![](/static/31c40df1ce9194b97a234d43f65404b2/4eece/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%91.jpg)
本校理科教員・大津浩一教諭が、公益財団法人日本科学技術振興財団の主催する「放射線授業事例コンテスト」で最優秀賞を受賞し、東京で授業事例の紹介をしました。
以下、発表した授業の一例です。
放射線を可視化する霧箱でクルックス管から出るX線を観察すると、1mでは細かい雲がたくさん見えますが、2m、3mではとても少なくなり、あまり変わらないことがよくわかります(写真1)。もちろん、クルックス管プロジェクトの指示に従った安全な実験です。
写真1
![](/_gatsby/file/17f7f2b6da315c14fe53512af5223de2/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%91.jpg?u=https%3A%2F%2Fweb-admin.ichimura.ed.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F01%2F%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%91.jpg)
![](/_gatsby/file/336353658354cba400d2ee0121e54969/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%92.jpg?u=https%3A%2F%2Fweb-admin.ichimura.ed.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F01%2F%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%92.jpg)
![](/_gatsby/file/c0925b123d19919dc35db2ae21f87a88/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%93.jpg?u=https%3A%2F%2Fweb-admin.ichimura.ed.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F01%2F%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%93.jpg)
クルックス管からのX線もみんなで測定しました(写真2)
![](/_gatsby/file/90655cdeb7b0b1a59cbe6fefd6f709ea/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%94.jpg?u=https%3A%2F%2Fweb-admin.ichimura.ed.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F01%2F%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%A4%EF%BC%94.jpg)
放射線の強いところと弱いところの2点を検出するという課題では、各自の仮説を検証するためにいろいろなところへ行き、その測定結果をもとに発表してくれました。結果を得てのさらなる仮説の発表もありました。「授業内外の生徒たちの活動が評価されたのであり、生徒たちの受賞と言えます」と大津先生。