
国語科の授業実践について、前回の記事に引き続き紹介させていただきます。
https://ichimura.ed.jp/【国語科】授業の取り組み/
今回は、3CD文学国語、論理国語の取り組みです。
3CD文学国語では、『二十億光年の孤独』を扱いました。
QFT方式を用いて、生徒自身が「この詩の読みを深める」というテーマで問いをたくさん出しました。グループでその問いを解決していく形でこの詩の読みを深めていき、その成果を発表しました。多彩な読みと多くの班に見られる共通の読みと入り混じり、詩の読みが主体的に深まっていくような取り組みになりました。




論理国語では、『二一 〇〇年の世界地図』を扱いました。本文から読み取った内容+自分が関心を持って調べたことから「二一〇〇年の世界ではどんな問題や変化が起こるのか」をフィッシュボーンという思考ツールを使って整理しました。そして、その整理した内容をもとに問題、変化を解決、対応できるような「2100年の世界地図」を作成しました。
生徒の取り組みを見ると、思考ツールを使って、読み取ったこと、調べたことを整理することができ、また、それを使って、「2100年の世界地図」を作成するときには、本文、もしくは調べた情報を自分の言葉で明確に根拠として示すことができていました。
世間で話題になっている問題を国語の視点で考えていく取り組みとなりました。




このような取り組みを経て、やはり「板書は最低限」というスタイルが生徒にも浸透し、主体的な学びができているという手応えを感じることができています。初読では目が死んでいた生徒もグループで各々がわかったことを共有させたり、上記のような取り組みを通して、少しずつ目の色が変わってくる印象です。
今後もこのような挑戦をし、生徒と学びを作っていきます。





