
2月15日(土)13:30より、JICA中部(名古屋駅・ささしまライブ)にて『第7回 いちむら高校 難民支援の夕べ』を開催しました。
ユネスコスクール加盟以前からスタートしたこの会も、今年で7回目を迎えました。しかしこれは同時に、いまだに世界から戦争がなくならず、難民問題が今日も生まれているということでもあります。
松野至教諭から「2024年アンマン訪問の報告」「UNRWA小川氏の紹介」
国連UNRWAからいちむら高校の皆さんへのメッセージ
(アンマンUNRWA保健局職員小川まい氏)


市邨高校ではユネスコ委員会を中心に、【市邨ゼミ】のユネスコゼミに所属する生徒たち、そのほか有志の生徒や保護者、教職員たちが難民問題について考える機会を設けています。街頭での募金活動をはじめ、イベントの企画・参加、服のチカラプロジェクトなど校内での活動等、継続的な取り組みを展開しています。

このたびのイベントでは、シリア・パレスチナ難民女性支援、UNRWA学校支援、カンボジア公立学校支援2024報告と、本校と交流を続けている台湾の高校とのリアルタイムでのオンライン交流、パレスチナ難民問題を扱ったドキュメンタリー映画『私は憎まない』の鑑賞と参加者の交流会を行いました。
第7回市邨高校難民支援の夕べ「私は憎まない」ポスター
