私たちインターアクトクラブの部員4人は、スペシャルオリンピックスさんのイベント、サマーキャンプ2025年に参加しました。
1日目は夕方現地にバスで向かい宿泊。
2日目は体験プログラムで私たちはサイクリングをアスリートの方達と行いました、坂はきつくて苦戦しましたが、凄く風が気持ち良く、絶景でした。お昼ご飯はみんなでBBQをして、協力して肉を焼きました。とても美味しくて、疲れた体に染みました。
夜はレクリエーションイベントをすることになり、私たちボランティアが3つの班に別れて、レクを考えることになりました。普段大学生の方々 と関わることが少なく、緊張しながらも力を合わせてレクを考えることが出来ました。レクではジャンケン列車や鳴き声クイズ、バースデーラインなどをしてアスリートの方々の笑顔をみることができ、とても嬉しくなりました。
2日目は疲れつつも貴重な体験をして、一緒に遊ぶ中で、相手が素直に喜ぶ姿から「感情をまっすぐ表す大切さ」を学びました。また、レクなどを色々な視点から考えて、遊ぶことで「思いやり」や「工夫する力」が身につきました。
3日目には、国営アルプスあづみの学校(水族館)にみんなで出かけました。安曇野の学校では、水族館だけでなく、自然や生き物について楽しく学べる場所で、はじめて訪れた私はワクワクしました。水族館では、色とりどりの魚や信州の川に住む生き物たちが展示されていて、参加者の方たちも目を輝かせながら見ていました。
その様子を見て、私自身も改めて「見ることの楽しさ」や「共有することの大切さ」を感じました。
サマーキャンプのボランティアを通して感じた事
この夏、私は2泊3日のサマーキャンプで、知的障害のある方々と一緒に過ごすボランティア活動に参加しました。
最初はうまく関われるか不安で、何を話せばいいのか、どう接すればいいのか分からず緊張していました。
しかし、実際に活動が始まると、その不安は少しずつ消えていきました。参加者の方々はとても素直で、一緒にゲームをしたり、ご飯を食べたりする中で、たくさんの笑顔を見せてくれました。思うように言葉が伝わらないこともありましたが、表情やジェスチャーで気持ちを伝えようとしてくれる姿に、心が温かくなりました。以上、この二泊三日のサマーキャンプは私達にとって、非常に貴重な体験でした。ここで学んだことや感じたことを、これからの学習や生活で活かしていきたいです。(生徒記入)