
9月17日(水)岐阜大学応用生物科学部から海老原章郎教授をお招きし、「ベジorノンベジ ひとつじゃないインドのカレー」をテーマに出前授業を実施しました。
当日は高校生はもちろん、中学生から保護者まで25名以上が参加し、大学の実際の授業に触れることのできるとても有意義な機会となりました。
講義の中では、インドの街の様子から機内食に映し出される文化の多様性まで、数多くの写真や動画をご紹介いただきました。さらに、実際にインドで売られているスパイスの香りを体験する時間もあり、まさに五感で味わう授業となりました。インドのカレーを入り口にしながら、話題は地球規模の環境問題へと広がり、身近な食から世界全体を見渡す視点を得ることができました。
今回の大学出前Weekでは、中学高校までの教科の学びを超えた高等教育に触れてもらうことを目的としています。生徒たちは、普段の授業とは異なる視点や問いかけを体験することで、学問の広がりや深さを実感しました。
今後も本校では、このような大学出前授業や探究的なプログラムを通して、生徒が自ら学びを広げ、未来を描いていけるような環境づくりを進めてまいります。







