今回は株式会社スピードの岩木勇一郎さんをお招きして実施しました。講演タイトルは「エンターテイメントの過去現在未来〜どんなことでもおもしろく〜」
これまではあまりテーマになっていなかったゲームやアニメ・3DCG・モーションキャプチャーといったエンターテイメントを題材に1時間半の講演になりました。
「周りから求められることと自分が得意なことは違う。そのズレは自分のことをわかっていないからではないか。だからこそスイッチを入れてやってみる。」「アニメを見てアニメを作る。ゲームを見てゲームを作るはただの劣化コピー。」「短所も場所が変われば長所になっていく。それは挑戦してみないとわからない。」
様々語られたエピソードや言葉の中に、「リアル」を体感することの重要性を語っていただきました。
またNFTやAR、モーションキャプチャーといった最新技術からゲームの歴史からそういった技術を活かした社会参画のアイデアと中高生の刺激になる話が1時間の中に詰まっており、講演後も生徒からの質問が止まらないような状況でした。ご登壇いただいだ岩木様、本当にありがとうございました。
以下は生徒の感想です。
「私は今回の講演を聞き、何事も行動力と継続する力の重要さを再確認できました。自分に足りないと感じたらそれを探すために学校へ行ったり、様々なことを経験する行動力。そして、大変だったり、不安な思いをしても続ける力が物事を成功する鍵になるのだと感じました。また、特技を二つ持っておくと良いと言う話が衝撃でした。一つのことを極めていくことが重要だという意識がありましたが、その分野では秀でている人が沢山でてくる世の中で、その上を目指すことは中々難しいため、その人と差をつけれるような別のスキルが必要なんだととても納得しました。今回の講演ではとても役に立つ考え方を得れたと思います。有意義な時間になりました。ありがとうございます。」