1年生アカデミックコースでは、インスタグラマーでインフルエンサーのつみきちさんをお招きして自己啓発セミナーを行いました。まずはインスタで発信しているネガティブ言葉のポジティブ言葉への「言い換え」のワークをしながらアイスブレイク。生徒はもちろん、先生にもチャレンジしてもらいました。
そして本題へ。
「やりたいことが見つからない」っていうけど、どれだけ経験してる?
そんな問いから始まりました。
「あなたはフードコート派?街派?」
「タイパよく情報を見てるけど、その分行動できてる?」
「”興味ない”は上等!」
「やってよかったもやらなきゃよかったも経験」
「学校は参加するだけで経験できる舞台の宝庫」
普段はわかっているようで、はっとさせられる言葉がちりばめられた話でした。
最後に、自分が行動するための一歩の踏み出し方について、自分のタイプに合わせたヒントをいただきました。そして、文化祭での企画「いちむらフォトコンテスト」運営委員の募集の呼びかけをしました。
つみきちさんの話に刺激を受けて!?10人以上の生徒が一歩を踏み出してくれました。来週からの運営委員の活動にも注目です。つみきちさん、ありがとうございました。
以下、生徒の振り返りの一部です。
情報を短く簡単に知れるようになった今の時代で、自分も見るばかりで行動にうつせていなかったなと気付かされたので、思い切って一歩踏み出してみたいと思った。知らない分野や苦手な分野のことを知るのも一つの経験だから、挑戦だと思ってこれから意識してみたい。フードコートと街の例えがとてもわかりやすくて今までの自分を振り返ることができた。
自分と向き合った時に自分って結構挑戦している方だと思っていたけど意外と隠れフードコートだったのかなと思ったし、話を聞いたことでフォトコンテストの運営もやってみようと思うことができそれを行動に移すことができた。
つみきちさんの話し方がとても上手で、分かりやすく面白かったです。一週間以内にできる目標から初めてみると良いという言葉がすごく刺さりました。いつも大きい目標ばかり立てて、気付いたら何の為にやっていたのかわからなくなってしまったりすることが多かったので。今度からはまず、少し頑張れば手が届きそうなぐらいの目標を作って徐々にハードルを上げていきたいなと思いました。
一瞬楽しみたいならYouTube、1日楽しみたいなら友達と遊ぶ、1年楽しみたいなら目標を決める、一生楽しみたいなら楽しいことを学び続ける。この言葉が特に心に刺さりました。今回の講演を聞いてこれからの自分について考え直すことができました。とても良い経験になりました。
私は入った当初から市邨では経験することを目標にしてきていたので、講演はとても参考になった。特に「知らないことを経験することが重要」という言葉が心に刺さり、知らないことを優先的に経験するようにしようと思った。