先週末から昨日までに新たに陽性と判定された生徒が8人確認されました。
3名は家庭内感染と思われ、他の5名は感染経路は不明です。行動の聞き取りの結果、会食を共にし濃厚接触者となる可能性があるケースがありました。そのほかは、互いに関連はなく校内での感染拡大の可能性は低いと判断しました。
学年末試験は終了しましたが、この間も陽性者が確認されています。現在、1クラスが学級閉鎖となっています。愛知県は「まん延等防止重点措置」の延長が検討されているとの報道があるとおり、新規感染者数は高止まりしていて、感染のリスクが高い状況が続いています。試験が終わって 、一息つきたいところだと思いますが、感染防止対策は緩めることなく万全の対応をお願いします。
学校は文部科学省の示すガイドラインに沿って、必要に応じて陽性判明者の出席停止措置や、学級閉鎖等の適切な感染防止対策を講じています。
校内での感染拡大を防ぐためには、一人ひとりの感染防止対策の徹底が大前提となります。少しでも体調が思わしくないときは無理して登校しないでください。新しい日常の生活、生徒の成長に欠かせない学校生活を守るために力を合わせましょう。
毎朝の検温等の健康観察を入念に行い、少しでも体調に不安を感じる場合は登校を控えてください。オミクロン株は感染力が強いといわれています。これまで以上に慎重に判断するようお願いします。
※本校では、感染者および関係者の人権尊重と個人情報保護のため、本人の特定につながる情報は公表しません。ご理解、ご配慮のほど、宜しくお願い致します。