先週以来、10日の間に7名の生徒が新型コロナの陽性と診断されました。部活動内での感染があり、濃厚接触者として自宅待機としていましたので更なる広がりはないと判断しています。感染状況を注視し拡大が見られた場合には、その部活動の活動中止等の対策を取ってまいります。その他、感染経路不明、家庭内感染、校内の交友関係からの感染が見らました。
学校としてはこれまで同様コロナに負けないよう、学校生活を充実したものにしていきたいと考えています。生徒の皆さんには、毎日の健康管理カードへの回答を確実に行い、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンス、黙食などの基本的な感染対策の徹底 を呼び掛けています。風邪様の症状があるなど体調に不安がある場合は登校を控え、特に発熱やのどの痛みがみられる場合は感染している疑いが強いわけですから登校しないように呼び掛けています。
さらに学校外での友人同士の会食をしないこと、飲食物のシェアをしないことを徹底して呼びかけています。連休に入りますが、連休明けには感染拡大の状況が収まることを期待します。
学校は文部科学省の示すガイドラインに沿って、必要に応じて陽性判明者の出席停止措置や、学級閉鎖等の適切な感染防止対策を講じています。
※本校では、感染者および関係者の人権尊重と個人情報保護のため、本人の特定につながる情報は公表しません。ご理解、ご配慮のほど、宜しくお願い致します。