
3月28日(金)、今池ガスホールにて『令和6年度 文化部合同発表会』が開催されました。2022年より始まったこの会も、今年で4回目を数えます。このたびは中高あわせて23ある市邨の文化部・同好会から18団体が展示やステージパフォーマンスで発表しました。

放送部による司会進行のもと、トップを飾ったのは軽音楽部。安定しつつも、迫力の演奏と心揺さぶるオリジナル曲が会場に市邨サウンドを響かせました。
続いて登場したのは吹奏楽部。陣野先生の指揮のもと、一体感のある演奏と見せ場のソロで会場を盛り上げました。ダンスを取り入れていたのも印象的でした。
続いて合唱部、バトン部がステージで発表。どちらも日々の練習があるからこそ出せるパフォーマンスだったと思います。科学研究部、SDGs探究部はプレゼン形式による発表でした。これまでの活動の様子を端的にまとめており、インターアクトクラブは活動報告に加えて、歌を手話で表現した発表が魅力的でした。
演劇部はオリジナリティーあるストーリーとともに、効果的な照明や効果音も生徒たちが創りあげていました。トーチトワリング部は曲に合わせて、素早い動きでトーチを回している姿がカッコよかったです。
そして最後を飾るダンス部は圧巻のステージでした。この3月に卒業した3年生と2年生の合同チームで一体感のある激しいダンスや、豊かな表現力で魅せるダンスを次々と披露していました。
一方で、ロビーでは科学研究部、写真部、美術部、書道部、手芸部、情報処理部、漫画研究部、文芸同好会、インターアクトクラブの各部が作品や活動報告を展示しており、こちらも来場者に大好評でした。
平日にもかかわらず、会場の今池ガスホールはほぼ満席状態で、年々ますます盛り上がっている文化部合同発表会、今年度も大成功でした!会場に足を運んでくださった皆さま、誠にありがとうございました!