9月7日㈭市邨ゼミ「災害に強い街づくりや町おこしのための地域調査」において、地震の被害について理解するための実験を実施しました。生徒自身が手順書に沿って実験道具を組み立て、地震によってどのような現象が起こっているのか他の班の生徒に説明しました。
行った実験は3つ。生徒はそれぞれ自分が担当する実験を決めました。自分が行って いない実験の説明を聞いて理解しています。
共振の実験 揺れの周期がゆったりとした揺れ、早い揺れと揺れ方によって、一番揺れる建物の高さが異なるものです。
液状化の実験1 振動を加えると水が地面に湧き出てくる様子が分かります。
液状化の実験2 地中に埋まっている物が振動を加えると浮き上がってくることが分かります。
一部の地理総合授業でも、同様の実験を1学期の末に実施しました。