3年アカデミックコースの伊藤愛深さんがApple Swift Coding Club JPが主催するApp Design Contest 2024でグランプリを受賞しました!
またグランプリ受賞のため、Apple Store丸の内で行われたToday at Appleに登壇し、自身のアイデアを発表しました。
彼女が目指すのは「どこでも誰とでもコミュニケーションが取れる世界」
彼女は高校1年生の時、探究の時間に交流した小学生に「手話」についての発表を行いました。そしてその半年後、そこに参加していた小学生が「手話」に興味を持ち、探究を始めたという報告を受けます。「年齢や元々の関心が違っても手話で繋がれる。」そんな経験から生まれたのが、すぐに使いたくなる例文を動画で学べる手話アプリ「SHU PEAK」です。
手話には個性が現れる。そんな強い思いは制作段階から周りの生徒を巻き込み、総勢1 3名の生徒が制作に携わったこのSHU PEAK。
彼女の周りを巻き込むほどの熱い想いと、彼女が3年間がむしゃらに様々なことに取り組んできたストーリー。グランプリ、そして彼女の3年間の集大成に相応しい最高の発表でした。
生徒コメント「3年間を通して様々な分野の活動をしてきて、自分が新しいことを始めたいと思うきっかけは些細なところにあるなって思いました。自分が昔から興味があっただけのことをここまで広げられると思っていなかったからこそ、今回のことを機にもっと色々なことに挑戦していきたいです。その傍ら、アプリ化に向けて行動していきます。」