8月18日(水)の午後、フェアリージャパンのお二人が挨拶に見えました。
リオに続いて東京大会でもキャプテンを務めた杉本早裕吏(2014年卒)さんと竹中七海(2017年卒)さんです。
オリンピックが終わって10日経ちますが、まだまだ感動が冷めやらぬうちに、お礼のあいさつということで母校に来てくれました。
忙しいスケジュールを縫って時間を作って訪ねてきてくれたのです。
本当に嬉しく思います。感謝の気持ちで一杯です。
在学の頃からよく知っている先生方も顔を出して、賑やかで和やかな時間でした。
決勝でのあのシーンでは思わず涙がこぼれたという先生の話にも、彼女たちは穏やかに耳を傾けていました。
本校を卒業して以来、リオから東京に続く年月を日本代表として厳しい練習をこなしてきた2人は、言葉では言い尽くせない様々な経験をしてきたと思います。
才能に恵まれた彼女たちですが、その恵まれた才能以上に汗と涙を流してきたに違いありません。
怪我との戦いでも、めげることなく自分を信じて進んできたのだと思います。
メダルを目指してきた彼女たちですが、私たちにとっては、結果は結果にしかすぎません。
一つの技の完成を目指して、一生懸命に戦ってきた彼女たちが愛おしく思えます。
2人は本当に素晴らしい人物に成長していました。
2人の競技活動はこれからも続きます。
市邨中学・高校はいつまでも彼女たちを応援しています。!