
3月25日(火)、サイエンスアクティビティの一環として、本校エクスプローラーコース・アカデミックコース・ブライトコースに所属する高1~3の生徒13名と一宮高校・一宮南高校の合同調査チームが、東京大学犬山研究林にて森林調査と林業遺産学習を実施しました。
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2019年度より研究林内に設置した方形区(長期生態系プロット)内に生 育する樹木の胸高直径を計測し、森林樹種の変遷を調べています。またこのたびは、はげ山から現在の森林へ作り変える土木技術(谷をせき止めて土砂の流出を防ぐ)の痕跡を見学しました。



なお、本調査区域は東京大学が10年に一度実施している調査区域で、2019年度からは高校生が特別に利用させていただいています。毎年県内の高校3校が参加し合同調査しており、毎年の調査によって新たな発見があったり、調査結果の考察などを通して高校生たちの学びが深まっています。

昨年度までの実習の様子はこちらです。