8月9日から17日にかけて、合計10名、内教員3名、生徒7名の新型コロナウイルスの陽性者が判明いたしました。1名が家庭内感染と思われ、残りは感染経路不明です。
8月18日から24日にかけて、合計15名、内教員2名、生徒13名の新型コロナウイルスの陽性者が判明いたしました。6名が家庭内感染と思われ、残りは感染経路不明です。同じ部活動で複数の陽性者が確認された部活動が新たに発生し、活動を一部制限しながら部活動内での感染拡大が起きていないか慎重に観察しています。それ以外の陽性判明者は、相互の関連性はないものと思われます
8月25日から30日にかけて、合計8名、内教員1名、生徒7名の新型コロナウイルスの陽性者が判明いたしました。2名が家庭内感染と思われ、残りは感染経路不明です。相互の関連性はないものと思われ、校内での感染拡大が起きている状況ではありません。前の1週間、2週間の報告に比べると、人数は約半分になっており、ようやく減少傾向が見え始めてきたようです。
7月末から8月にかけて、軽症者に対する保健所の対応が変わったり、濃厚接触者の自宅待機期間が見直されたりしていますが、各学校に対する、愛知県の調査方法も、これまで陽性判明ごとに報告が求められていたものが、8月以降は月に1度の報告へと大きく変化しました。それに伴い、本校での感染情報の開示はまとめて行いたいと思います。
これまで、今年度本校では173人が感染しており、約半数の87人が夏休み中の感染です。決して少ない数とはいえませんが、感染防止対策の徹底に皆さんが協力してくれたおかげで、何とか大規模な校内での感染拡大は起こさないで来られました。しかし、1学期間とほぼ同じ数の感染者数が、わずか40日の夏休みに確認されたことになりますので、やはりオミクロン株の感染力の強さは警戒が必要です。
新学期が始まっても、毎日の検温・体調のチェック、屋内や人混み・会話時のマスクの着用、手洗いの励行、手指の消毒、教室の換気、食事の際の対面を避けた黙食、といったこれまで通りの感染防止対策を徹底いたします。
学校は文部科学省の示すガイドラインに沿って、必要に応じて陽性判明者の出席停止措置や、学級閉鎖等の適切な感染防止対策を講じています。
※本校では、感染者および関係者の人権尊重と個人情報保護のため、本人の特定につながる情報は公表しません。ご理解、ご配慮のほど、宜しくお願い致し ます。