北海道滞在3日目を迎えたA班は、富良野から小樽へと旅のルートを移し、北海道の新たな表情を発見することができました。朝から小雨が続く中でしたが、バスを降りると必ず雨が止んでいる・・という不思議かつ嬉しい1日でもありました。そして今日も、生徒たちが寄せてくれた現地レポートは元気いっぱいです。
『小樽市内の研修では、お昼に回転寿司を食べました。普段食べるものより美味しくてさすがは北海道だと感じました。お土産屋さんは2軒くらいしか回ることができなくて、2時間はとても短かったです。もう少し時間があったら、オルゴール館やガラスショップにも行ってみたかったです。』(207のKさん)
『有珠山のガイドさんはわかりやすく話をしてくださって、火山の仕組みや災害の恐ろしさがよく伝わってきました。見渡す景色は山が大きくて綺麗だったけど、霧がかかっていなかったらもっと遠くまで見えたのかなと思いました。北海道の大自然をまたいい天気の中で見てみたいです。』(207のHさん)
『小樽ではお昼に海鮮丼を食べて、めちゃくちゃ美味しかったです。家族のお土産に可愛いアクセサリーを買いたくて、必死で探していいものを見つけることもできました。2時間で回るには時間が足りなかったし、他にも修学旅行生がたくさんいて、ゆっくり見ることは出来なかったのが残念でした。有珠山火口の見学では、幼稚園や家だった場所が噴火で荒れ果ててしまっていて、草や木が生えてしまっていて、もし災害で人の手が入らなくなったら自分達が暮らす都会でもこんな風になってしまうのかなと怖くなりました。』(208 H・Sさん)
明日はついに最終日です。たくさんの楽しい思い出と、さまざまな学びを得て、明日は名古屋への帰着です。最後の1日も、たくさんの笑顔が見られますように。