3月12日(日)、本校生徒会役員2名が「ルールメイキング東海地域生徒大会」へ参加しました。
このイベントは生徒の主体的な取り組みで、校則の改定に動き出した学校、または実際に校則を変えることを実現した学校からの報告と、学校間の意見交換を目的に実施されました。
市邨以外にも、大垣市立大垣東中学校、桑名市立綾成中学校、愛知県立足助高校、愛知県立稲沢東高校、大阪夕陽丘学園高校が参加。また、各メディアも取材に訪れていました。
生徒会だけでなく校内でルールメイキングチームを作り放課後に活動している学校や、生徒・教員が放課後にお茶とお菓子を交えながら校則について話し合う「ティーパーティー」を開いた学 校など、校則改定のためにどのような取り組みを行っているかなど、とても参考になりました。
会の終わりには、ゲストである名古屋大学の内田良教授から、「生徒と先生が同じ認識に立って、共に校則を変えていこうとすることが大切だ」という講評を頂きました。また、本校の生徒会役員が、岐阜新聞からインタビューを受けました。
市邨高校でも、今年度の後期代議員会において、「防寒着の色合いに白・茶およびそれらから生じるグラデーションを認める」という生徒の提案がされ、現在も審議中です。今後も、本日学んだことを活かして、生徒・先生が相互に意見交換をしつつ継続的に取り組んでいきたいと思っています。