8月9日(金)豊橋陸上競技場にて、エリアワン株式会社主催の跳躍クリニックに参加しました。講師は東京オリンピックで走幅跳や三段跳の主審を務められた坂部雄作先生。現在は陸上のプロコーチとして日本の陸上界を牽引されている名コーチです。
《坂部先生の詳細はコチラ》
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/202202/sp/0015060166.shtml
クリニックは2日間開催(9~10日)され、市邨からは希望者が初日のみ参加。初日はスプリントに特化した内容で、午前と午後の2部練習でした。午前は理論、午後は実践を中心に練習が進んでいきました。
詳細はあえて書きませんが、陸上競技に対するマインドセットを見直すような内容で、指導者としても学びが深まる内容でした。
現象学的なアプローチが多く、身体の動きについて「客観的にはこう見えるが、実は選手の主観はこういう意識で動作しているんだよ」「その動作感覚を習得するために必要なドリル練習がこれだよ」と分かりやすく丁寧な内容でした。
今回のクリニックでの学びを普段の練習に活かせられるかどうかが私たちの課題です。