第54回ニュース時事能力検定実施!学びを止めない 2021/9/3
コロナウイルス対策を実施する中で、第54回ニュース検定を実施しました。コロナウイルス感染拡大は、社会の分断を進めました。
社会で起きる出来事を学び、考え、対話する重要性がこれまで以上に増しています。
多様性を受け入れ、優しい社会を実現していくためには、どうしたら良いのか。より良い社会、より良い世界へと導くためには、どうしたら良いのか。
これからも、高校生とともに時事を学び、より良い社会に向けて考えていきたいと思います。
感染症対策を行い実施しました
第53回ニュース時事能力検定実施2021/6/25
コロナウイルス感染により、「今を学ぶ」重要性がより高まっています。コロナウイルス感染対策を実施しながら、ニュース検定を実施しました。本校では生徒の受験負担を少なくするため、全回校内にて検定を開催しています。90名近くの生徒が、分散会場で受験しました。卒業後の生徒の活躍を願い、今後も応援を続けていきます。
iPadを使って協働学習(公民)2021/4/6
本校・社会科教諭 松野至先生の記事が、2021年4月6日(火)付けの中日新聞・朝刊6面に掲載されました。
ニュース時事能力検定を活用した松野先生の授業について紹介されています。
普段から世界で起きている出来事に目を向け、それに対して関心を抱き、自分の考えを持つ。自身の意見だけでなく、周囲の声をしっかり聞いて、また自分を振り返る、といった知識の習得だけではないまさに「生きた学び」を展開しています。
高1千種区選挙管理委員会と協働実施 主権者教育実施 2021/2/25
高校1年生を対象に主権者教育を行いました。今回は実際の選挙の運営を行なっている千種区選挙管理委員会の皆さんのご協力の下、初めに主権者教育の意義や政治とは何かについてお話しいただき、続いて模擬投票を行いました。
コロナ禍のためオンラインでの実施でした。
市邨高校コロナ対策担当大臣選出選挙という設定で3人の候補の主張を聞いて投票を行いました。
本物の用紙を使った投票用紙に候補者名を記入し、本物の投票箱に投票し、開票作業を行いました。開票後の集計では実際の集計機械を使用して集計するなど本番さながらの投票でした。
3人の候補者の皆さん。結果は・・・表情を見てください。
選挙管理委員会の方からインタビューを受ける生徒
生徒は投票の体験を通して楽しみながら学ぶことができました。今回の主権者教育をきっかけに、世の中のことに興味関心を持ち自分なりに考えて意思表示をすることができるようになってほしいと思います。
ご協力いただいた千種区選挙管理委員会の皆様ありがとうございました。
明るい選挙千種区推進の集い 2021/2/26
2021年2月26日(金)付、中日新聞『千種ホームニュース』の誌面に、本校SDGsボランティア有志メンバーの取り組みが掲載されました。1月にオンライン配信で行われた「明るい選挙 千種区推進のつどい」での本校生徒の発表の様子が紹介されています。
国連UNHCR WILL2LIVE @パートナーズ上映会実施 2021/2/12
先日(2/12)の市邨高校 第3回 難民支援の夕べ 開催の様子が、2月14日(日)中日新聞・朝刊18面(市民版)に記事掲載されました。
カンボジア難民支援の一環で手作りマスクを現地に贈るなど、SDGsボランティアメンバーによる2020年~現在までの国際支援活動を報告しました。
ボランティアアワード特別賞受賞 2020/12/12
コロナ禍でのオンライン開催となった「高校生ボランティア・アワード2020」は、各団体から 寄せられたポスターと動画によって活動発表大会が行われ、12月12日(土)にご協賛各社・団体や応援団の皆様からの特別表彰がありました。
(ボランティアアワード公式ホームページより)
本校の活動もご報告をさせていただきました。皆様の優しい活動報告や、パネリストの皆様からの学びはとても「深い」ものでした。
例年とは違った、オンライン大会でしたが、各団体の優しさがつながる、大変素晴らしい大会でした。
これからも、より良い社会、「平和」な世の中に向けて、皆様と学ばせていただけたらと思います。
ユネスコ「地球市民教育 」タイ✖︎日本 教職員・生徒交流会実施 〜SDGs・ESDの推進〜 2020/11/29
本校では、昨年から韓国ユネスコスクールや、台湾の高校とのオンライン交流会を継続して行っています。今回の交流会は、「教師が変わる・生徒が変わる・学校が変わる」目的で「日本とタイの交流会」が行われました。コロナウイルス感染拡大に伴い、オンラインで開催となったこともあり、生徒交流会を行うことが可能となりました。
現在、コロナウイルス感染拡大が続く中で、ユネスコの理念である「地球市民教育」や、「SDGs」「ESD」「世界平和」について、考え、取り組むことの重要性がより高まっています。
今後も、ACCUはじめ、社会の皆様と協働し、世界の平和のために教職員として何ができるのか、SDGs・ESDと向き合い、考えていきたいと思います。お力添えをいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
当日の「文部科学省委託事業 初等中等教職員国際交流事業」における、「生徒文化交流」の有志生徒の様子
当日のタイとの文化交流会に向けての事前打ち合わせの様子 (高1特進コースの有志メンバー)
高1特進コースの生徒代表が、来週実施予定の国際交流会に向けて準備を進めています。
高1学年での集まりで有志による生徒代表から、ユネスコの「地球市民」教育についての必要性を訴える場面がありました。
より良い未来を作っていけるよう、自分ごととして取り組んでいます。
コロナの中でも強く生きていくために 〜第51回ニュース時事能力検定実施〜 2020/11/13
コロナウイルス対策を継続する中で、11月のニュース検定を実施しました。
生徒たちの検定への「チャレンジ」と「知る」「考える」活動は現在も続いています。
世の中を知り考える 〜第50回ニュース時事能力検定実施〜 2020/9/3
コロナウイルス対応をとりながら、ニュース検定を実施しました。
2020年度は、学校休業中もオンラインでの学びを続けてきました。
これからも、ICTを活用し、社会と協働し、考える取り組みを続けていきます。
学びを続ける生徒の応援を、これからもよろしくお願い申し上げます。
時事学ぶ授業を機にボランティア 〜朝日新聞掲載〜
ニュース時事能力検定試験と朝日新聞時事ワークシートを活用した本校の授業と取り組みが、2020年10月2日(金)付の朝日新聞・朝刊にて紹介されました。(まなぶ@朝日新聞『世界を知って、考え・動く 時事学ぶ授業を機にボランティア』名古屋経済大学市邨高等学校)
承諾番号:20-3745 ※朝日新聞社に無断で転載することを禁止します。
社会科 「知る・考える・協働する・深い学び」 在宅から教室へ〜with covid19〜2020/7/8
時事問題について、学ぶ取り組みが、オンライン学習から学校で学びにつながっています。
三密に気をつけながらの授業が続いています。
各自が事前に学習してきた内容を、クラスメイトに発表し日々、答えのない問題に向き合っています。
休業中オンライン協働学習実施
コロナウイルス 感染拡大による学校休業期間中、iPadを使い、新しい授業を、外部と連携しながら継続してきました。
○ZOOMを使った外部と連携したオンライン遠隔講演会と振り返り協働学習(アイアイモンキー )
○オンデマンド型×クラウド協働学習(アイアイモンキー )
○教科書まとめ学習×クラウド協働学習(アイアイモンキー )
○ZOOM授業×クラウド協働学習(アイアイモンキー )
各システムを組み合わせた、オンライン授業を実施することで、継続した学びを続けることができました。多くの専門家の皆様からのご指導がいただけましたおかげで、新しい視点から生徒たちと学び学び続けることができました 。
国内が混乱し、状況が突然めまぐるしく変わる中で、これまでの授業ができなくなりました。常に変わり続ける中で、ご指導いただけました関係各所の皆様に、ITでの新しい授業にも関わらず、迅速にお力添えをいただけましたこと、心より感謝申し上げます。
現在、先週末より、コロナ対策を続けながら学校が再開されていました。
これまで、休業期間中にiPadを使って続けてまいりました「学び」は、現在、教室での新しい形の「授業」につながっています。
「学び」を止めることなく、「授業」につなげることができたのは、関係各所の皆様のお力添えのおかげです。
心より感謝申し上げます。 社会科 松野至
高1 カンボジア現地NGO からの学び 在宅講演会・協働学習 2020/5/23 更新
国際問題に取り組み、カンボジア貧困地域に公立幼稚園、公立小学校を寄贈したNGO加藤大地氏より、在宅講演会をお願いさせていただきました。カンボジアシェムリアップ 現地より中継で在宅生徒を繋ぎ、実施しました。
それぞれが学んだことを、アイアイモンキー に入力し、ワクワクの実(使われた言語分析)をタッチして、各生徒が他者の意見を匿名で見ました。そして、自分の意見のほかのまとめを見た上で、振り返りを入力しました。
高1 神奈川青年国際交流機構副会長 中山智雄氏 在宅講演会・協働学習 総勢440名参加 2020/5/10 更新
高1新入生の生徒を対象に、内閣府の青年国際交流事業にも参加経験のある中山氏(現職:文部科学省トビタテ!留学JAPAN)よりご講演を頂きました。
ZOOMでのご講演の後には、アイアイモンキー を使って、学んだことを発表しました。匿名で各自のiPadを使って、みんなの意見を見ることができ、参加者同士での学び合いも実施しました。
現在起きているコロナウイルス 感染拡大下で、世界を見てきた中山様とともに、一緒に考えることができました。その後、みんなの意見を見て、考え、振り返りを実施しました。このような機会をいただけました、中山様に心より感謝申し上げます。
高3 毎日新聞社 澤圭一郎氏 在宅講演会・協働学習 総勢140名参加 2020/5/1
高3時事問題の授業にて、毎日新聞社の ご協力により、講演会を開催しました。毎日新聞社、澤圭一郎様、社会部の記者の三木様、ありがとうございました。
新聞記者のお仕事についてや、現在のコロナ感染拡大下での時事問題について、生徒とともに話し合い、「今」を考えました。
ご講演の後には、考えたこと、学んだことをアイアイモンキー をつかって匿名で発表しました。そして、匿名でお互いの意見を見て、振り返りを実施しました。このような機会をいただけました澤様、三木様に心より感謝申し上げます。
世界史・日本史 在宅協働学習 2020/4/20
コロナウイルス感染拡大の学校休業中も、cyber campusをつかって、毎日遠隔での授業が進められています。個別の質問などには、teamsな どを活用して、学びを深めています。
☆日本史A 教科書・iPadを使った在宅での在宅での協働学習☆
☆世界史B 教科書・iPad・NHK高校講座を使った在宅での協働学習☆
生徒の授業感想・ふりかえり(Aさん)
習ったことやまだ習っていないことも知れたのでいい勉強になりました。いろいろと忘れていたところもあったので、予習と復習をきちんとしておこうと思いました。
生徒の授業感想・ふりかえり(Bさん)
調べたり、まとめたりするのは大変でしたが、久しぶりに頭を動かして歴史のことを学べてよかったです。また、アイアイモンキー でみんなの意見が見れてみんながどんなことを考えてるか、わくわくの実で見れて面白かったです。
新入生400名以上でのアイアイモンキー 協働学習開始 2020/4/14
「さまざまな地球規模で起きる問題は、地球全体の問題として考えていかなければなりません。それは、なぜでしょうか 」の設問
入学式翌日から新入生の皆さんと、cyber campusやOffice teamsを使った「学びを止めない」ための在宅学習がはじまりました。iPadと様々なシステムを使うことで、課題の配信や提出、先生と生徒の学びのための交流が行われていますが、少しずつiPadに慣れてきたでしょうか。
コロナウイルス 感染拡大により、学校休業となり、行いにくくなった「協同学習」については、アイアイモンキーのシステムを使って継続しています。「みんなは、どう思っているんだろう?」そんな、疑問に、アイアイモンキー は答えてくれるのではないでしょうか。
問題配布後、わずか1週間で400名ほどが課題を入力することができました。みんなの意見が瞬時に匿名で見える化されましたが、お互いの意見をみて、「なるほど」はたくさん見つかりましたか?みんなの意見を在宅ではありますが、みんなで見て、それぞれの意見の素晴らしい部分を学びとっていけたら素敵ですね。
皆さん、不安な4月を過ごしていると思います。大変な状況ですが、一緒に学び、一緒に成長し、今を乗り越えていきましょう。
metamojiクラスルーム,AIAIモンキー ,Office365等を活用し、協働学習、対話学習を実施します
いちむら高校では、iPad、クラウドシステムを使った授業を2017年より実施しています。2019年のAIAIモンキーの授業での設問数は500を超えました。生徒の皆さんの匿名の意見・本音の意見から、先生たちも多くを学ばせてもらいました。
社会の授業では、正解が一つではない話し合いの活動を取り上げることが多くありました。そのような授業では、本音で意見を述べることが大切なのですが、自分の気持ちを表現できない生徒は少なくありません。この状況下では、どのような意見があるのかを互いに知ることができず、多様性を学ぶことも容易ではありません。そこで、匿名(先生だけには匿名でない)での意見集約を瞬時に行い、みんなの使った言葉をアイアイモンキーに分析をしてもらいました。教室内の多様な意見を楽しく学べるようになり、利用者アンケートの過半数は前向きなものとなりました。
このクラウドの教室は、コロナウイルス 感染拡大による突然の学校休業中にも、cyber campusや動画配信サービスと組み合わせることで、在宅でも生徒の皆さんとの学び合いがオンラインで可能となることがわかりました。オンラインゲームのように、どこにいてもみんなと繋がることができ、同じ時間を感じながら、楽しく学んだことを生かした意見交流を匿名で行うことができました。
2020年度は、コロナウイルス感染拡大を防止し ながら、みなさんとともに考えていくため、このようなクラウドシステムを最大限活用していきます。
社会を学び、世の中を知ると同時に自分の考えを、根拠を持って伝えられるようになってください。他者に自分の考えを伝えていく中で、ともに多様性やさまざまな価値観を学び、よりよい社会を一緒に作っていきましょう。そして、卒業後も、強く生きていけるように。
コロナウイルス感染拡大により、悲しいニュースが連日報道されています。私たちも、3密を避けなければなりません。そんな中で学んでいくために、ICTの活用はより重要視されています。
本校では、iPadは文房具と同様に活用してきました。これからも、各自できちんと管理をし、全員がスムーズにクラウドシステムなどに接続し、活動に参加できるよう、Office365のteams、Outlookなどの確認をお願いします。
2020からは、アイアイモンキーのほか、メタ文字クラスルームを社会の授業(とくに時事問題、現代社会)で活用します。
※アイアイモンキーのIDは、2020年度用を新年度配布します。アイアイモンキーに関する質問は、cyber campusメンテナンス終了後に( 社会科)松野至までお願いします。
在宅学習 CYBER CAMPUS 配信 AIAIモンキー 協働 学習活動 「答えのない問題に向き合う」2020/3/13
2020 高1現代社会 在宅での協働学習の実施在宅での協働学習を実施しています。
普段の授業ですと、クラスごとの意見集約となります。今回は一斉在宅授業の実施となるため、100名を超える多様な意見が瞬時に見える化されました。
「匿名」モードで出された意見は、映像で学んだことを根拠に述べられたものや、自分の経験や体験をもとに述べられたもの、様々でした。自分とは違う意見を見て「なるほど」が多く学ぶことができたのではないでしょうか。
第1回目 在宅 協働学習活「地球温暖化」
第2回目 在宅 協働学習活動「限りあるエネルギー資源」
第3回目 「グローバル化」協働学習活動
第4回目
「平和な世界を作るため」協働学習活動実施
「持続可能な開発目標SDGs」協働学習活動実施
今回の在宅での協働学習活動では、新聞記事や、知識理解をNHK for schoolにて確認学習しました。その後、授業参加者が自らの考えを入力し、参加者同士の匿名による意見交流を行いました。
100名を超える参加者の意見は、多様な視点から物事をみることの大切などを学ばせてもらうきっかけになりました。
予測困難な未来を、自らの個性を生かし強く生きていくため、これからも在校生のみんなを応援していきます。普段からニュースを見て考えてください。多様な意見を知り、学校などで学んだことを生かして、自分の考えを説明できるようになってください。そして、意見交流する中で、これからも、一緒に考え、学んでいきましょう。
授業から始まった活動(カンボジアNGO連携)掲載 2019/8/24
ニュース検定 合格者の声掲載 2019/4/1
ニュース検定申し込み用紙やガイドブックに、ニュース検定に取り組んできた本校の生徒が掲載されました。
授業から始まった活動(中東ヨルダンNGO連携)掲載 2018/12/23
ニュース時事能力検定実施 2018/9/14
新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力を養い、学んだことを社会の中で生かしていけることができる力を育むため、社会科では、ニュース検定に取り組んでいます。
現代社会の問題は、答えが一つでない問題が多くあり、今後、生徒が社会に出てから活躍していくためには、学んだことを生かして自ら考えていくことが、ますます重要となってきます。
自ら課題提起「生きる力」を伸ばす 2018/5/9
社会科の時事問題の授業では、生徒による発表、iPad、協働学習ソフトを活用した対話的な授業を行なっています。
この授業は、生徒が主体となった授業で、①個々が事前に内容を調べる②グループで調整する③みんなに解説・課題提起する④議論をする、活動をしています。
生徒の発表はそれぞれ良い部分があり、自分らしさを出してわかりやすく解説することができています。各自がiPadで得た情報や、デジタル新聞の情報が活かされながら、自分の考えを述べ、クラスに問いかける様子は、まさに一人ひとりが、「先生」です。このような授業は、時事問題だけではなく、高2世界史などでも行われています。
このように、教師から「教える」視点だけでなく、「生徒自らがいかに考えるか」に重点をおいています。
今後、理解した内容や新聞記事をもとに、各自のiPadを利用したAIソフトを活用、個々の意見の可視化、多様な意見を知り、理解する活動を随時行なっていきます。自分の意見を述べるさいには、その根拠を説明します。生徒と生徒、先生と生徒が対話をする中で、議論を深めていきます。
これからも、並々変化する21世紀の社会環境に対応し、多様な意見を知り、自らの力で考え、行動できる、「生きる力」を育んでいきます。
ニュース時事能力検定実施 2018/6/25
ニュース時事能力検定(ニュース検定、N検)は、新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力(時事力)を養い、認定する唯一の検定です。時事力とは、現代社会のできごとを多角的・公正に理解・判断し、その課題をみんなで解決していく礎となる総合的な力(知識、思考力・判断力など)です。大きく変動し、先行き不透明な時代に、人生を切り開くために不可欠な力です。(検定協会HPより)
本校では、自らの意見を根拠を持って述べられるよう、様々な教科で取り組まれています。根拠を持って意見を述べられるよう、全員が自分のiPadを使ったり、TVニュース や多様な新聞を活用したりする中で、多様な立場から多様な意見が生まれることを知り、考える取り組みを行っています。
これからも、子供たちと多くのことを学び、考え、ともに成長していけるよう取り組んで行きます。
主権者としてニュースを考える 2018/5/31
時事問題の授業では、「ニュース検定テキスト」や「デジタル新聞」、「インターネット」を活用して、「今」を学び続けています。
授業で取り扱うテーマの中には、これまでの学校では取り扱いにくい内容も多く含まれています。
授業では、それぞれの割り振られた担当者が協力し合い、担当の生徒が先生となってみんなに解説します。教壇に立って「今」を解説し、みんなで考えます。発表の回数を重ねるごとに発表者のプレゼン力が高まり、クラスのニュースの理 解力などが向上、知ることで、自分の「考え」や「気持ち」を感じています。
ニュースを学び続けることで、物事を深く考えるようになり、そして、様々な立場から生まれる多様な意見を理解できるようになります。
今後も、理解を深め続け、主体的・対話的で深い学びとなるよう、みんなで考えていきたいと思います。
社会科では、教科書の内容と、今起きている現実とを結びつけ、その出来事について、生徒と生徒、教員と生徒が一緒になって考える取り組みを行っています。
1人1台のiPadを利用し、学生向け新聞や、ニュース、インターネットを活用し、今、世の中で起きている出来事を教科書の内容と照らし合わせ、現実の生活と結びつけて学んでいます。
授業の中では、グルー プで話し合う時間が細かく設けられ、その短い時間内にその都度、自分の知っていることを述べあったり、解説しあったりと、のびのび活動しています。
現実に起きている諸問題の中には、個々の意見を述べにくいテーマもあります。そのような場合には、匿名性の保たれたAIソフトを利用して、根拠をもとに自分の意見を述べ、みんなで振り返ります。
このようにして、授業活動の中で、「今」を学び、どうしたら良いかそれぞれがそれぞれの立場で考え、そして、話しあいの中で、多様性を学び、「みんな違ってみんないい」ことに気がつきます。
生徒が、お互いに認め合い、共に学びあっていける取り組みを、今後も続けていきます。
時事問題の授業取り組みが紹介されました 2018/2/19
本校独自の選択授業「時事問題」が社会科担当の松野先生のコメントとともに ニュース検定ガイドブックに掲載されました。時事問題の授業では、答えのない問題について、グループで調査研究ののちに発表を行い、AIAIモンキーをつかっての意見集約、グループディスカッション、など行っています。
現実にある課題や争点について自らの問題として主体的に考る 2016/10/14
教材として「2016ニュース検定 公式テキスト(毎日新聞出版)」を採用しています。
そして、新聞やテレビのニュース報道を読み解くための時事力を認定する「ニュース検定」にも積極的に取り組んでいます。学校内検定を年に何回も実施し、主権者として必要となる仕組みと理解を深めています。
消費者行政の今
○「機能性表示食品制度」がスタート
○消費者関連の法律・制度の見直しが進む
○相次ぐ「子どもの事故」チャイルドレジスタンス
雇用社会の未来図
○増え続ける非正規雇用
○雇用改善の影で増える「非正規」
○改正労働者派遣法が成立
○「どう変わる?派遣の働き方」~クローズアップ現代より~
福島第1原発で何が起こったかを考える
○1,3,4号機で水素爆発
○炉心溶融【メルトダウン】【デブリ】
○廃炉への道 ~NHKスペシャルより~
○廃炉を遅らせる汚染水問題
新聞やテレビのニュースを読み解くための「時事力」をつけ、主体的に考える力を補うため、最新のニュースを授業で紹介し、生徒一人一人が自ら考えます
○ビットコインの流通量増加 ~NHKニュース7より~
○AI人材獲得競争アップ ~NHKニュース7より~
○フィリピン大統領 麻薬撲滅政策 ~NHK世界のニュースの今より~
高3「時事問題」が中日新聞に掲載されました 2017/7/31
高校3年生の文理コースにおける選択科目時事問題の授業が2017年7月31日付 中日新聞 朝刊 22面にて紹介されました。記事の文面にもあるように、この授業では現代社会における決まった正解のない問題に対して、グループで仲間達とともに考え、自分の意見を持ち、発信する。まさに今、教育の現場に求められている主体的・対話的で深い学びがそこにあります。このようにアクティブラーニング型授業において主体的に取り組む中で、世界でリアルタイムに起こっていることが「人ごと」ではなく、自分の身近に感じられてきます。