6月9日(金)、生徒会と校則について考える学内プロジェクト「校則ラボ」の共同企画として、「校則カフェ」が行われました。
スマホの使用、メイク、スカート丈の長さ、ごみ箱の設置などなど、校則や学校に改善してほしいことを生徒や先生とざっくばらんに意見交換をする会です。
不満を言うのでなく「メイクのルール作りをして認めたらいいのではないか。」「第一ボタンが開けられないのは、下を向いた時やカバンを背負ったときに首が痛くて苦しい。」など、提案や理由付けがなされた意見が出されます。自ら考えて行動するという、市邨の大切にする「主体性」を象徴するものです。
初めての試みでしたが、約60人という多くの生徒が参加してくれました。
今後も校則の改廃を、生徒と教員がともに考えて話し合って進めていきます。