3年生キャリアデザインコースの生徒とともに10ヶ月学んだ留学生のジョシュア・シムさんがカナダに帰国しました。
最終登校日となった当日には、生徒主催で送別会が行われ、ジョシュくんとの別れを惜しみました。10ヶ月間の留学で、ジョシュくんの日本語は飛躍的に上達し、朝の連絡から授業まで日本語で理解ができるまでになりました。ジョシュくんの頑張りに生徒たちも良い刺激を受けたことでしょう。
ジョシュくんからのメッセージ(原文のまま)
皆さん、こんにちは。
僕の名前はジョシュです。カナダから来ました。この10ヶ月間は市邨高等学校に通っていました。僕の日本での1年間をちょっと話したいと思います。
2000年に、僕のお母さんは旅行で日本に行きました。お母さんはその旅行が大好きでした。成長する過程で、お母さんから日本についてよく聞きました。日本に行かなければならないと知っていました。
2021年に、「ロータリーの交換留学プログラム」について聞きました。すごい機会だと思いました。だから、2021年の夏から2023の夏まで仕事しました。自分でお金を貯めました。自分で交換留学の費用を払いました。
日本に行く前に、「日本の文化が分かる」と思いました。違いました。インターネットの日本の文化と本当の日本の文化は違います。
本当の日本を体験できたのは素晴らしかったです。本当の文化祭とか、東 京に行くとか、地下鉄に乗るとか、色々すごいことをしました。本当にありがとうございました。皆んなのクラスメイト、皆んなの先生たち、皆んな、ありがとうございました。この10ヶ月間は生活が変わりました。この経験を決して忘れないです。また会いましょうね。
– ジョシュ