
4月15日に令和7年度最初の「未来の語り場」を開催しました。
新年度1回目の語り場は、この3月に卒業し、9月からマレーシアの大学に進学予定の居初 陽樹さんに「市邨で3年間を過ごしてみて」というテーマでお話をいただきました。
参加者は海外進学に興味のある生徒や、市邨での学校生活を知りたい高1生など、様々な生徒が熱心に話を聞いていました。
よくわからないままスタートした1年次の探究から、徐々に自身の興味関心に気づき活動を始め、最終的に海外進学を決めるまでの道のりは、とても聞き応えがあり、会場の生徒は皆真剣な眼差して聞いていました。
高校2年次の自主活動でインタビューをした際に、たまたまみたチラシから海外で働く人に興味を持ち国連職員にメールを送り、アフガニスタンの方にインタビューを行うことになったストーリーは、多くの生徒が驚きながら、活動することで開ける未来の形を理解することができました。
参加者の声です。
「すごくためになった。 進路の選択とかきっかけとか勉強方法とか生徒目線だったりして参考になった。」
「高校生活が楽しみになりました。大学も自分が行きたいところを見つけてやりたいことできるように頑張りたいです。元々海外に興味があったのでいきたいと思いました。留学とか進学じゃなくても観光は行きたいです。」
「質問とか丁寧に答えていただき、ありがとうございました。 海外進学に向けてのイメージができて、より興味が湧きました。 部活に所属しているので大変ですが頑張りたいです。」
卒業生ならではの視点で語られる学校生活は生徒目線で本校の取り組みがどのように映っていたかを教員が学ぶ機会にもなりました。