【ユネスコ平和活動】台湾②平和交流会 〜ともに学び、ともに考え、ともに行動する〜
2023.12.24
世界では、戦争や紛争が続き、多くの罪のない市民が犠牲となっています。
本日は、国を超えて国際支援に取り組んできた心の繋がりを生かし、学校間平和交流会(台湾高校生によるフィールドワーク・ピクニック・クリスマスディナー会)を行いました。
私たちは、国を超えて、企業や専門家の方と一緒に、平和について学び、考え、国際支援に取り組んでいます。
ユネスコ憲章前文には、以下のように明記されています。
この憲章の当事国政府は、この国民に代わって次のとおり宣言する。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信を起こした共通の原因であり、この疑惑と不信のために、諸民族の不一致があまりにもしばしば戦争となった。
ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。文部科学省及び日本ユネスコ委員会では、ユネスコスクールをE S Dの拠点校として位置付けています。
戦争や紛争が続く国際社会に生きる私たちが、国連U N H C Rや難民支援、 貧困支援に現場で活躍する専門家からI C Tを活用して直接現場を学び、考え、国際支援にともに取り組む活動です。
心のとりでを築き、平和や国際的な連携を推進する実践をこれからも継続して行なっていきます。
(2023.12 台湾鳳山商工で実施のカンボジア貧困支援チャリティーバザー)
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