3月11日(金)、2011年に起きた東日本大震災での教訓を忘れないため、防災デーとして本校では毎年防災訓練(帰宅訓練)を行っています。
このたびも居住する学区ごとに目的地が設定され、教員の引率のもと、生徒たちは3~6kmほどの距離を歩き、もしもの際の帰宅経路を意識しながら目的地へと向かいました。
校長先生より放送で防災に関するお話があったあと、各クラス担任の先生から事前指導、その後清掃等を行い、生徒たちはグランドに集合。居住地ごとのグループに分かれて、目的地へ向けて出発しました。
これから大きな災害が起きた際、自分はどのように行動するべきか、どのような状況が考えられるのか、そういったことを再認識し、考える機会としてほしいと思います。