いを持っているかをお話頂いた後で、生徒が質問をしました。
積極的に質問や対話をする生徒の姿を見ることが出来ました。
ここで学んできたことを、文化祭の社会科の部屋で発表を行います。ご期待ください。