
9月19日(金)都留文科大学文学部から野中潤教授をお招きし、「文学とChat GPT」をテーマに出前授業を実施しました。
当日は高校生はもちろん、中学生から保護者まで30名以上が参加し、大学の実際の授業に触れることのできるとても有意義な機会となりました。
学校教育におけるAIの活用法について詳しく教えていただきました。AIは単に文章を生成するだけでなく、情報やアプリケーションを利用するのと同じように、さまざまな選択肢の一つとして位置づけられるという言葉が印象に残りました。これからの学習で、AIをより効果的に使う方法を学べたと思います。最後には、AIで生成した参加者の感想をもとに歌詞を書いた楽 曲を聴き、AIの新しい可能性を体験しました。
今回の大学出前Weekでは、中学高校までの教科の学びを超えた高等教育に触れてもらうことを目的としています。生徒たちは、普段の授業とは異なる視点や問いかけを体験することで、学問の広がりや深さを実感しました。
今回の大学出前授業Weekはこれで終了となりますが、今後も本校では、このような大学出前授業や探究的なプログラムを通して、生徒が自ら学びを広げ、未来を描いていけるような環境づくりを進めてまいります。



