
市邨ゼミ「分かって楽しい、人に話したくなる地理」では、「アカデミックに触れよう。」を1つの活動の柱にしています。今までも何度も出前授業をお願いしてきた中部大学伊藤佳世ゼミとの連携を進めています。連携の手始めに5月8日に、中部大学を訪問してきました。伊藤佳世先生が指導されている中部大学ESDエコマネーチームは持続可能性と標準化を学び、国際規格に基づいた教材を開発し、地元企業・市民・子どもに教えています。市邨ゼミでは、大学生に協力して頂いて教材の一部を共同開発が出来たらと考えています。教材開発のために、まずは標準化とは何かについて知る演習を行いました。
日常で接する商品の中にある標準化を探すゲームをする市邨生
ISOを利用してSDGsを達成していくための方法についてディベートをしている市邨生と指導する大学生
3人一組となってディベートをしている市邨生
5月から6月のゼミで、標準化についてさらに学び教材を完成させることを目指していきます。