社会科ツアー第三弾「裁判傍聴ツアー」を行いました。教室で教科書から想像する世界とは違う、リアルな「裁判」の現場で多くを感じ取った生徒たち。生徒の感想には、本物に学ぶことの大切さが詰まっています。今年度も社会科は魅力的なツアーを企画します。ぜひ学校から飛び出して、大きな刺激を感じてください。
生徒の感想
裁判所に訪れることがそもそも初めてだったので、傍聴できる場所と被告人との距離が近く、柵もそんなに高くなかったことなど驚きの連続でした。
(高2生徒)
ドラマの裁判をよく見ていて興味があったので、今回、裁判傍聴に参加しました。弁護士と検察官は早口でどんどん話が進んでいってしまって思っているものとは違う部分がありました。でも、証言や辻褄が合わない点などをノートにまとめたりと一緒に悩みながら深く考えることが出来ました。
(高2生徒)
私は今回のツアーで初めて裁判所に行ったので、カバンや電子機器などの荷物を厳しく検査することに驚きました。主に刑事裁判を傍聴したのですが、判決を言いたわす時の緊張感が新鮮で興味深かったです。
(高2生徒)
想像していた裁判では検察と弁護士はもう少しギスギスしていて仲の悪いイメージがありましたが、実際は自分にミスがあった場 合にはすぐに謝りに行っていたりして印象が変わりました。被告人との距離の近さや、警察官ではなく刑務官という仕事があることなどを知れてとてもいい経験になったと思います。また行きいです。
(高2生徒)
せっかく裁判を見たらその人がどんな判決を下されるのかが気になって判決の日にまた裁判所に行く。そして、来たついでにその日に開かれる新しい裁判を見るから趣味のように裁判所傍聴を繰り返す人が生まれるんだろうなと感じました。
(高3生徒)
授業でわからなかったことも、実際に裁判所に行くことにより、裁判のやり方について理解を深めることができてとてもいい経験になりました。
(高2生徒)
裁判所でのやり取りは授業で聞いたものよりもっと複雑で面白いものでした。身の回りで様々な事件が起きていることが知れていい経験になりました。次は法の知識をもっと深めて傍聴に行きたいです。
(高2生徒)
今回初めて裁判傍聴をして、1つの裁判をするにも多くの時間と人々が関わっていることを改めて感じました。私は理系で、学校で裁判に関わることについて学ぶ機会があまりないので新鮮でとても面白かったです。
(高3生徒)
ドラマなどでしか見たことがなかったので良い経験になりました。また、今まで大麻や覚醒剤は教科書で学ぶくらいで、フィクションのようなものだと思っていたけど、実際に使って裁かれる人を見ることで意外と身近にあるものだったんだなと思いました。
(高3生徒)
裁判傍聴し、毎日たくさんの事件が起きていてそれが裁かれていることを実感しました。いかにも犯罪をしそうな人 が事件を起こしているわけでもなく、誰でも何かのきっかけがあれば起こす危険があるものだと感じ、自分自身も気をつけようと思いました。
(高3生徒)
私は今回のツアーで初めて裁判所に行ったので、カバンや電子機器などの荷物を厳しく検査することに驚きました。主に刑事裁判を傍聴したのですが、判決を言いたわす時の緊張感が新鮮で興味深かったです。
(高2生徒)
裁判は1日に弁護も判決もやるものだと思っていましたが実際に行ってみるとそうではなかったのに驚きました。たくさんの時間をと労力をかけて判決もをするんだなと思いました。
(高2生徒)